TOP > インタビュー・対談 > DX改革とは!?時代の最先端を走る「株式会社デジタルシフトウェーブ」を取材してきた!
マリエ
こんにちは、JobTier編集長のマリエです。
最近よく聞く「DX(Digital Transformation / デジタルトランスフォーメーション)」の文字・・・
「DX化」「DX人材」いたるところで使われていますが、皆さんはきちんと説明することは出来ますでしょうか?
マリエ
正直、デジタル化を進めるってことしか分からない。
と思っていたら、株式会社デジタルシフトウェーブという時代の最先端を走るDXコンサルの会社を見つけました。
ということで、
マリエ
今回は、株式会社デジタルシフトウェーブ 経営管理部の林さんにデジタルシフトウェーブの魅力と今話題の「DX改革」について聞いてきました。
マリエ
元ベンチャー人事の私としても、ベンチャー色の強い会社のインタビューは楽しみです!!
ちなみに林さんは、新卒で入った大手航空会社から2019年にデジタルシフトウェーブに転職。
今回は社長から直接依頼が来るスピード感ある職場の魅力を熱く語ってくださいました!!
マリエ
今話題のDX改革に乗り遅れないようにするためにもチェックしてみてくださいね!
このページの目次
マリエ
林さん、本日はよろしくお願いします!
林さん
よろしくお願いします!
zoomで取材させていただきました!(取材日:6月24日)
マリエ
最近「DX改革」って文字をよく見ますが、どんな事をされているのでしょうか?
林さん
DXは(Digital Transformation / デジタルトランスフォーメーション)の略です。
簡単に言ってしまえば、ビジネスモデルをデジタルを使って変革していくことですね。
林さん:ただ実態は課題も多いです。
「流行っているから、とりあえずDXに取り組まないと!」と計画なく始めてしまい、蓋を開けると全く変革が進んでいない企業さんもいらっしゃいます。
<DX改革の課題>
林さん
私たちは、このような課題を解決すべく、企業様のDX改革を支援するコンサルティング業をメインに行っています。
林さん:DX改革のコンサルが増えていますが、他社さんと違う点は単純にどのシステムを入れれば良いという話をするのではなく、マーケットから見て業務がどうあるべきかを定義し、業務改革から進めていく点です。
システムは業務改革後の新たな働き方に適したものを提案するのが特徴ですね。
マリエ
表面的な提案ではなく、お客様と向き合って根本から課題を解決しているということですね!
林さん
そうですね!
基本的には、この5ステップでDX化を提案しています。
マリエ
なるほど、経営者の方とやりとりをすることが多いんですか?
林さん
はい、DX化を進める上で、経営者様自身がどこまで真剣に考えているのかを把握するのは大事なんですよ。
林さん:ヒヤリングをした結果、「流行っているからやる」と話す経営者さんの場合は、まず意識改革から行います。
その後、社内の推進体制をちゃんと構築して、業務改革を実行。
さらにシステムを導入して、業務とシステム両方を変え、その変革が定着するところまでをサポートするのが仕事ですね。
林さん
既存のコンサルタントから話を聞いたけどよく分からなかったから、うちに相談に来るというケースも多いです。
代表の鈴木も直接コンサルに入る場合もあり、お客様からの満足度も非常に高いのが特徴です。
マリエ
他社にはない本質的なサポートが出来るのが強みなんですね!
マリエ
社長さんが実際に現場に出ているとのことで、距離感もかなり近いのではないでしょうか?
林さん
そうですね、社長との距離はかなり近いです!
林さん:うちは社長含め全員が同じフロアで仕事をしています。
わざわざ、アポイントを取らなくても気軽に社長に聞きに行けるのは、他にはない魅力じゃないかな?と思っていますね。
マリエ
直接やり取り出来るのは羨ましいです!
林さん
特に、仕事の時間だけではなく仕事外の時間でも話せるので、さらに距離感が近く感じると言えますね。
林さん:社長が出社する時は「昼ごはん行くけど、誰か一緒に行く?」など声をかけてくれるのは他社にない特徴だと思います。
社長は話好きなので、世間話も社長から始まることが多いですよ。
マリエ
関係性の良さが伝わってくるエピソードですね。
林さん
社員数もまだ10名程度なので、家族みたいな雰囲気の職場です!
マリエ
林さんは大企業から転職して、デジタルシフトウェーブに入社したとのことで・・・
働き方はだいぶ変わったんじゃないですか?
林さん
正直、転職した時は衝撃を受けましたね。
転職した時に感じた衝撃を話してくれる林さん
マリエ
ズバリ何が違ったんでしょうか?
林さん
先ほどお伝えした社長との距離感の近さも衝撃でしたが・・・他にも「スピード感」と「裁量権の大きさ」は違うなと感じました。
マリエ
私も元ベンチャーだったので何だか懐かしいです。
解説お願いします!!
林さん
基本的には社長と直接やり取りして、仕事を進めるので物凄い勢いで業務が進んでいくのが特徴です。
林さん:大手企業だと、上長に確認して、上長が部長に確認して、部長が役員会にあげて・・・など判断するまでに時間がかかることが多いと思います。
マリエ
1つの判断に2週間かかることもザラですよね。
林さん
そうなんですよね。
デジタルシフトウェーブの場合は、社長に直接提案してOKだったら、翌日から展開されます。
林さん:ちなみに社長から直接依頼も来るので、落ちてくる情報のスピードもめちゃくちゃ早いです。
なので、自分のペースで仕事をしたいって方は合わないかもしれません。
マリエ
どんどん成長したい方じゃないとキツそうですね。
林さん
そうですね・・・。
常にちょっとキャパオーバーの状態で仕事があるので、それを許容できる方じゃないと。
ただ、成長スピードは他社と比較にならないと思います。
林さん
大きい会社とかだと、「これはこういうものだから」が決まり文句になっていて、自分の頭で考える事って少なくないですか?
林さん:いい意味でも悪い意味でも、「あなたに与えられた役割はこれです」と決められていて、その役割の中で生産性を上げるのを一生懸命考えることはあっても、何をやればいいかから考えることって大企業に勤めていた時はなかったんですよね。
マリエ
確かに、大企業だと役割があって、全てマニュアル化されている印象です。
林さん
実際、前職は航空関係の会社だったので、全て細かくマニュアル化されていました。
林さん:当時は、マニュアルが多くて覚えるのが大変と思っていたんですが、考える方がよっぽど大変だなと実感しましたね。
ただ見るだけとやってみるのは全然違います。
マリエ
言葉に重みを感じますね・・・!
林さん
ベンチャーだと、何も決まっていない中で自分が主体となり何をするかから決めていきます。
文化祭のリーダーみたいな感じですよね。
マリエ
実際、林さんが一から立ち上げに関わった事例もあるんですか?
林さん
「スーパーフレックス制度」は私が一から考えて導入した事例ですね。
林さん:社内の誰も導入したことがなくて、私も前職は接客業だったので制度の導入など関わったことがなく、最初すごいしんどいなと思いました(笑)
何から始めたらいいのか全く分からなかったですが、それを任されたってことは泣きながらでも進める必要があるんですよね。
必死に取り組んだ結果、「制度って基本的に作るときはこのやり方でやればいいんだな」というのが分かりました。
林さん
自分の頭で考えて、ああでもないこうでもないと試行錯誤しながらやった結果、普通に教えてもらうよりも信じられないスピードで業務を理解できましたね。
林さん
今後は市場価値の高い「DX人材」を自社からどんどん育てていきたいと考えています。
マリエ
DX人材、響きからカッコ良いですが、実際どんなスキルを持つ人材なのでしょうか?
林さん
自立化とマルチスキル化がカギだと思ってますね。
マリエ
この力があれば、どの会社でも大活躍しそう・・・!
林さん
そうですね!
「DX」という最先端の業界で、スピード感持って私たちと一緒に働ける仲間と出会えるのが楽しみです!
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マリエ
林さん、本日はお話ありがとうございました!!
インタビューから非常に活き活きと働かれているのが伝わってきました。
デジタルシフトウェーブさんは、上場を目指してこれからさらに面白いフェーズに入る会社です。
気になった方は、こちらのページもチェックしてみてくださいね!
林 英樹 (はやし ひでき)さん