人生の分岐点である転職時期。転職活動は慎重に行いたいところ。
この記事では、転職エージェントである「第二新卒エージェントneo(ネオ)」について解説していきます。
きだっち
社会人経験が浅い私でもちゃんと転職できるのでしょうか…?あまりスキルもないし不安です…。
けんけん
僕も20代前半で2回転職したので気持ちはすごくわかります。若手向けの転職サイトは結構ありますよ。
きだっち
「第二新卒エージェントneo」が自分に合っていると思ったのですが、実際のところどうなんでしょう?
けんけん
ぴったりだと思いますよ。僕も使ったことあるので、実体験を元に解説していきますね。
このページの目次
ちなみに「第二新卒」とは?
第二新卒エージェントneoの求人件数は明確な記載がないものの、1万社以上のお取引先がある点から求人件数は1万件以上あると言えます。
求人は、IT業界を中心とした他業種の取り扱いがあります。
きだっち
他社大手エージェントと比べても求人数が多くなりますね!
けんけん
これぞ、特化型エージェントの特徴ですね。
若手が対象の転職エージェントなので、200万円台後半〜400万円台前半の求人が中心です。
第二新卒エージェントneoの面談場所
参考:面談予約画面
対面で面談できない場合は、オンライン面談を受け付けています。
会社名 | 株式会社ネオキャリア |
設立年 | 2000年11月15日 |
本社 | 東京都新宿区 |
支社 | 大阪、名古屋、福岡 |
資本金 | 100,000,000円 |
グループ会社数 | 25社 |
法人向け事業 | 人材紹介、Web会議システム、採用マッチングアプリ、IT受託開発など |
個人向け事業 | 就活支援、転職支援 |
けんけん
要は信頼性のある大きな会社です。
第二新卒エージェントneoの運営会社である「ネオキャリア」は、売上規模550億円超えのいわゆる大企業です。
中途転職支援や求人広告事業を主軸として、今や25社のグループ会社を抱え、事業拡大を続けてきました。
第二新卒エージェントneoは、数ある事業のうちの一つになります。
けんけん
面談予約までスピーディーかつ簡単です。
第二新卒エージェントneoへアクセスし、会員登録を行います。
登録を済ませるとこんなメールが返ってくるので、マイページへログインします。
ログインしたら面談場所を選択します。
転職初心者の場合はヒアリングをじっくりされるので、なるべく対面で面談を受けるのがベターです。
面談日時は一週間だったら比較的予約しやすいです。
平日の日中しか対応していないので、僕は有給を使って面談に行ってきました。土日は営業していないので要注意。
忘れないようにリマインド通知を送ってくれます。
僕の場合、新宿の本社で面談を行いました。
新宿駅から西口方面へ10分歩いて現地へ到着。初めて新宿に行く人は迷う可能性があるので、早めに着くように行くと良いでしょう。
エレベーターで2Fへ上がり、ネオキャリアの受付へ。
クセがある電話で若干まごつきますが、落ち着いて担当者を呼びます(笑)
なかなかおしゃれな待合スペースで呼ばれるまで待ちます。
待機スペースには、かなりカジュアルな格好の若者が何人か座っていました。あまり気を張ってカッチリした服装でなくとも良い雰囲気。
担当者と挨拶を交わし、このような個室の面談スペースへ案内されます。
僕は次のようなことを聞かれました。
当日聞かれたこと
必ず聞かれるので、事前に答えをメモしておくと良いでしょう。
もし回答がうまくできなくても、担当者がやり取りの中でうまく汲み取ってくれるので大丈夫です。
面談後に実際に求人が送られてきます。僕の場合は翌日に送られてきました。
きだっち
第二新卒エージェントneoの良い点はなんでしょうか?
けんけん
次の点がメリットです。
若手のうちだと不安だらけの転職活動。
なるべく頼りがいのある担当者と巡り会いたいですよね。
ネオキャリアの第二新卒エージェントneoの良いところは、面談や書類添削などのサポートに時間をかけてくれるところかな。
— よしと@イキリト (@yoshitoikirito)March 8, 2019
きだっち
スタッフが第二新卒での転職を経験してるからこそ、転職の辛さを共有できるのは心強いですね。
きだっち
担当者はどんな方なんでしょう? すごい言いづらいんですけど、歳が離れたオジサンとかが担当者だったら、ちょっと不安で…
けんけん
あー、それは不安ですよね。その点はご安心ください!
第二新卒エージェントneoは、20代のエージェント(担当者)がほとんど。
きだっち
歳が近い方が担当してくれると、相談しやすくて精神的にも楽ですね。
けんけん
僕が使っていたとき周りの求職者の方を見かけたのですが、担当者とみんな仲良さそうでしたね。
けんけん
他にも1人あたり平均10時間以上の丁寧な転職サポートを売りにしているのが特徴。
初回面談時間も最大2時間なので他社に比べてとても丁寧です!
きだっち
以前、他社の大手エージェントを受けたら、1回30分の面談だけであとは塩対応だったことがあります。。
るてぃ
そうなんですよね。大手エージェントだと利用者が多い分、フリーターとか早期退職者は非常に不利です。
転職エージェントは成功報酬型のビジネスモデルなので、自分が担当している転職希望者が自分が保有している求人の会社に入社しないと1円にもなりません。
けんけん
報酬は多くの会社で年収の約30〜35%。
そりゃあ、年収高い転職が決まりそうな方を優先的にサポートしますよね!
きだっち
なるほどそれが理由だったんですね。
きだっち
逆に悪い点はあるのでしょうか?
けんけん
口コミの情報を加味しながら、解説していきますね。
ネオキャリアの第二新卒エージェントneoの逆に不満な点は、こちらが求めている職種と紹介してくれる求人がマッチしないことが結構あったことかな。
— よしと@イキリト (@yoshitoikirito)March 8, 2019
もちろん、自分の希望にマッチする良い求人もあることはあるけど、どちらかというとって感じで。
きだっち
自分が受けたくない求人だと、泣きたくなりますね。
けんけん
あーでもこれって、どこのエージェントでも割と多いんです。
百戦錬磨の担当者でも、一発で要望が分からないときもあるんです。
なので、意向に沿わない求人が送られてくるのです。
けんけん
僕も全く同じことが過去にあって、フィードバックして良い求人を送ってもらえるようになりました。
ネオキャリアは辞退しようとするとクソプッシュされるから気をつけろよ
— Npoli Inc. (@Dolasor)April 22, 2019
けんけん
正直これはどのエージェントでも一緒ですね。
強引さの度合いは担当者によって違うと思いますが、求職者を紹介するビジネスなのが人材紹介業。
けんけん
エージェント(担当者)にとって、内定辞退や選考の辞退はなるべく避けたいものなんです。
実際に大手エージェントから断られて困っている方も少なくないでしょう。
フリーター、早期離職、低年収などは転職が決まりにくいため、転職エージェントから対応を断られることがあります。
しかし第二新卒エージェントneoでは、そのような門前払いはありません。
フリーターや第二新卒でも受かる可能性がある求人を扱っているのが特徴です。
向いていない人
第二新卒エージェントneoで紹介できる求人は、年収レンジの低い求人や未経験者向きの求人のため、上記に当てはまる人あまりおすすめできません。
高年収での転職を目指していたり、経歴も3年以内の早期離職など汚れていなければ、他の転職エージェントを使うのが懸命です。
例えば、大手総合型のリクルートエージェントなどが狙いどころです。
リクルートが運営する人材紹介サービス「リクルートエージェント」
リクルートは今も昔も人材業界のゆるぎないNo,1企業です。絶対的No,1の位置にいるため、他社と比べても求人保有数も圧倒的に多いのが特徴です。
求人保有数もキャリアアドバイザーの人数も多いので、どうしても当たりハズレが出てしまうのがデメリットとしてあげられます。
けんけん
第二新卒のときに使ってよかった転職エージェントを紹介します。
ウズキャリは18~29歳までのキャリアに自信が無い方の転職支援におすすめの転職エージェントです。
転職をサポートしてくれるエージェントは、「元既卒」「元第二新卒」であり、共感性の高いサポートが特徴。
取り扱う求人は、今後の伸びが期待されるIT系が多い為、IT分野への転職を考えている方には特におすすめの転職エージェントです。
大手転職エージェントの中でも「サポート品質」が高いパソナキャリア。
「人」を重視した運営をしているので、転職の方向性を決める初回面談、選考準備に至るまで常に親身に相談に乗ってくれました。
手厚いフォローに定評がある総合転職エージェントのパソナキャリア。
2020年 オリコン顧客満足度調査ランキングでは1位を獲得しています。
人材派遣業界最大手の「パソナ」が運営しており、取引企業数も16,000社と多いため求人数も充実。
何より、パソナの社風が「自社の利益よりも社会貢献を重視」しているため、求職者対しても親身なサポートをしてくれます。
人材派遣から始まり40年以上の実績があるため、女性向けの求人も充実しているのが特徴です。
ワークポートをおすすめする理由は、IT業界未経験者も対応可能という点です。
今後の需要増が確定しているITエンジニアへのジョブチェンジを検討している人は、活用すると良いでしょう。
ワークポートは、人材紹介業で17年の実績がある老舗の転職エージェントで、累計の利用者は50万人にも上ります。
IT・Web・ゲーム業界に強いと評判のワークポートは、IT・Web系においてリクルートエージェントやdodaエージェントに次ぐ国内屈指の求人数を誇ります。
元々IT・Web業界のみを扱う特化型エージェントでしたが、ゲーム業界やその他の業種も扱うようになり、今では全職種取り扱う総合型の転職エージェントになりました。
そのため、プログラマー、Webディレクターやマーケター、ゲーム系のプランナーやエンジニア職での求人はもちろん、技術職以外での求人の取り扱いも豊富なのが特徴です。
求人の量や圧倒的な対応スピードに定評があります。
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