転職のプロが語る|20代の転職におすすめの転職サイト・エージェント

記事更新日: 2022/08/23

ライター: 坂本 真梨絵

この記事を書いた人

坂本 真梨絵JobTier編集長

慶應義塾大学卒、ベンチャー企業で人事を4年経験。120社以上の転職サービス担当者と接点を持ち、400名以上のキャリア相談を担当。現在はLinkedInを活用したソーシャルリクルーティングを推進しています。

この記事でお伝えしたいこと
  • 20代での転職は転職サイトとエージェントを併用し、賢く活用する必要あり

  • よくあるランキングに惑わされず、自分にあった転職サービスを見つけることが大切

 

 

マリエ

こんにちは、JobTier編集長・元人事のマリエです。

この記事をご覧になっている人の中には、

  • 初めての転職でどのサイトが自分に合うのか分からない
  • 20代で何回も転職するのは大丈夫なのか
  • 今まで利用していた転職サイト・エージェントで転職に失敗している

という人も多いのではないでしょうか?

特に転職活動に慣れていない場合、「転職」と聞いてもなにから始めたら良いのかわからない人もいるのではないかと思います。

 

 

マリエ

結論からお話しすると・・・20代の転職は転職サイトと転職エージェントを併用して良いとこ取りするのがオススメです。

 

転職サービスには各社特徴があります。

登録するとたくさんの求人をとにかく送ってくるサービスもあれば、サポートが手厚い割に求人数は少ないサービスもあります。

 

 

マリエ

つまり、転職サービスの特徴をよく理解して活用しないと、無駄な時間を過ごしてしまうことにもなりかねません。

そこで今回は人事として120社以上の転職サービス担当者とやりとりをしたことがある私が、

  • 20代におすすめの転職サービスの特徴
  • 20代の転職攻略法
  • 最速内定を取るための転職サービス活用法

についてお伝えしていきたいと思います。

 

 

マリエ

この記事があなたの転職に少しでも役立てば幸いです。

転職初心者は先にコチラの記事を読むと理解度が増します。

関連記事①:転職サイトと転職エージェントの違いを解説

関連記事②:転職サイトのスカウトサービスの仕組みを暴露

20代にオススメの転職サービスマップ


※灰色枠は転職サイト

 

マリエ

てn

20代の転職で転職サイトのみの利用はオススメしません。
上のMAPの転職サイト・エージェントを組み合わせて利用するのがポイントです。

もう少し詳しくお伝えすると20代の転職では、

  • 年齢が若い方や自分のキャリアに自信がない方〜普通の方は「転職サイト」メインで、転職エージェントも併用する
  • 自分のキャリアに自信がある方は「転職エージェント」に頼り、難しければ転職サイトの利用メインにシフトする

のをオススメします。

つまり、転職エージェントを賢く活用するのが、20代の転職成功のコツです!!

 

転職サイトと転職エージェントの違い

 

 

マリエ

前提として、転職サイトと転職エージェントではこのような違いがあります。

 

 

マリエ

簡単に言うと自分一人で進めるのが転職サイト、プロの担当者に相談しながら進められるのが転職エージェントです。

それぞれの特徴を活かして転職活動をすすめるのがポイントです。

 

20代転職の必勝法

現状、利用の割合で言うと転職サイトを使って転職活動を行っている人がまだまだ多いです。

ただ、転職サイトのみだと自己流応募になるため、抑えておくべき選考通過のポイントが分からず、選考に落ちてばかりの人も多いです。

そこで、転職エージェントが持っている情報を活用すると、

  • 転職エージェントが選考通過のために必要な情報を教えてくれる
  • 転職エージェントが企業の社風や内部の情報を教えてくれる
  • 転職エージェントが職務経歴書を作ってくれたり、しっかりと面接対策してくれる

ので、選考が通るケースがあります。

マリエ

だからこそエージェントの併用は大事です。

特に転職エージェントは対人のビジネスで相性の良い転職エージェントは人によって違います。

「この人は信頼できそう」「この人に相談したい」という転職エージェントを見つけて、賢く活用するのがポイントです!

 

 

マリエ

てn

以上を踏まえて、20代の転職必勝法をお伝えします!!

20代で自分のキャリアに自信がないまたは他の人と同程度だと思っている人は、転職エージェントに頼りつつ、本命企業は転職サイト(または企業HPなど)から直接応募が一番内定が獲得しやすいです。

<転職する際の流れ>
  • 転職エージェントと面談して、自分の市場価値や年収相場を把握する。
  • 転職サイトに登録して、1で決めた業界または職種の求人を自分でも探してリストを作っておく
  • 転職エージェントに相談して職務経歴書のチェックをお願いする
  • 練習がてら、転職エージェント経由で同業界の企業の面接を受け、面接の雰囲気に慣れる
  • 本命企業は転職サイトから応募して、選考に進む

ポイント:

*転職エージェントはお願いすれば職務経歴書の作成も面接対策もおこなってくれます。上手に頼りましょう。

転職活動に慣れていない人は一発で内定をもらおうと考えない方が良いです。受験対策と一緒。何回か模擬テストを受け、体を慣らして、本命の選考に臨みましょう。 

注意点:

転職エージェントと転職サイトと重複応募はNGです。 転職エージェントで応募した企業に、自分で応募しないよう気をつけてください

 

ん?なんか面倒じゃない?このように思った人もいらっしゃるかもしれません。

 

マリエ

てn

なぜこのような手間がかかる方法を推奨するかというと、コロナの影響もあり、企業は採用コストにシビアになっているからです。

転職エージェント経由で入社をすると、企業は1人入社するごとに100〜200万程度の紹介手数料を転職エージェントに払わなければいけません。

一方で、転職サイト経由だと何人採用しても広告掲載費の20〜80万円程度のお金で済みます。(企業HPやSNS経由だと0円です)

特に若手はまだまだスキルが不十分なこともあり、ポテンシャルを買われて採用されることも多いです。

つまり、入社後活躍してくれるかどうかは未知数。

 

マリエ

さあ、あなたが会社の社長または採用担当なら、転職エージェント経由と転職サイト経由、どちらの人材を採用しようと思うでしょうか?

 

はい・・・そうなんです。

よっぽど優秀な人材じゃない限りはなるべく低コストで様子を見たいというのが一般的な企業側の心理。

 

マリエ

なので、内定がとりやすいのは転職サイト経由で応募し、選考にすすむ方法なんです。

 

この記事をご覧になっている転職エージェントの方がいたら嫌がるかもしれません。

でも、本当に内定が取りやすいのはこの方法だと思うので、あえて発信します。

 

ただ、本当に信頼できる転職エージェントの方と会えたら、その人への御礼もこめてエージェント経由で応募するのも良いかもしれません。

また、自分のキャリアに自信がある人は、転職エージェント経由で応募した方が良いです。年収交渉などを安心して頼めます。

 

マリエ

実際に、JobTierアシスタントきだっちも、この方法で1か月で派遣事務からエンジニアに転職しています。

他にも、100社転職エージェント経由で受けて受からなかった人やコロナ禍で未経験職種への転職を実現した人も、この方法で内定をもらっています。

20代が転職活動を始める際は、まず自分の立ち位置を把握しよう

マリエ

転職活動は自分の立ち位置を把握し、戦略的に行うことが、内定獲得への近道です。

今回は、3段階のランクに分けて考えてみます。

自分がどのランクに当てはまるかは、一番チェックが多くつくところだと考えてみてください。

<自分の立ち位置を把握するランク表>


  • ランク1:自分のキャリアに自信がない人
    □ 入社1年以内で転職を検討している
    □ 年収300万未満
    □ 半年以上のブランク歴がある
    □ アルバイト、契約社員から正社員への転職を検討している
    □ 20代前半で書ける実績が思い浮かばない
    □ 20代前半で3社目以上の転職を検討している


  • ランク2:自分のキャリアは平均レベルだと考えている人
    □ 現職(または前職)の会社で3年以上勤めている
    □ 現職(または前職)正社員で働いており、次も正社員の転職を考えている
    □ 年収300万〜450万程度
    □ 自信を持って書ける実績は思いつかないが、そこそこ仕事は頑張ってきた自覚はある

 

  • ランク3:自分のキャリアに自信がある人
    □ 20代後半で2社目または3社目の転職を検討している
    □ 年収450万以上
    □ 自信を持って話せる実績がある
    □ 社長賞や月間MVPなど受賞した経験がある
    □ マネジメント経験やリーダーの経験がある
    □ 他の人よりも苦労して実績を作った自覚がある

マリエ

自分のランクを把握したら、ランクに合った転職サービスを登録してみてくださいね。
全て無料のサービスを選んでいます。

まずは情報収集のみしたい場合は、まずは転職サイトのみ登録することをオススメします。

転職エージェントに登録すると面談が必須になってくるので注意してくださいね!

20代で自分のキャリアに自信がない人にオススメの転職サービス

マリエ

キャリアに自信がない人にオススメの転職サービスは下記サービスです!

リクナビNEXTは他の転職サイトに比べて求人数が多いのでマストで登録推奨。

転職エージェントは、既卒・第二新卒に特化した転職サービスを選びましょう。年代の近いキャリアアドバイザーが親身に相談にのってくれるので、相談しやすい場合が多いです。

 

転職サイト:リクナビNEXT

リクナビNEXT
運営会社
株式会社リクルート
対応地域
全国
求人の量
求人の質
【簡単1分】リクナビNEXTに登録する  〉

業界最大手のリクルートが運営する「リクナビNEXT」
転職検討者の約8割が登録したことがあり、今も年々会員数を増やしている利用者数No,1の転職サイトです。

ここ最近はお得なキャンペーンを開始したり、長年そのままで使いづらかったWEB/アプリのリニューアルを実施したり変わってきています。結果、App Storeの口コミは4.3万件、評価は4.1点と高い評価も獲得中。
iphoneアプリが使いやすいのでちょっとした隙間時間にも転職活動が出来るので効率的と評判です。

多くの求人を検索したいなら、求人件数トップのリクナビNEXTの登録はマストだと言えるでしょう。

 

転職エージェント:第二新卒エージェントneo・ウズキャリ

第二新卒エージェントneo
運営会社
株式会社ネオキャリア
対応地域
関東、関西
求人の量
求人の質
【簡単1分】第二新卒エージェントneoに登録する  〉
担当者全員が、「元第二新卒」のネオキャリア。
ネオキャリアでは一人当たり平均10時間以上サポートをしており、求職者の気持ちに寄り添った丁寧な転職サポートが期待できます。

仕事に熱い人が多く、入社後も積極的にフォローしてくれるのが特徴です。

 

ウズキャリ
運営会社
株式会社UZUZ
対応地域
首都圏・名古屋・大阪・福岡
求人の量
求人の質
【簡単1分】ウズキャリに登録する   〉
第二新卒・フリーター・既卒でキャリアに自信がない人におすすめの転職エージェント。
1人あたり平均10時間以上の手厚いサポートがあるので、何から始めたら良いのか分からない方にはピッタリのエージェントです。
 
ウズキャリはIT業界に強いので、IT業界やエンジニアに転職したい人にオススメ。
求人件数は少ないので、他社エージェントとの併用は必須です。

20代で自分のキャリアが平均的だと思っている人にオススメの転職サービス

マリエ

自分のキャリアが平均レベルと感じている人は下記のサービスをオススメします。

キャリトレはキャリアアップしたい若手にピッタリな転職サービス。

パソナキャリアは丁寧に相談にのってくれる場合が多いので、私もよく相談にのってもらいました。

転職エージェントの場合、担当と相性が合わないケースもあるので複数登録するのが鉄則です。

 

転職サイト:キャリトレ・リクナビNEXT

キャリトレ
運営会社
株式会社ビズリーチ
対応地域
全国
求人の量
求人の質
【簡単1分】キャリトレに登録する 〉

キャリトレは会員の70%以上が20代の若手向け転職サイトです。
求職者はキャリトレに登録している企業に自分からアプローチをすることで、企業からのプラチナスカウトがもらいやすくなります。

キャリトレでは、大手求人からベンチャー企業まで約1万件の求人が登録されています。
また、毎日来る本日のレコメンド機能に答えていけば、あなたに合った求人を紹介してくれます。
年収が高い求人も多いですし、キャリトレのアプリは直感的に操作できるので、スマホ慣れしている20代には最適のアプリです。

 

リクナビNEXT
運営会社
株式会社リクルート
対応地域
全国
求人の量
求人の質
受信メールの量    普通
【簡単1分】リクナビNEXTに登録する  〉

業界最大手のリクルートが運営する「リクナビNEXT」
転職検討者の約8割が登録したことがあり、今も年々会員数を増やしている利用者数No,1の転職サイトです。

ここ最近はお得なキャンペーンを開始したり、長年そのままで使いづらかったWEB/アプリのリニューアルを実施したり変わってきています。結果、App Storeの口コミは4.3万件、評価は4.1点と高い評価も獲得中。
iphoneアプリが使いやすいのでちょっとした隙間時間にも転職活動が出来るので効率的と評判です。

多くの求人を検索したいなら、求人件数トップのリクナビNEXTの登録はマストだと言えるでしょう。

 

転職エージェント:リクルートエージェント・パソナキャリア

リクルートエージェント
運営会社
株式会社リクルート
オススメ年代
全年代
対応地域
全国
求人の量
求人の質
【簡単1分】リクルートエージェントに登録する 〉

リクルートエージェントは株式会社リクルートが運営する総合転職エージェントです。
とにかく抱えている求人件数が他社転職エージェントを圧倒しているので、情報収集の意味合いでも登録しておくことをオススメします。

しかし、業界No,1で利用者数も多い分、転職サポートは中小規模のエージェントと比べると手薄になります。デメリットを補う他社エージェントと併用して使うことが、転職を有利に進める上でのポイントにです。

リクルートはゴリゴリの営業会社なので、年収交渉や内定交渉は得意です。上手に活用するとかなり心強いエージェントになります。

 

パソナキャリア
運営会社
パソナ株式会社
オススメ年代
20代~40代
対応地域
全国
求人の量
求人の質
まずは公式HPを見る 〉

手厚いフォローに定評がある総合転職エージェントのパソナキャリア。
2020年 オリコン顧客満足度調査ランキングでは1位を獲得しています。

人材派遣業界最大手の「パソナ」が運営しており、取引企業数も16,000社と多いため求人数も充実。
何より、パソナの社風が「自社の利益よりも社会貢献を重視」しているため、求職者対しても親身なサポートをしてくれます。

人材派遣から始まり40年以上の実績があるため、女性向けの求人も充実しているのが特徴です。

 

20代で自分のキャリアに自信がある人の転職サービス

マリエ

最後に自分のキャリアに自信がある人にオススメの転職サービスを紹介します。

キャリアに自信のある人は転職エージェントメインで転職活動をしましょう。

企業に多額の採用コストを払うだけのスキルのある人物と認識してもらえれば、採用してもらえるからです。

もし転職エージェント経由でなかなか上手くいかないと考えたら自己応募メインに切り替えるのが良いですね。

マリエ

ちなみに、ここでは転職サイトを紹介していますが、ビズリーチやキャリトレは自分の職務経歴書を登録すると、複数の転職エージェントからスカウトメールが送られてくるサイトです。

しかも、登録している転職エージェントは中小の転職エージェントが多いので、人によっては非常に親身に対応してくれます。

なので、キャリトレまたはビズリーチ経由で何人かとまずは話をしてみましょう。

自分と相性の良い転職エージェントを見つけるのにはピッタリなサイトです。

転職サイト:キャリトレ・ビズリーチ

キャリトレ
運営会社
株式会社ビズリーチ
対応地域
全国
求人の量
求人の質
【簡単1分】キャリトレに登録する 〉

キャリトレは会員の70%以上が20代の若手向け転職サイトです。
求職者はキャリトレに登録している企業に自分からアプローチをすることで、企業からのプラチナスカウトがもらいやすくなります。

キャリトレでは、大手求人からベンチャー企業まで約1万件の求人が登録されています。
また、毎日来る本日のレコメンド機能に答えていけば、あなたに合った求人を紹介してくれます。
年収が高い求人も多いですし、キャリトレのアプリは直感的に操作できるので、スマホ慣れしている20代には最適のアプリです。

 

ビズリーチ
運営会社
株式会社ビズリーチ
対応地域
全国
求人の量
求人の質
【簡単1分】ビズリーチに登録する 〉

ビズリーチはハイクラス(高年収層)に特化したヘッドハンティング型の転職サイトです。
求職者はビズリーチに登録すると、企業や転職エージェントからオファーをもらえます。企業から「ぜひ会いたい」というラブレターをもらった上で面接に臨めるので、他の転職サイトと比べて内定率が高くなるのが特徴です。

また多くの転職サイトが無料で使えるのに対し、ビズリーチには有料会員があるのが他社と差別化している点。
企業からも求職者からもシステム利用料をとることで、従来の「お金さえ払えばブラック企業でも上位掲載が出来る」システムをなくし、より質の高い情報を配信出来るようにしたのが画期的だと言えます。

 

転職エージェント:リクルートエージェント

リクルートエージェント
運営会社
株式会社リクルート
オススメ年代
全年代
対応地域
全国
求人の量
求人の質
【簡単1分】リクルートエージェントに登録する 〉

リクルートエージェントは株式会社リクルートが運営する総合転職エージェントです。
とにかく抱えている求人件数が他社転職エージェントを圧倒しているので、情報収集の意味合いでも登録しておくことをオススメします。

しかし、業界No,1で利用者数も多い分、転職サポートは中小規模のエージェントと比べると手薄になります。デメリットを補う他社エージェントと併用して使うことが、転職を有利に進める上でのポイントにです。

リクルートはゴリゴリの営業会社なので、年収交渉や内定交渉は得意です。上手に活用するとかなり心強いエージェントになります。

番外編|自己分析やキャリアの棚卸しをするなら

マリエ

そもそも、やりたいことが分からない、自己分析の段階で止まってしまっている方は、求人紹介なしでキャリア相談のみ乗ってもらうサービスを試してみましょう。

キャリアトレーニング:ポジウィルキャリア 

運営会社
株式会社ポジウィル
対応地域
全国
無料体験の詳細を見てみる 〉

ポジウィルキャリアはお金を払ってマンツーマンで転職成功に導いてくれるコーチングサービスです。
転職エージェントや転職サイトでは対応してくれない「自分がどう生きたいか」「だから、どんな仕事をやるのか」を丁寧にヒヤリングしながら導いてくれる新しいサービスです。

金額は2ヶ月半で50万なので高いと感じるかもしれませんが、20代のキャリアは将来的に見ても非常に重要なので、将来の投資として考えれば安いと言えるでしょう。ポジウィルキャリアは無料体験に行くだけでも行く価値はあります。

20代ですでに行きたい業界が決まっている人にオススメの転職サービス

マリエ

現時点で「IT業界が良い!」「エンジニアしか興味ない!」など明確に決まっている場合は、その業界に特化した転職サイトや転職エージェントを使うことをオススメします。

特に、「Green」と「Wantedly」はIT・ベンチャー企業を考えているなら登録必須のサイトです!

この2サイトは「まずは話を聞いてみる」とカジュアルに企業とやり取りができるので、

  • まずは社風や雰囲気を確かめたいという人
  • 会社の代表や人事と話すことに慣れた人

にもピッタリなサイトです。

特化型転職サイト

  • Green|IT・Web業界、未経験応募OK
  • Wantedly|IT・ベンチャー企業の求人豊富

特化型転職エージェント

20代の転職は可能性に溢れている!

 

マリエ

未経験業界・職種にも積極的にチャレンジ出来るのが20代の特徴です。

逆に言えば未経験にチャレンジ出来るのは20代がギリギリのラインであり、30歳をすぎると今までのスキルを活かしての転職の方が、どうしても条件良く転職出来ます。

 

 

マリエ

未経験でとるなら、吸収力があり素直な20代の方が企業側も都合が良いですからね。
ただ、企業側からすると20代前半と20代後半でも採用する際のスタンスは変わってきますよ。

一般的にはポテンシャル採用で採用してもらえるのは「第二新卒」までです。

※第二新卒:第二新卒に明確な定義はありませんが、一般的には大学・短大・専門学校や高校卒業と同時に就職した後、入社3年以内に転職活動をする人たちのことを指します。

 

 

マリエ

つまり、20〜25歳くらいまでの方を対象にする場合が多いです。

ポテンシャル採用だと、新卒と同様、実績は重視せず、人柄やコミュニケーション能力で採用してもらえます。

それ以降は少なからず、人事担当者は「今までの経験をこのように活かして、うちの会社でも活躍してくれるかな?」といった視点で見ます。

 

 

マリエ

年齢が高くなるほど、一般的には未経験分野のチャレンジはハードルが高くなることは理解しておいてください!

今の仕事でもうちょっと頑張るでも良し。次のステージに進むべくチャレンジするも良し。

この記事が、後悔しない選択を選ぶきっかけになれば、とても嬉しく思います。

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