Techboost(テックブースト)の評判｜生徒に寄添うスクール

テックブーストではカウンセリングを受けて、個人に合わせたカリキュラムを組むことで、目的やレベルに応じた学習を行うことが可能です。

特に、独立を目指す方のサポートは手厚く、安心して相談することができます。

引用：テックブースト公式

今回の記事では、

についても徹底調査しています。

プログラミングスクールの料金は決して安くはありません。他社と比較・検討する上でもこの記事が参考になれば幸いです。

 

GEEKJOBを30秒で解説

テックブーストの特徴？

テックブーストのコースと料金

テックブーストにはスタンダードコースとブーストコース、AIコースがあります。

各コースでは主に以下のようなことが学べます。

そして、それぞれのコースを受講する場合の料金は下の表にまとめました。

テックブーストでは、入学金がコースによって違っており、メンタリング回数によっても料金に差があります。

その中でもAIコースはスタンダードコースと比較しても、10万円以上安いのがポイントです。

転職も独立もサポートが可能

理由としては、転職エージェントとスクールの運営会社が提携しているパターンが多く、スクールの運営会社はスクールで教育を行った受講生を企業に転職させることでも報酬を得ているからです。

そのため、多くのスクールが転職サポートに力を入れています。

引用：株式会社 Branding Engineer公式

テックブーストでは、副業案件として以下のようなサポートがついています。

転職したのちに副業もしたい人やいずれ独立を考えている人にとっては、サポート付きでチャレンジできるチャンスになります。

現実問題、独立してフリーランスになると、実績を元に案件獲得に動くので未経験から案件を獲得するのは難しいです。

転職して会社でエンジニアとしての経験を積みながら、副業で案件をとってこれるようになると、フリーランスとして活動しやすくなります。

いずれ独立を考えているのであれば、

のような選択もできます。

最先端技術を学べるコースが用意されている

今後AIの技術が発展し、社会の変化が大きな時代がやってくると予想されます。

最新の技術が生活で活用されるためには、新しい技術に適応できるエンジニアも必要です。

新技術を扱えるエンジニアになり、他のエンジニアと差をつけることで、市場価値を高め、これから伸びる業界に身を置くことができます。

テックブーストの良い評判

テックブーストは特徴として、最先端技術を学ぶことができ、運営元の事業でも転職と独立両方を支援する体制があることをお伝えしました。

料金は安くはないですが、その分メリットも多いのがテックブーストの特徴です。

キャリア支援が充実している

プログラミングスキルを身につけてどのようなキャリアを歩みたいか、ビジョンがしっかりしている人はカウンセリングでしっかり伝えるのが大切ですね！

オーダーメイドのカリキュラムで学習できる

プログラミング学習は知識レベルを確認せずに、一律で内容を提供してしまうと挫折の要因となります。

個々に合うカリキュラムを組めば、初心者も挫折せず、学習目的に合わせて進めることが可能です。

転職や独立をそれぞれ目指す人も、目指すキャリアに合わせて適切に学習を進めていくことができます。

最新技術を学べる

エンジニアとして早く業界に入りたい人や時代に乗り遅れたくない人にとってはまたとない環境ですね。

AIコースは現在割引で安くもなっており、最先端技術の業界で活躍したい人にはおすすめのポイントです。

メンターによるメンタリングを週1回受けられる

プログラミング学習でメンターがいるかどうかはとても大切で、テックブーストではメンタリングの時間を月に4回〜8回と数多くとることができるのが特徴です。

プログラミング初心者は週1回のメンタリングの時間を大切にし、わからないことはなんでも聞きながら、学習を進めていきましょう。

アプリ制作での学びが多い

テックブーストではベーシックタームとディベロップタームが用意されており、ディベロップタームで完全オリジナルの制作物を作るカリキュラムになっています。

また制作物を共有する場があるため、他の人の事例を取り入れてさらなる改善も可能です。

失敗を恐れず、積極的にアウトプットしていきましょう！

テックブーストの悪い評判

悪い評判は良い評判と比較しても少ないですが、妥協できない悪い側面がある場合は受講についても検討し直した方が良いです。

一つずつ解説していきます。

オンラインでの質問の担当者が日によって変わる

教える側の腕の良し悪しは避けられなので、ポイントとしては、相性の良い担当者に当たった場合に、積極的に質問することです。

相性が良くない担当者にあたり、質問の回答に納得できないことがあれば、相性の良い担当者に当たった時にもう一度聞いてみるのが良いでしょう。

教室は渋谷校のみで通学できる人は限られる

テキストがわかりにくい

解決策としてはテキストのわかりにくい部分は、オンラインでの質問やメンタリングの時間に質問しましょう。

そのために、分からない箇所はメモで残しておくと良いですね。

学べる言語の種類が少ない

目指すキャリアが決まっており、PHPやRuby、Python以外の言語が必要な場合は、テックブーストは合わないでしょう。

しかしプログラミング言語の中には似ている言語もあり、1つの言語を習得していれば、その後は比較的短い期間で、新しい言語を習得することもできます。

テックブーストで学んだ後のキャリア

ほとんどのプログラミングスクールには転職支援があり、スクールで学習した人は転職していきます。

ではテックブーストは転職支援と副業支援両方がありますが、学んだ後どのようなキャリアを歩んでいくのか気になる人も多いのではないでしょうか？

転職先の企業は大半がSES企業

テックブーストで学習後多くの人はキャリア支援を利用して転職していきます。

そしてその転職先はSES企業が多いです。

IT業界の転職先の事業形態は3つのタイプがあり、それぞれ簡単に解説します。

SES企業はクライアント先の企業に社員を常駐させて、プロジェクトを進めていきますが、基本的にはクライアント先の企業が残業指示を出すことはできず、定時で帰れるような企業もあります。

またIT業界の商流の中でも上流工程のSES企業で開発案件に関わることで、成長や将来の年収、キャリアアップにつながります。

下流工程に行くほど、保守やテストなどの案件になり、エンジニアとしての成長が見込めなくなります。

テックブースト含め、スクールなどで学んだ後の未経験からのエンジニア転職はSES企業が多いですが、企業選びを間違えなければ、成長につなげていくことが可能です。

転職せずフリーランスになった事例もあり

テックブーストでカリキュラムを進めていき、最終的には副業サポートも行なってくれるので、自分で案件を取りに行くことが可能になります。

転職せずに、フリーランスとして独立した人もいます。

テックブーストの無料カウンセリングの中で、将来的に独立したいことを伝え、フリーランスとして活動していくことも可能か聞いてみました。

実際に独立した事例を2人紹介してもらえました。

テックブーストを卒業した時点では実務経験や実績はない状態なので、本業をしながら、副業で案件を獲得していく必要があります。

副業にある程度の期間取り組み、自分で仕事をとれるようになり、実績や経験からそれなりの報酬を得ることができるようになった状態でようやく独立が見えてきます。