お客様に寄り添い二人三脚で形を作っていく！Webデザイナーの冨樫ひかるさんにインタビューしてきた！

最近ではフリーランスのWebデザイナーを多く見かけます。

Webデザイナーというと

・お客様からWebサイトの制作の依頼を受け、言われた通りにデザインを担当する人

しかし今回フリーランスのWebデザイナーの冨樫ひかるさんにお話を聞き、イメージがガラッと変わりました。

Webデザインというお仕事の中でも「お客様に寄り添ったヒアリングをしてニーズを深掘りし、二人三脚でWebサイトを作りあげる」

プロはここまでこだわっていたのです。

冨樫ひかるさんにインタビュー！

zoomで取材させていただきました！（取材日：7月30日）

冨樫さんのお仕事について

冨樫さん：HPやLPの制作をしていくというのが主な仕事内容です。

お客様と直接やりとりをするディレクションも担いながら、プランニングからデザインまでを担当しています。

引越しと結婚を機にWebデザイナーの道へ

冨樫さん：それに、学生の頃からいつか個人名で働きたいという漠然とした夢があったので、「挑戦するなら今だ！」とも思いました。

元々新卒入社したのがWebマーケティングの会社だったのでWeb関係には馴染みがあったんです。

馴染みのあるものをお仕事にできたらいいなというのと表現をするのが好きだったので、Webデザインなら自分でもできるかもと思い、専業主婦の期間に勉強を始めました。

冨樫さん：独学で勉強はしていましたが、フィードバックがないので、自分で勉強したものが合っているのかわからないという壁にぶち当たったんです。

それでフィードバックをもらえる環境が欲しいと思った時に、SHElikesというスクールに通ってもう一度Webデザインを学び直しました。

冨樫さん：Webデザインという新しいことを勉強しているので、日々新しいことを覚えていき、できることが増えていってたので、すごくワクワクした気持ちでした。

お客様に寄り添うことを大切にしている冨樫さん

冨樫さん：Web制作は形にしていく仕事ではあるのですが、お客様が目指しているものの途中過程としての制作物になるんです。

作るのがゴールじゃなく、制作物ができたことでお客様がどうなりたいかまで知る必要があると思っているので、より深くまで入り込んでいくのを大切にしています。

実際に届いたお客様の声一部抜粋（はりきゅうGOKAN生駒様）

冨樫さん：お客様が自分の頭の中だけで考えていることの裏側にどういう意図があるか、実はお客様自身が気づいていないこともあるので、深掘りするようにしています。

また、お客様が求めているものとその先にいるお客様が求めているものって違っていたりして・・・

自分のお客様が好きなものを作っても、その先のお客様が響かないものになってしまうこともあると思うんです。

冨樫さん：そんな中で改善できる部分が制作前のヒアリングにあると気づいてから、何を聞いたらいいのかなど洗い出した時もありました。

フリーランスになり人とのつながりの大切さを実感

冨樫さん：会社員時代のお客様って、勤める会社と繋がりがあるお客様なのでバックボーンとかもわからない中で仕事をしていました。

でもフリーランスになってからは同じように個人でお仕事をしているお客様がほとんどで・・お仕事を依頼する人と依頼される人という関係を超えて、応援し合える関係になれているんです。

仕事の関係で終わらず、ずっと大切にしたいと思えるご縁に巡り会えていて、会社員の時と比べて今の方が人の縁を大切に思えるようになったのはよかったなと感じています。

自分らしさを模索する人をサポートする冨樫さんの想い

冨樫さん：自分らしさって言葉はよく言われているんですが、自分らしさって何？って感じている人が多くて、わからずに他の人の真似をしてみて自分らしさがなくなるということもあるんです。

「〇〇さんもこうしているから」ではなくて、自分はこれがいいという選択をする人を増やしたいですし、自分自身もそうなりたいと思ってます。

冨樫さん：フリーランスになってから、自分が経験したことがすべて他の人の役に立つと感じるようになって、過去の私と同じように悩む人の力になりたいという想いで、今自分にできることから少しずつサービスにしています。

オンラインミニセミナーで講師を務める冨樫さん

これからの冨樫さんが目指す働き方

冨樫さん：これまでやってきた制作は軸として持ちつつも、自分を活かしていきたいけど、もがいている人をサポートしていきたいなというのはすごく思っています。

またフリーランスですが、1人ではなくチームを作って、そのチームで一緒に働くというのは理想ですね。

冨樫さん：やりたいことがないからこそ、なんでも挑戦したり受け入れて続けていく！

そして求められていることをやる中で、いいなと思ったものをさらにやり続けていく！

これによってやりたいことが見えてくるパターンもあると思うんです。

私自身も制作をやっていく中で、ブランディングがお客様が求めていることであって自分がやりたいことだって気づいたんです。

やりたいことがない人は目の前にきたものにまずは挑戦してみてほしいです。

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お客様に寄り添いWebデザイナーとして活躍しつつ、ブランディングにも興味を持ち挑戦をしている冨樫さんにパワーをもらうことができました。

また自分らしさがわからないと立ち止まるのではなく、とにかく何でもやってみるのが大事という言葉がすごく響きました。

冨樫さんにさらにお話を聞いてみたい方やお仕事の依頼はこちらのページからチェックできるので、確認してみてくださいね！