きだっち
こんにちは!
未経験からのエンジニア転職を成功させた、きだっちです。
プログラミングスクールのプログラマカレッジは無料で受講し就職までできる評判のいいスクールです。
無料のプログラミングスクールにはGEEKJOBのように就職しない場合、違約金が発生するスクールもあります。
プログラマカレッジは就職しない場合どうなるの?
と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
きだっち
無料で受講できるスクールなら、就職しなかった場合何か罰則がありそうですが、実際どうなんでしょう?
けんけん
きだっちさんも気になっているプログラマカレッジを受講して就職しなかった場合、どうなるか解説していきます。
きだっち
けんけんさん、解説よろしくお願いします。
けんけん
プログラマカレッジは完全無料で受講できるスクールで、提携先への就職が前提になります。
そして結論からいうと就職しなかった場合も違約金はありません。
きだっち
え、違約金発生しないんですか?
けんけん
そうです。
つまりエンジニアを目指す人にとって金銭的なリスクがないスクールといえます。
プログラマカレッジへの入学は審査もありますが、入学さえできれば、無料でプログラミングスキルを身につけ、就職までできます。
就職できなかった場合に、他の無料スクールのような違約金などの罰則もありません。
未経験からエンジニアになりたい人にとって挑戦しやすい環境で、おすすめのスクールです。
けんけん
プログラマカレッジの評判は下記記事で解説しています。
このページの目次
プログラマカレッジはスクールの提携先企業に就職することを前提とし、無料で受講することが可能になっています。
他のスクールでは提携先企業に就職しなかった場合や途中退会した場合には違約金が発生するなど、基本的に何かしらの罰則がありますが、プログラマカレッジでは就職しない場合にどうなるか解説していきます。
プログラマカレッジの提携先に就職しなかったとしても、違約金は発生しません。
違約金が発生しないことはプログラマカレッジの公式サイトでも記載されています。
引用元:プログラマカレッジ公式ページ
無料で受講可能な他のスクールでは基本的に就職しなかった場合、違約金が発生する場合が多いのに対し、プログラマカレッジは違約金が一切ありません。
きだっち
でもなんで完全無料にできるんだろう?
けんけん
プログラマカレッジが提携先の企業に転職者を紹介することによる報酬によって利益を出しているからなんです。
一般的な人材紹介事業では人材(求職者)を企業に就職させることで、企業が転職者の年収の30%をエージェントに報酬として払う仕組みになっています。
無料でスクール運営できる理由
転職者が年収300万円に人材だった場合はプログラマカレッジが90万円の報酬をもらえることになります。
プログラミングスクールの受講料は一般的に3ヶ月で30万円ほどです。
スクールが企業に1人転職させれば、プログラミング教育にかかる料金よりも高い金額が報酬として入ってくるので、プログラマカレッジは受講料を無料にすることができるのです。
きだっち
なるほど就職者が出るほどにスクールも収益はプラスになるんですね。
けんけん
そうです。
それでも学習だけ無料でして、提携先の企業に就職しないパターンも考えられますが、一切違約金を課さないところを見るとプログラマカレッジも自信があるといえます。
プログラマカレッジを受けて「スキルが身につくのか?」、「就職できるのか?」と気になっている人も違約金がないので、挑戦しやすい環境だといえます。
エンジニアに転職したいと思っている人が受講し、仮に自分に合わなかったとしても、途中で止めることが可能です。
良心的なスクールなので、気になっている人は無料体験を検討してみましょう。
きだっち
違約金が発生しないのは分かりましたが、就職しなかった場合に他に何も起きないのでしょうか?
けんけん
金銭以外のリスクもなく、途中で辞めても問題ありません。
「違約金以外に何か罰則があるの?」と気になっている人もいるかもしれませんが、他の罰則もなく、全くリスクがないといえます。
例えば
・無料でスキルだけ身につけようと思っている
・就職しようと思っていたが、学習していて自分に合わないことがわかったから退会する
・企業を紹介してもらったが、しっくりこないから就職しない
といった場合でも、何の罰則もなく退会することは可能です
きだっち
すごい!
これは未経験の人やお金に余裕がない人でもエンジニアへの転職に挑戦することができますね。
けんけん
まさにその通りです。
今後のエンジニアとしてのキャリアを経験やお金に左右されない、良い環境ですね。
プログラマカレッジは違約金や他の罰則がないので、エンジニアを目指す人がお金やこれまでの経験に制約されることなく、挑戦できる環境だと解説しました。
では就職せずに退会する場合としてどのようなパターンが考えられるでしょうか?
けんけん
合計で4つの就職しないで退会するパターンを紹介します。
プログラマカレッジの提携先に就職しないパターン
プログラマカレッジを含め、プログラミングスクールは未経験者がエンジニアへの転職もしくはスキルを身につけるために受講するのが一般的です。
つまりプログラミング初心者の場合が多いです。
けんけん
プログラミングは初心者にとって、覚えることも多くて正直難しいです。
きだっち
確かに、いろいろなコードが出てきたりしてよくわからなくなります。
けんけん
・難しいコード
・たびたび発生するエラー
一度躓くと、後々プログラミングに対して苦手意識がついてしまうことも多いでしょう。
きだっち
困ったら、その場で解決しないと、わからないことが溜まっていきますよね。
わからないことが積み重なると、エンジニアの仕事が自分に合わないと思ってしまいそうです・・・。
初心者がプログラミングを学んでいくことは難しく、苦手意識が出ることにより、エンジニアの道を諦めることもありがちです。
学習を継続できず、結果的に就職せずに退会に至るパターンもあります。
プログラマカレッジのカリキュラムは基礎学習から個人制作、チーム開発と多岐にわたって学習を行うことができます。
しっかりとしたカリキュラムなので、無料でプログラミングスキルを身につけることを目的に受講する人もいるでしょう。
きだっち
無料でスキルだけ身についたら、お得だと思う人きっといますよね。
けんけん
いると思います。
他のスクールだと30万円とか40万円かかるのが、まるっとお金が浮くような感覚ですからね。
プログラマカレッジを使えば、他のスクールよりも安く、スキルが身につき、独学よりも学習を継続しやすいです。
そこで、就職せずにスキルだけ身につけようと考える人も出てきます。
けんけん
しかし、スキルだけ身につけて、就職しないというのは損ではないだろうか?
きだっち
私もスクールを使うなら提携先に転職した方がいいと思っています。
未経験からエンジニアに転職するにあたって、他のやり方で転職するにしても、就職できる企業は限られてきます。
学習経験はあっても、企業としては面接で実務経験やスキルを見るので、就職先を選びづらいのが現実です。
プログラミングスキルをつけるだけというのも可能ですが、就職までサポートしてもらうことをおすすめします。
行きたい企業がなく、他の転職サイトやエージェントなどを使って転職活動をするパターンも考えられます。
きだっち
紹介してもらう中に、行きたい企業がないというのはありがちな気がします。
私も転職する時、「大手企業で働きたい」とか高い目標を持ってた時もありました。
けんけん
大手企業には惹かれる人もきっと多いですよね。
プログラマカレッジの提携先企業では誰もが聞いたことのある有名企業もあるでしょう。
以下は公式ページ掲載の企業一覧です。
引用元:プログラマカレッジ公式ページ
チームラボやNTT DATAとかは名前を知っている人も多いと思います。
しかし、有名企業ほど認知度が高く、倍率も高いので、就職のハードルが高いです。
就職先が名前の知らないSES企業になることも多いです。
けんけん
就職先の考え方として、その会社に就職して数年の実務を経て、成長することができるかが大切です。
また未経験からのエンジニア転職だと、他のサービスを使ったとしても、就職できる先の条件や待遇は似通ってくるでしょう。
条件を見るよりも自分が成長できるかどうかの視点から、将来のキャリアにつながる提携先企業がないかを見るのがおすすめです。
プログラマカレッジの就職先は基本的に首都圏に限られます。
地方で就職を考えている人には当然ですが、勤務地の希望が合う企業がありません。
けんけん
就職先の地域に関しても、最初の面談の時に説明があるでしょう。
首都圏にあるIT企業の数に対し、エンジニアは特に不足しているため、首都圏での企業と提携しているとみられます。
就職先の地域の制限があるため、地方での就職を希望している人はプログラマカレッジの入学条件に合わないため、審査に受かりません。
地方で就職したいのであれば、CodeCampなど他の地方企業への就職実績のあるスクールを検討しましょう。
プログラマカレッジを受講し、提携先の企業で就職活動をすることになりますが、どのような企業に就職できるかも気になるのではないでしょうか?
世間一般ではエンジニアが転職する企業は3つのタイプにわかれています。
エンジニアから人気の企業は自社開発企業と呼ばれるタイプです。
けんけん
結論からいうとプログラマカレッジから就職できる企業はSES企業がほとんどです。
人気の自社開発企業へ就職する事例は少ないです。
エンジニアの就職先の3パターンを紹介します。
エンジニアの転職先
SES企業:案件ごとにクライアント先に常駐する
受託開発:クライアントの持つ案件を代わりに開発する
自社開発:自社でサービスを開発する
なかでもSES企業はクライアント先に常駐し案件をこなしていく業務形態になっており、多くの案件に関わることで、
・さまざまなプロジェクトの現場を経験することができる
・多くのクライアント先に行き、繋がり・人脈ができる
といったようなメリットがあります。
けんけん
一方で次のようなデメリットもあります。
・給料が上がりにくい
・キャリア形成が困難
SES企業は給料アップは期待できませんが、短期的に見ると実務を通してのスキルアップや経験を積むことができます。
SES企業は未経験の人でも就職しやすいので、エンジニアとして将来のキャリアを考え、まずは経験を積んでいきたい人におすすめできる企業です。
けんけん
プログラマカレッジの就職先は下記記事で解説しています。
プログラマカレッジを受講したのちに、就職サポートを利用せずに、外部のサービスを使い転職する場合にどのような方法があるのかを解説します。
通常の就職活動と似たような流れになるので、未経験からエンジニアに転職するのにどのような方法が転職しやすいかの視点で考えてみましょう。
けんけん
プログラマカレッジの就職サポートを使わない転職方法は以下のパターンがあります。
就職サポート以外のエンジニア転職方法
企業の採用ページから応募し、就職までいくことができます。
きだっち
直接企業の採用ページから申し込みする方法は他の活動方法と比べても、自由度が高いですね。
けんけん
色々な企業を探して、自分が気に入った企業に絞って、就職活動ができますよね。
転職エージェントを利用したり、スクールの就職サポートを利用する場合は、ある程度選べる企業が決まってきます。
それに対して、自分で企業を探し応募するのであれば、選択肢が幅広くなります。
けんけん
就職先の地涌度が高い人にとってはおすすめな方法ですね。
きだっちさんも採用ページを通じて応募し、転職したんですよね?
きだっち
そうです。
自由度高く企業を選ぶことができました。
ただ、未経験からの転職先となるとSES企業が多いというのは感じてました・・・。
自由度高く就職活動をしたとしても、未経験からスキルなしに自社開発企業へ就職するのは厳しいです。
けんけん
企業の採用ページから応募しても、就職しやすいのはやっぱりSES企業!
プログラマカレッジを使うか否かに関わらず、就職先の企業形態はある程度決まってきます。
未経験からエンジニアに転職するのであればSES企業が就職先として多いのは、世間的には事実です。
そうであれば、学習から就職までサポートをしてもらえるプログラマカレッジを使い手厚いサポートを受けるのがおすすめです。
他の転職エージェントを利用して就職する方法もあります。
けんけん
世の中には大手の転職エージェントから中小の転職エージェントまで様々あります。
エンジニアに限らず、転職エージェントを利用する人は多いです。
きだっち
スクールの就職サポートと転職エージェントどっちがいいんだろう。
けんけん
私はプログラマカレッジの就職サポートを受ける方がいいと思ってます。
きだっち
なんでですか?
プログラマカレッジは無料体験及び面談から始まり、プログラミング学習を進め、就職活動を最終的に行います。
一貫して1つのスクールで行うので、基本的な情報は共有しやすい環境です。
またプログラマカレッジは未経験からエンジニアへの転職に強みがあるため、他の転職エージェントと比較すると、就職活動しやすいと考えられます。
けんけん
スクールでの学習サポートと就職サポートが一貫していることで、外部のエージェントを利用するよりもスクールの就職サポートを利用する方がおすすめです。
プログラマカレッジの提携先の企業に就職しなかったとしても、違約金などの罰則はなく、金銭的なリスクが伴いません。
未経験からエンジニアに就職したい人にとっても、挑戦しやすい環境です。
またプログラマカレッジでプログラミング学習だけ行い、他の方法で転職することも可能ですが、未経験から就職しやすい企業はSES企業などに限られる傾向があります。
けんけん
就職活動の自由度は高くなったとしても、企業に採用してもらえるかどうかは別の話になってしまいます。
就職先が同じSES企業の業態であれば、学習から就職サポートまで一貫して行っているプログラマカレッジを使って就職することがおすすめです。
派遣社員(事務職)から未経験エンジニアへのキャリアチェンジを実現させました!
Twitter:@kidachi_JobTier