スピード感のある仕事と意欲的な自己主張ができる環境!MeRISE株式会社を取材

記事更新日: 2021/09/10

ライター: すず

すず

みなさん、こんにちは!JobTierのライター すずです!

仕事で英語を使えるようになりたいけど、なかなか身につかない・・

何年、何ヶ月も英語学習しているのに・・

そう思っている人はいませんか?

すず

私は何度も思ったことがあります(笑)

英語学習は世の中には多くの情報があり、

・いろいろなやり方を試しては、挫折する
・そもそも習慣化するのが難しい

こんな悩みを持っている人は多く見受けられます。

すず

何か解決する方法はないのでしょうか?

そんな英語学習における悩みを総合的に解決するために幅広く英語学習サービスを展開している会社が、「MeRISE株式会社」

お話を聞いたら世界への挑戦のために英語を身につけたい受講生に寄り添い、その人に合った学習を提供したいという想いが見えてきました。

今回取材させていただいたのは・・・
MeRISE株式会社 執行役員
     小野田ケイ(おのだ けい)さん
静岡県出身で地元の会社に新卒で入社する。6年目に今後の人生を考えたタイミンングで退職し留学を決意。フィリピンのセブ島でMeRISEに留学し、留学終了後はMeRISEからのオファーで同社に入社する。入社後はフィリピンでスクールの校長としてマネジメントを経験し、4年目からは日本に帰国し人事として活躍。現在はMeRISEの執行役員を担っている。
Twitter:@keionodaaaaa

MeRISE株式会社 小野田さんにインタビュー!

すず

小野田さん、本日はよろしくお願いします!


小野田さん

よろしくお願いします!


zoomで取材させていただきました!(取材日:8月3日)

英語を学ぶ環境を総合的に提供

すず

早速ですが・・MeRISEはどのような事業をされてる会社なんでしょうか?


小野田さん

主な事業は、英語教育に関する事業です。

 

英会話スクール、オンライン英会話、英語コーチング、留学の4本を軸に総合型の英語教育事業を展開しています。

小野田さん:元々はフィリピンのセブ島で英語留学事業を社会人向けにやっていました。

帰国後の英語力の維持向上をニーズとして受け、現在は東京・神奈川で6店舗のスクールを構える他、関東在住以外の方へもレッスン提供ができるようオンライン英会話サービスも運営を開始するなど、事業を拡大してきました。

2020年にはコロナの影響もあって、オンラインでのサービス提供体制を更に整えて運営するようになり、またオンライン完結の英語学習コーチングサービスも提供を開始しました。

すず

英語コーチングサービス・・?

 

スクールやオンライン英会話とはまた違ったサービスなんですか?


小野田さん

英語コーチングというのは英語学習の習慣形成を目的としたサービスです。

小野田さん:英語力は漫然とレッスンを受けているだけでは効率よく伸びません。自学習とのバランスが重要となりますが、多くの人は自学習で何をすべきか分かりません。

そうした方々が自学習を習慣的に行えるようになるようサポートするのが英語コーチングです。

MeRISEではこのようにお客様の課題解決のためにサービスを拡充し、今では英会話スクール・オンライン英会話・英語コーチング・留学の4本の軸になりました。

すず

英語教育に対して幅広く事業をされているんですね。

 

どれか1つに特化しているような会社は見かけますが、総合的に英語学習のサポートされているのはすごいです。


小野田さん

そうですね。1つに特化している会社というのは結構あって・・専門クリニックをイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。

 

MeRISEは英語学習の総合病院のようなイメージです。

すず

総合病院の例えはすごくわかりやすいです!

英語学習で困ったらMeRISEに相談するみたいなことができますね。


小野田さん

そうなんです。

 

MeRISEにはフェイズに限らず継続的に英語学習をサポートできる環境になっているんです。

小野田さん:例えば、英語コーチングの会社は学習者へのソリューションとして基本的には一つの手段しか持っていません。しかしながら、英語学習においてやるべきことはその段階に応じて変わってきます。

MeRISEでは、学習者が本当に必要とすべき学習を選んで提供することができます。またそれまでの学習履歴も共有されているので、次のステップへスムーズに移行することが可能です。

継続学習をしやすくなっているのがポイントですね。

すず

別のところに乗り換えると関係性も新しく築いていかないといけないですよね。

 

1つの会社で継続学習できるのはやりやすくて、嬉しいですね。

海外に対する強い想いがあった!小野田さんの現職までの経歴

すず

小野田さんの簡単な経歴を教えてください。


小野田さん

静岡県出身で大学卒業後は地元で就職し、新卒の会社で人事を経験しました。

 

6年目になった時に今後の人生を考えるようなきっかけがあり、当時いた会社を退職して留学したんです。

小野田さん:元々海外には漠然と興味があって・・・。

そんな中で、青年海外協力隊として発展途上国に派遣されていた友人のところに遊びにいったんですが、自分が知らない世界で様々な言語を駆使しながら堂々と活躍している友人の姿を見た時に、狭い場所しか知らない自分にどうしても劣等感を感じてしまって。

「あぁ、これは一度は海外に出ないと後悔するな。」と思い海外に行くことを決意したんです。

「海外に行くならまずは英語を覚えないと」と考え、新卒入社した会社を退職してMeRISEに生徒として留学したという経歴があります。

すず

最初MeRISEには生徒として入ったんですね。


小野田さん

そうなんです。

 

そこでの3ヶ月間の留学を終えた後にMeRISEからお誘いを受けて、入社しました。

小野田さん:入社から3年間はフィリピンに住んでいて、現地の校長として学校のマネージメントに携わり、4年目からは日本に帰国して人事として働いて今に至っています。

すず

お誘いを受けて入社されたんですね。

 

ちなみに留学中からMeRISEの方からオファーはあったんですか?


小野田さん

そのタイミングではオファーは特にはなかったです。

 

ただ経営陣が生徒との交流を大切にしており、生徒という立場であっても経営陣と話す機会は多くありました。

小野田さん:当時の留学先の学校が社会人向けの留学だっただけに校内にバーがあり、当時の校長だったCOOと一緒に飲む機会も多くあって、そこで色々と話をしていたことがオファーのきっかけでした。

すず

お誘いを受けて、実際にMeRISEに入社を決めた理由はどういったものがあるんですか?


小野田さん

前職で抱えていた課題を解決できそうな環境だったことから入社を決めたんです。

小野田さん:前職は金融系の会社ということもあって、案件や企画の決裁が重く、また変化に乏しい環境で物足りなさがあったんです。

ベンチャーは前職に無いスピード感をもって仕事ができるイメージでした。また、人も少ない分自分で考え、決断するというプロセスが日常的に行えるというのが魅力的でした。

あとは「せっかく留学したんだから、どうせなら海外で働いてみたいなぁ」と思っていました。

とはいえ、いきなり外資でオール英語の環境はハードルが高いと思っていたので、日本企業の現地法人という環境であれば丁度良いなと感じました。

すず

留学だけでなく、海外で働いてみたいという思いもあったんですね。


小野田さん

そうです。

 

そしてお誘いを受けた時にはMeRISEも日本への進出が決まっていて・・

小野田さん:先生たちの日本への憧れもよく話で聞いていたんです。

そんな先生たちの夢やネクストキャリアの手助けもしたいと思い、自分が働く先として腹落ちして入社を決めました。

すず

素敵です!

 

入社を決めるにあたって、そういった経緯があったのですね。

英語学習者をナビゲーション!?MeRISE株式会社の想い

すず

MeRISEの事業展開がここ数年で加速的に拡充した印象ですが、事業拡充における会社の想いなどあったりするのでしょうか?


小野田さん

サービスを提供してきた中で、英語力を身に付けて海外で挑戦している卒業生もいれば、挫折してしまう人も多く見てきました。

せっかく時間とお金を使ってきたのに挫折してしまうのは、僕らも残念だし、本当に勿体ないなと思っていたんです。

 

だからこそ、僕たちは挫折しない英語学習サービスを作りたいと思っています。

小野田さん:英語学習を長年続けてきてもあまり英語が伸びなかった人もいて・・諦める人も多いんです。

英語学習って何をどこまでやったらいいかという先が見えないゴールを追い続けるのがしんどいと思います。

例えばドライブだったら目的地に行くのにどの道を通ったらいいかとかカーナビが示してくれると思いますが・・英語学習でも同じように学習者をナビゲーションできたらいいなと思うんです。

すず

確かに、どういう人はどういった学習をしたほうがいいのか、示してもらえるとすごく助かります。


小野田さん

道のりさえ見えればあとはマラソンのようなものですよね。

 

そこにさらに学ぶ楽しさが加われば、挫折する人はいなくなるんじゃないかと思います。

そんなサービスを作ることが今の目標です。

会社に合う人材は利他的でビジョンに向かえる人

すず

MeRISEではどういった人を採用しているなど基準とかはありますか?


小野田さん

トレーナーの場合は生徒に対して、甘いことだけでなく、厳しいことも言える人ですかね・・

小野田さん:甘い言葉だけ言っていても、生徒が伸びなければサービスの本質とずれてしまうと思うんです。

他の人に厳しいことを言うって、みんなしたくないとは思うんですけど、それが生徒のためになるなら言うべきです。

そのように目的に対してぶれない行動を取れるトレーナーを採用しています。

すず

確かに、厳しいことってできれば言いたくないですよね。ぶれない行動を取れるトレーナーって大事ですね。

 

トレーナー以外だとどう言う人を採用しているとかありますか?


小野田さん

①自分でやるべきことを考えて行動できる人

②誰かのために頑張れる人

 

この2つは特に採用時に意識しているポイントかと思います。

小野田さん:①に関していうとMeRISEではやりたいと言った企画に対しては寛容で、自分から動ける人の方が活躍しやすいです。

②に関してはMeRISEは学習者をサポートしていくという面があったりするので、誰かのために頑張れるというのは大切なんです。

また共通のビジョンにみんなと一緒に向かっていける人で、あまり"自分が自分が"と思っていない人を採用する傾向にはあります。

すず

採用基準からも、利他的で、1つの目標に向かって、進んでいける人が集まった会社だという印象を受けます。

チャレンジ歓迎!やりたいことに挑戦できる環境

すず

やりたい企画に対して寛容ということでしたが、どういうことですか?


小野田さん

社歴やポジションに関係なく、チャレンジが可能な環境だということです。

小野田さん:事例としては日本のスクール展開が始まる頃なんですが・・スクールの店舗を作ったのが東京・神奈川だけだったので、どうしても地方の人が来れなくて。

そこでオンライン英会話のサービスを作ることになり、体制を整えたのが当時フィリピンのセブ島にいた大学生のインターンだったんです。

すず

大学生の人がオンライン英会話の体制を整えていったんですか?


小野田さん

はい。その大学生のインターンはスクールの生徒のケアをしていて、生徒との距離も近かったんです。

 

生徒からオンライン英会話のニーズがあって、企画を始めたんです。

小野田さん:生徒からのニーズを聞き入れ、自分の意思でこういうことをやりたいと手を挙げれば、インターンでもチャレンジすることができます。

もちろん、内容に応じて規格の妥当性の検証や経営陣からの審査も入るので、「何でもやりたいことができる」というわけにはいきませんが、積極的なチャレンジは推奨しています。

出る杭が打たれないような会社だと思っています。

すず

自分の中にビジョンをしっかり持っていて、それを叶えたいと思っている人にはすごくいい環境ですね。

 

最後に入社を検討している人に向けたメッセージをいただけないでしょうか?


小野田さん

誰かのために頑張れる人や自分らしさを出して仕事をしたい人にとっては、働きがいのある環境だと思います。

小野田さん:教育事業の魅力は、事業を通じて人の成長に携われることです。

生徒が成長し、次のチャレンジに取り組んでいくことに喜びを感じられる人に来てほしいです。

MeRISEは語学学習のあり方を本気で変えたいと思っています。そんな思いを共感できる人たちと、ぜひ一緒に働きたいと思っています!

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MeRISE株式会社の執行役員小野田ケイさんにお話をお伺いしました。

英語学習者のサポートを総合的に行なっているMeRISE株式会社ですが、学習者のために頑張る従業員が多く、チャレンジしやすい社風がとても魅力的だと思いました。

MeRISE株式会社では積極的に各種ポジションにて採用を行なっております。ご興味ある方は以下をご参照ください。

すず

興味のある方はぜひ以下ボタンから詳細を見てみてくださいね!

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