本田圭佑がプログラミング学習|理想の学び方やビジョンとは?

記事更新日: 2021/12/25

ライター: るてぃ

この記事でお伝えしたいこと
  • 本田圭佑の学び方は理想で運営者も絶賛
  • 本田圭佑が目指していたものとは?
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るてぃ

日本サッカー界で有名な本田圭佑選手

実は2018年のW杯終了後にテックキャンプでプログラミング学習を行なっていました。

以下はテックキャンプを運勢する会社の株式会社divを運営しているマコなり社長のツイートです。

上記内容からも本田選手は2018年のW杯終了後にテックキャンプを受講し、プログラミングを学習していたことがわかります。

きだっち

プログラミング付けの1週間!

本田選手だったらどういうマインドでプログラミング学習をするのかも気になります。

 

るてぃ

サッカーに対する姿勢を見ても、一般のスクール受講者と桁違いの熱量、メンタルでプログラミングを身につけそうですよね。

きだっち

本田選手は食らいついて、講師の方にもガンガン質問してできるようになるまでのスピードとか桁違い

 

といった想像をしてしまいます。

 

るてぃ

実際に本田選手がどのようにプログラミング学習を行なっていたか見ていきましょう。

この記事ではサッカーのW杯終了後に日本サッカー界で有名な本田圭佑選手が「なぜプログラミング学習を行なったのか?」や「学ぶ姿勢が一般の人と違い絶賛されたその学び方」について解説していきます。

本田圭佑がプログラミング学習をした理由

元サッカー日本代表の本田圭佑選手はW杯終了後にテックキャンプを受講しましたが、そもそもなぜプログラミングを学習したのでしょう?

きだっち

なんでプログラミング学習を始めたか気になります。

 

るてぃ

推測ですが、プロデューサーや投資家という立場で、ビジネスを作っていくことを考えているんじゃないかと思います。

そのためには現場を走るエンジニアの気持ちを知るために、プログラミングを学んだんじゃないでしょうか?

本田圭佑選手に関する記事で以下のような発言があります。

 本田は「(ロシアから)帰って、初めてプログラミングを習いました。1日10時間、やっていました」と語った。勉強した理由について「テクノロジーを使ったような会社に投資をしていますので、商品は全てプログラミングからプロダクトが出来上がる。作っているエンジニアの気持ちを知るためにも学んだ」と説明。その上で「サッカーで言うと、監督がサッカーのことを知らずに『本田、お前ベンチ』と言われるの、腹立つじゃないですか? 商品のことを少しでも理解するのがきっかけ」と言い、笑った。

引用元:日刊スポーツ 本田「プログラミングの勉強1日10時間やってる」

本田圭佑選手の考え方として、現場を知らない人がマネージメントをする立場になることをありえないと考えているのでしょう。

エンジニアと経営者の立場も同じで、現場を走るエンジニアがプログラミングをどのような気持ちで行なっており、いかに大変なのかを理解した上で経営者・投資家としているべきと考えていることがわかります。

 

るてぃ

現場を知っている人がマネジメントをする立場にいれば、現場の気持ちもわかるので、安心ですよね。

本田圭佑が受講したテックキャンプのコースとは?

本田圭佑選手が受講したプログラミングスクールはテックキャンプのイナズマコースです。

イナズマコースとはテックキャンプの中でも転職を目的とせず、プログラミング教養を身につけるためのコースの1つになります。

 

るてぃ

イナズマコースについて調べたところ、1週間でプログラミング学習を行う短期集中コースのようですよ。

きだっち

短期集中でプログラミング学習ってことは、短期間でプログラミング漬けになるんですよね?

 

るてぃ

そうです。

Twitterで次のような投稿も見かけましたが、1日10時間学習する必要がありそうですね。

本田圭佑選手は1日10時間を1週間詰め込みでテックキャンプでプログラミング学習をしていました。

イナズマコースはオンラインで受講することができ、講師にも質問し放題でしっかりしたサポート体制があるサービスとなっております。

※イナズマコースは不定期での開催となっています(参照:テックキャンプ公式ブログ

▼テックキャンプの評判に関しては下記記事でまとめています。

本田圭佑の学び方は理想的だった

本田圭佑選手がテックキャンプで1週間のプログラミング学習を行なっている間、運営の株式会社divのマコなり社長は学習の様子を見ていて、本田圭佑選手が理想の学び方をしていたと賞賛しています。

その理由は他の受講生はできていないことを、当然の如くやっていたからです。

その理想の学び方は次の4点だといっています。(参照:マコなり社長YouTubeちゃんねる 【裏話】本田圭佑さんが本気で学んだときの話

本田圭佑選手が行った理想の学び方

  • 1日の初めにやることを決める
  • 一緒にいる人と競う
  • わかるまで質問しまくる
  • 1日の振り返りをする

1日のはじめにやることを決める

1日の初めにどこ前やるかを決めることを講師が言わなくても、本田圭佑選手は自分からやっていたようです。

るてぃ

1日でやることを周囲に宣言するのはとても大切!

すごく実感があります。

きだっち

どこまでやるかを決めるってすごく難しいですよね?

自分から言うと、もうやるしかなくなってしまいます。

るてぃ

もうやるしかない状況を作るのが大事なんです。

私の場合は自分で自分を逃げれないようにすること結構ありますよ。

1日でどこまでやるかを1日の初めに決める、そして周りに共有することは

・途中で挫折しづらくなること
・行動の質も上がる

などいい効果があります。

るてぃ

目標達成のためにどう行動すればいいか考えるようになりますね。

本田圭佑選手自身も目標宣言の大切さを世界のサッカー界で戦ってきた中でわかっていたのでしょう。

一緒にいる人と競う

本田圭佑選手は一緒にプログラミング学習をしていたライターの方と競争していたようです。

本田圭佑選手自身は最初タイピングが苦手でものすごく遅かったので、基礎に忠実にタイピング練習から入りました。

対して一緒に学習していたライターの方はタイピングが速かったのですが、それでも本田圭佑選手は競争心を持っていたようです。

るてぃ

一緒にやっている人が自分より能力が上だったとしても、このように競争するくらいの気持ちがあることは大切ですね。

きだっち

本田圭佑選手のメンタルはすごい!

るてぃ

相手が強いと怖気付く人も多いですが、食らいつくことで学びも増えて、スキルアップも早くなると思うんです。

ライバル心はすごく大切です。

イタリアサッカーの名門クラブACミランで10番をつけたこともある本田圭佑選手は相手が格上だろうと、気持ちでまず負けないという感覚を持っているのでしょう。

サッカーで培ったメンタルがプログラミング学習で生かされているのかもしれません。

わかるまで質問しまくる

新しいことを学ぶ上でわからないことは多いです。

本田圭佑選手もプロのサッカー選手でプログラミングには一切触れたことがなかったでしょう。

そんな中でプログラミング学習を行ったので、わからないことだらけだったと思いますが、積極的にわかるまで質問しまくっていたとの情報があります。

るてぃ

新しいことを学んでいるときに、わかったふりをする人って多いんですよね。

きだっち

私も身に覚えがあります・・・。

るてぃ

そういう時こそとにかくわかるまで聞くことが大事です。

それができていたのが本田圭佑選手!

学んでいるジャンルにおいて、自分よりプロが目の前にいるので、質問して解決することは多くあります。

わかったふりをすることは学ぶチャンスを逃してしまうということです。

質問をしまくる人の熱意は講師にも伝わり、引き上げたいと思ってもらえるので、わからないことはとにかく質問をする姿勢が大切です。

1日の振り返りをする

1日の振り返りをすることは目標宣言と同じくらい大切です。

るてぃ

目標宣言をして、目標に到達できたか否かによらず、1日を振り返ることが成長にもつながります。

きだっち

どういったことを振り返ればいいのですか?

るてぃ

振り返りで特に大切にすべきことは以下のことです。

振り返りで大切なこと
・目標に対してどのような行動をしたか?
・なぜ達成できなかったか?(未達成の場合)
・達成するに至った良かったところ(達成した場合)
・どのように次に繋げるか?

目標に対して行ったアクション、失敗した場合のいけなかったことを振り返ることで、次に同じ失敗をしないようにすれば良い果敢がる必要があります。

本田圭佑選手も試合で失敗することは多かったと思いますが、切り替えて、失敗を次にどのように活かすか考えていたと思います。

失敗を成功に繋げるためのPDCAがとても大切だとわかっていたからこそ、本田圭佑選手は1日の振り返りもしっかり行っていたのでしょう。

本田圭佑のビジョン

本田圭佑選手は2018年のW杯敗退(日本対ベルギーの敗戦)の6時間後にテックキャンプに申し込みの電話をかけたことがプログラミング学習の始まりでした。

・本田圭佑がプロサッカー選手からエンジニアへ転向?

と考えた人もいるでしょうか?

きだっち

本田圭佑選手がプログラミングを始めたと聞いた時は何を目指しているのかな?

と思いました。

るてぃ

本田圭佑選手がエンジニアになることはないかな?

ビジネス目線でプログラミングを学ぶ必要があったのかな?

 

とか考えを巡らせてました。

本田圭佑選手は事業家でもあり、投資家でもあります。

そして本田圭佑選手自身も現場のエンジニアの苦労・大変さを知らずに投資家としていることは、サッカーが分からないのに監督になるようなものだと考えています。

そして本田圭佑選手はSNSで以下のような声かけもしていました。

 

本田圭佑選手は事業家として、IT技術を使って、世界を変えたいと考えていることがわかります。

今の時代は技術の進歩も早く、AIやブロックチェーンなどのIT技術があらゆるところで広がっていくことも考えられます。

本田圭佑選手は世界を変えうる新しい技術を事業に導入し、より良い世界にしたいというビジョンを持っているのでしょう。

るてぃ

サッカーで挑戦し続けてきたのはもちろんですが、ピッチの外でも新しいことに挑戦しようとしている姿は素敵ですね。

プログラミング学習を検討している人へ

「プログラミングを学習しようか迷っている」もしくは「エンジニアへ転職しようか迷っている」という人も多いと思います。

プログラミング学習を検討するにあたって、先の時代を見据え、IT技術を身につけることに納得感を得ることや本田圭佑選手が行っていたような理想とされる学び方をすることが大切です。

それぞれ解説していきます。

今後の時代を見据えスキルを身につけることが必要

本田圭佑選手は「将来の不安を払拭するには、自分に投資し、何かを身につける」という考え方を持っています。

ITスキルは世界をつなぐものであり、使いこなせば、今後の世界を大きく変えていくことができると認識しているのでしょう。

 

るてぃ

これからの時代でプログラミングスキルはすごくいいものだと思います。

IT技術を用いることで、世界をより良くするサービスを生み出していくことができます。

世界に貢献できるスキルであり、会社が潰れたとしても、一度身につけたスキルは無くならないので、個人で挑戦していくことも可能です。

プログラミングスキルを身につけること、エンジニアになることに対する納得感をもち、プログラミング学習に挑戦することをおすすめします。

理想の学び方を真似しよう

本田圭佑選手が行った学び方はスクール運営者のマコなり社長も絶賛しています。

積極的な姿勢であったり、目標を立てることと振り返ることは教える立場の人から見ても理想だと伝えています。

 

るてぃ

そしてこの理想の学び方はスクール受講生のほとんどができていないとのこと。

これをできるだけで、他の生徒と差をつけることができ、講師の目にもとまります。

理想的な学び方をすることで、成長スピードが上がることはもちろんなのですが、同時にスクール講師から引き上げたいと思ってもらえるものです。

目の前のことだけをやる方が楽ですが、積極的に理想の学び方をする方がメリットも多く、早く良いエンジニアに近づくことができるでしょう。

是非、理想の学び方を意識して学んでください。

まとめ

本田圭佑選手は2018年W杯敗退後すぐにテックキャンプを申し込み、受講しました。

IT技術を用いたビジネスを展開させていきたいというビジョンの下、現場を理解できるマネージャーになるためにプログラミング学習を行っていたのです。

そして本田圭佑選手が行った学び方はマコなり社長も絶賛するほどの理想の学び方であり、プログラミング学習者にもおすすめできます。

エンジニアを志している人は本田圭佑選手の学び方を真似し、しっかりスキルを身につけていきましょう。

 

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