記事更新日: 2021/01/13
JACリクルートメントは、東証一部上場企業であり、外資系・金融系にも強いハイキャリア向けの転職では有名な転職エージェントです。
現職の段階で年収が500万であることが最低条件であり、エージェントのレベルも高いとネット上でも高評価。 しかし、転職のプロが書いているとは限らないネットの情報だけでは、実際のところなにが真実なのかわかりづらい現状にあります。
転職は人生中でも大きな決断の１つです。偽りの情報に踊らされて、後悔だけはしないよう慎重に情報収集をしましょう。
けんけん
JACリクルートメントはハイキャリア向けの転職エージェントであり、人事からのお墨付きもあるほどエージェントのレベルが高い事が特徴です。
JACリクルートメントの評判は「紹介される求人が少ない」「担当によって対応が粗い」「非公開案件の提示は人を選んでいた」など悪い評判も見られました。
しかし、その一方で「外資系の案件が多い」「紹介する案件の業界をちゃんと理解している」「エージェントのレベルが高い」などの良い評判も他社と比較しても多いのが事実です。
けんけん
そもそもこのような悪い評判には背景があり、ハイクラス転職をしたい求職者から見ると大きなメリットなんです。
その理由は、JACリクルートメントはハイクラス専門として案件を扱っており大手・有名企業との取引があるため「現段階から自信をもって企業に紹介できない人材」にはいい求人を紹介するわけにはいきません。
エージェント側ですでに「利用者の振り分け」を行っているためです。
JACリクルートメントのエージェントは転職のプロであり、紹介する求人の80%が年収800万円以上です。質の高いハイキャリアの案件の紹介となるので、現段階でそれなりのキャリアを求められるでしょう。
現時点で年収500万円～の専門的な知識を持つレベルの高い人材でなければ、求人を多く紹介できなかったり優秀な人材よりは対応が雑にいなってしまうのも、人間の心理的な問題です。
だからこそこれらのデメリットは、ハイクラス転職をしたい求職者から見ると大きなメリットであり、JACリクルートメントを使わない手はないんですね。
けんけん
評判に関してはこちらの記事をご覧くださいね。
このページの目次
JACリクルートメントはミドルクラス～ハイクラスまで求人を扱っている転職エージェントです。
求人のほとんどが年収600万以上が主で、約30,000万件以上の案件が紹介されています。そのため、30～50代の転職者が多く利用する傾向にあります。
結論として、総合型転職エージェントの中でもハイキャリアな案件を求めている方には、間違いなくおすすめできる転職エージェントです。
けんけん
マネージャーや中間管理職以上のポジションで使う企業が主なので、一般的な若手が登録しても利用お断りのケースがあるかもしれません。
JACリクルートメントの特徴
また、希望する業種・職種ごとの各担当者は、企業と求職者の両方をサポートしているため深い情報を共有することができます。
そうすることで、企業と求職者のミスマッチを防ぐことができるので「質重視」な人にとっては大きなメリットとも言えますね。
けんけん
JACリクルートメントは一言でいうと「エグゼクティブな人が転職に満足するための手段」として使われているというイメージですね。
JACリクルートメントは年収600万以上のハイキャリア層にオススメの総合転職エージェントです。
※年収600万以下の場合は紹介がもらえない可能性があります。
外資系・国内企業のグローバルポジションにおいて実績No,1。管理職、エグゼグティブ層の転職でも必ず名前の上がるエージェントです。
求人の質の高さとキャリアアドバイザーの質の高さに定評があるので、キャリアに自信がある層は登録しておくべき転職エージェントでしょう。
一方で、年収で人を見る傾向があり、年収が低い人が登録した場合はドライな対応をされる良くも悪くも対応がハッキリしています。
一方で、年収で人を見る傾向があり、年収が低い人が登録した場合はドライな対応をされる良くも悪くも対応がハッキリしています。
外資系・国内企業のグローバルポジションにおいて実績No,1であり、管理職・エグゼグティブ層の転職では必ず名前の上がるエージェントです。
JACリクルートメントのエージェントは転職のプロであり、紹介する求人の80%が年収800万円以上です。
これまで43万人の転職を成功させてきた実績があり、転職者の満足度も高い事から「転職して一生の仕事を手に入れたい」人向けとも言えます。 取引先に有名企業も多く、国内９か所・海外１１か所に拠点を持っているため海外への転職もバックアップ可能です。
▼外資系の内情に強い
▼アドバイザーの質が高い
▼対応がスピーディ
JACリクルートメントの提案力が高い１つの理由として、一気通貫タイプの転職エージェントである事があげられます。
分業タイプとは、求職者に求人を紹介する担当と、企業の開拓や対応などをする担当が分かれているので、多くの求人を紹介することは出来ますが、分業タイプは求職者に求人を紹介する担当は案件にあまり詳しくないというのが事実です。
大手転職エージェントは、扱う求人数・登録する求職者が多いため、分業タイプであることが多く「サポートを重視したい人」から見るとデメリットになってしまいます。
しかし、一気通貫タイプであれば、直接企業とやり取りしている担当者が案件を紹介してくれるので、企業とのミスマッチを防ぐことが出来ます。
どちらにもメリット・デメリットがありますが「求人数よりもサポートや質を重視したい」という人は一気通貫タイプが向いているでしょう。
けんけん
JACリクルートメントのエージェントは一気通貫タイプなので嬉しいですね！
けんけん
とにかくJACリクルートメントはエージェントのレベルが高いです！
教育環境が良く、業界の中でも社員１人１人が自信をもって「JACリクルートメントで働いていた」といえるようなレベルの高さであることが裏付けられています。
▼紹介される求人が少ない
▼担当によっては対応が粗い
▼求人紹介は人を選ぶ
けんけん
ぱっと見るとデメリットに感じることですが、これはJACリクルートメントの組織体質・企業体質によるものですね。
ですが実は、使う人によってはメリットですよ！
JACリクルートメントが取引する企業は外資系や大手商社といった、名の知れた有名企業がほとんどです。そのため、JACリクルートメントのエージェントとしても、取引企業の求める人材を紹介するのが仕事になるわけです。
つまり、企業は安くはない金額をJACリクルートメントに支払って人を雇っているので、JACリクルートメント側も紹介する人材は厳選する必要があるんです。
「求人紹介は人を選ぶ」「担当によって対応が粗い」という悪い口コミですが、エージェントが人材を厳選して企業に紹介しているため、このようなことが起こってしまっているようです。
登録しても企業紹介に至らなかった場合や、求人を多く見たい場合は他の転職サイトやエージェントを活用しましょう！
有名大学を卒業していたり、現段階で年収が500万円以上であることは最低条件です。
JACリクルートメントに求められる人材は「マネジメント経験がある」「海外勤務経験がある(TOEIC700以上)」「技術職などのプロフェッショナルなスキルがある」など、これまでの経験を生かしたミドル～ハイクラスの転職をしたい人です。
これらの条件に自信がない方で、自分の市場価値を知るために利用してみるのも１つの手ですが、担当によってはドライな
対応をされる恐れがあります。
「学歴や職歴に自信がないけどキャリアアップしたい」という方は特に、ハイクラス転職の中でもランスタッドを利用してみましょう。（記事後半で紹介しています。）
けんけん
キャリアカウンセラーは各業界のスペシャリストだった人も多く、その業界での必要なスキルや知識を熟知しています！
非公開案件が多いこともあり、求人数は大手転職エージェントに比べてしまうと少ないことはデメリットとして挙げられます。JACリクルートメントの大きなメリットはやはり、求人を紹介する担当者のサポート・提案力です。
ランスタッドはオランダで1960年に設立され、現在39か国に拠点がある世界最大の人材サービスです。
歴史があり、海外のパイプも強いことから外資系転職を強みとしています。ランスタッドは社風はベンチャー気質というよりも落ち着いた雰囲気で、エージェントのノルマも緩いため大手に比べてサポートが手厚いのが特徴です。
利用者の６割は20代後半から35歳までの年齢層であり、現時点で年収400～600万円ほどのこれからキャリアアップを目指したい方におすすめです。
手厚いフォローに定評がある総合転職エージェントのパソナキャリア。
2020年 オリコン顧客満足度調査ランキングでは1位を獲得しています。
人材派遣業界最大手の「パソナ」が運営しており、取引企業数も16,000社と多いため求人数も充実。
何より、パソナの社風が「自社の利益よりも社会貢献を重視」しているため、求職者対しても親身なサポートをしてくれます。
年収700万以上の管理部門（経理・人事・法務）限定になりますが求職者が自分にあうキャリアカウンセラーを選べる制度もあり、管理部門でのキャリアアップには最適のエージェントだと言えます。
リクルートが運営するハイクラス求人に特化したエグゼクティブ向けの転職サイト「キャリアカーバー」
キャリアカーバーには2,000人以上のヘッドハンターが登録しており、あなたのキャリアシートを見てマッチする求人を紹介してくれるので、ヘッドハンターとのマッチングサイトとも言えます。
一方で、年収が低い人は会員登録はできるものの、スカウトが少なかったり、合う求人がなかったりするので注意が必要です。
ビズリーチはハイクラス（高年収層）に特化したヘッドハンティング型の転職サイトです。
求職者はビズリーチに登録すると、企業や転職エージェントからオファーをもらえます。企業から「ぜひ会いたい」というラブレターをもらった上で面接に臨めるので、他の転職サイトと比べて内定率が高くなるのが特徴です。
また多くの転職サイトが無料で使えるのに対し、ビズリーチには有料会員があるのが他社と差別化している点。
企業からも求職者からもシステム利用料をとることで、従来の「お金さえ払えばブラック企業でも上位掲載が出来る」システムをなくし、より質の高い情報を配信出来るようにしたのが画期的だと言えます。
リクルートエージェントは株式会社リクルートキャリアが運営する総合転職エージェントです。
とにかく抱えている求人件数が他社エージェントを圧倒しているので、情報収集の意味合いでも登録しておくことをオススメします。
しかし、業界No,1で利用者数も多い分、転職サポートは中小規模のエージェントと比べると手薄になります。デメリットを補う他社エージェントと併用して使うことが、転職を有利に進める上でのポイントにです。
リクルートはゴリゴリの営業会社なので、年収交渉や内定交渉は得意です。上手に活用するとかなり心強いエージェントになります。
けんけん
ぜひ自分に合った転職の方法を見つけて、納得のいく転職をしてくださいね！
転職について右も左も分からない状況から、転職エージェントのサポートを受けてキャリアアップを実現。20社以上の転職サービスの利用経験を元に、上手な転職サービスの使い方やノウハウをお伝えしていきます。