転職成功のカギ|エージェントの複数掛け持ちのメリット・注意点は?

記事更新日: 2021/11/01

ライター: るてぃ

この記事でお伝えしたいこと
  • 転職エージェントは目的別に複数利用することが転職成功のカギ!!

  • 転職エージェントの良し悪しを決めるのは「担当者」

  • 理想の転職を実現するための転職サイト、転職エージェント活用法
本日のプレゼンター
転職市場を知り尽くしたプロ まつぱち
東証一部人事→転職エージェント→独立
  • 偏差値35の不登校学生からキャリアを逆転
  • 累計キャリア相談者数6,000名以上
  • 累計25回、社内月間売上トップ受賞
  • 大好評キャリア相談で転職成功者多数
  • 相談者様の声
Twitter:@matsu_JobTier

まつぱち

皆さんこんにちは、JobTierのまつぱちです。

この記事をご覧になっている方の中には、

  • 転職エージェントに登録してみようと思ったけど何社ぐらい登録すれば良いのか分からない
  • 複数登録するときに気をつけておくことが知りたい

という方も多いのではないでしょうか?

きだっち

はい、私も最近転職を考え始めたのですが分からないことが多くて。。

本日のアシスタント
アラサーOL きだっち
JobTierで学んだ知識を活かし、アシスタント歴9か月目にしてコロナ禍での転職活動成功!
派遣社員(事務職)から未経験エンジニアへのキャリアチェンジを実現させました!
Twitter:@kidachi_JobTier

この記事では、実際、初めての転職で悩んでいるきだっちさんにアシスタントとして解説のお手伝いをしてもらいながら、

転職エージェントの経験もある私が、複数の転職エージェントを利用する際の注意点や活用法をお伝えできたらと思います。

まつぱち

きだっちさん、転職エージェントは賢く使わないと逆に転職に苦労する結果になりますよ。

きだっち

そうなんですか!?詳しく教えてください!!

転職成功者は平均4.2社エージェントを利用している

まつぱち

転職エージェントは、複数利用するのが一般的な考え方です。

実際に、リクナビNEXTが出している転職エージェントの利用社数のデータでは、転職成功者が平均4.2社、全体では平均2.1社利用しているという結果が出ています。

きだっち

思ったより皆さん利用しているんですね!

まつぱち

転職エージェントは、求職者は無料で利用できる分、気軽に登録出来るので活用しない手はないんですよね。

きだっち

なるほど。じゃあ、とりあえずたくさん登録した方が良いんですか??

まつぱち

ちょっと待った!きだっちさん、見境なく登録すると大変なことになりますよ。

複数登録のメリット・デメリットをお伝えするので、まずはこちらをよく読んでみてくださいね。

転職エージェントを複数登録するメリット

まつぱち

まずは複数登録のメリットから見てみましょう。

大きく3つあげることが出来ます。

転職エージェントを複数登録するメリット

  • より自分に合う求人に出会いやすくなる
  • 相性の良い担当者と出会える可能性が上がる
  • 目的に応じて転職エージェントを使い分けられる

きだっち

確かに1つの転職エージェントに登録するより、可能性が広がるのは嬉しいですね。

まつぱち

そうです、詳しく見てみましょう!

より自分に合う求人に出会いやすくなる

まつぱち

転職エージェント1社が紹介してくれる求人は1社〜30社程度と幅があります。

質より求人数を重視する転職エージェントは30社以上の求人を1度に提案してくる傾向がありますが、中小転職エージェントだと、念入りにヒヤリングした上で1社しか提案されないというケースも多いです。

きだっち

どんなにマッチした1社を薦めてくれたとしても、さすがに1社では比較しようがないですね。

まつぱち

仰る通り!

量重視の転職エージェントとサポート重視の転職エージェントとバランスよく利用することは大事なんですよね。

転職エージェントの特徴はマッピングしたデータを作成したので、参考にしてみてください。

まつぱち

また転職エージェントの特徴として、各社独占求人や非公開求人を多く揃えていることが挙げられます。

大手転職エージェントの場合、全体求人の半数近くが非公開求人です。

きだっち

リクルートエージェントの求人数の多さにびっくり・・・!

まつぱち

求人選びの可能性を広げるためには、リクルートエージェントの登録は欠かせないですね。

また、転職エージェントも「営業職に強い」「管理職に強い」「IT業界に強い」などそれぞれ強みがあります。

あなたの行きたい業界や職種が既に明確に決まっている場合は、強みに合わせた転職エージェントも合わせて選ぶことで、より自分に合う求人に出会いやすくなります。

相性の良い担当者と出会いやすくなる

まつぱち

転職エージェントの良し悪しは「担当者」で決まります。

いくら評判の良い転職エージェントに登録したとしても、担当してくれた方との相性が悪かったり、仕事が出来ない人だと理想的な転職は出来ません。

なので、複数の転職エージェントに登録することで、相性の良い担当者に当たる確率を増やすことは大切です。

きだっち

うーん、つまり運勝負ってことですか?

まつぱち

正直、相性なので運次第なところもありますね。

ただ、1人の担当者と相性が悪かったから、その転職エージェント自体とやり取りするのはやめるという発想だと勿体ないです。

複数キャリアカウンセラーがいる転職エージェントであれば、担当変更が可能なので変更を申し出てみましょう。

まつぱち

また、ビズリーチキャリアカーバーを利用すれば、キャリアカウンセラーの指名も可能ですよ!

キャリアカウンセラーのプロフィールを見て、こちらから相談することが出来るのでキャリア・年齢・性別でのミスマッチも避けることが出来ます。

目的に応じて転職エージェントを使い分けられる

まつぱち

転職エージェントは、「総合型」と「特化型」に分けられます。

総合型転職エージェントはリクルートエージェント、doda、パソナキャリアなど「転職エージェントと言えば・・・」で思いつく大手エージェントを中心に、幅広い求人を保有しているエージェントを指します。

一方で特化型転職エージェントとは、特定の業界や職種に特化したエージェントのことを指します。

また前述の通り、転職エージェントは「量重視」と「サポート重視」のエージェントにも分けられます。

  • 量重視のエージェント:求人数は多いけどサポートは手薄
  • サポート重視のエージェント:求人数は少ないけど一人一人しっかりサポートしてくれる

きだっち

つまり、目的に応じて転職エージェントを使い分けた方が良いってことですね!

まつぱち

そうです!

オススメは求人数重視の転職エージェント1社と、サポート重視のエージェント2社、(+特化型の転職エージェント1社)ですよ。

転職エージェントの選び方についてはコチラの章でしっかり説明しております。

先に知りたい方はコチラをクリックしてください。

転職エージェントを複数登録するデメリット

まつぱち

続いて、複数登録のデメリットについて見てみましょう。

大きく2つあげることが出来ます。

転職エージェントを複数登録するデメリット

  • スケジュール管理が大変
  • 情報量が多い分迷いやすくなる

きだっち

まつぱちさん、解説お願いします!!

スケジュール管理が大変

まつぱち

特に仕事を続けながら転職活動をする場合、スケジュール管理には細心の注意を払いましょう。

転職活動での工程は、

  • 自分のキャリアの棚卸し
  • 情報収集
  • 求人応募
  • 面接
  • 内定獲得

と意外と多いです。

転職成功者の平均求人応募数は20.1社なので、20社程度応募し、1社1社先行状況が変わるとなるとスケジュールの把握って結構大変なのです。

まつぱち

そこに「この会社の応募は、どの転職エージェントから応募したんだっけ?」と考えないといけないのも厄介ですよね。

きだっち

本業のスケジュール把握でやっとなのに、ここに加わるとなると出来る自信がありません。。

まつぱち

なので、利用するエージェント数もむやみやたらに増やさない方が良いですよ。

情報量が多い分、迷いやすくなる

まつぱち

紹介される求人数が多いと、選択肢が広がるのがメリットですが、その分どれもよく見えてしまい迷うデメリットもあります。

求人票に書いてある情報や採用公式HPを見ると良いことがズラっと並んでいるので、どれもよく見えてしまいがちなんですよね。

きだっち

うーん、確かに求人情報って眺めるの楽しいですよね。。

まつぱち

きだっちさん、情報収集ならそれでも良いですが、本気で転職を考えているならその考え方は危険ですよ!

求人票を眺めるのが楽しいのは否定しませんが、どこまで言っても

  • 転職エージェントに相談して自分のやりたいこと・出来ることを明確にする
  • 比較軸を作って具体的に求人票を比較してみる
  • 応募してみる

などアクションを起こさないと結果は変わりません。

また、大手転職エージェントはサポート期間を3か月程度など期限を切っている会社も多いです。

まつぱち

もたもたしているとサポート対象から外れてしまいます。

自分のペースで転職活動がしたい、まだ情報収集の段階で具体的なアクションはちょっと・・・という方はそもそも転職エージェントは使わず、転職サイトで求人検索をすることをオススメします。

まつぱち

オススメの転職サイトについては、人事のるてぃさんが記事を書いているので参考にしてみてください!

絶対NG|複数の転職エージェントを登録する際、気をつけたいこと

まつぱち

合わせて複数の転職エージェントに登録する際に絶対にやってはいけないこともお伝えします。

これをやると、応募した会社に迷惑がかかるだけではなく、利用している転職エージェントからの信頼も失い転職活動が不利になりますので注意してください。

まつぱち

具体的にはこの2つを注意しましょう!!

複数の転職エージェントを登録する際、気をつけたいこと

  • 同じ求人に複数の転職エージェントから応募しないこと
  • 複数の転職エージェントを利用していることを隠さないこと

きだっち

重複応募はNGなんですね・・・

まつぱち

もちろんです!

時々、転職エージェントの担当者には隠して、別エージェントからも同じ企業に応募する人がいますが絶対やめてくださいね!

同じ求人に複数の転職エージェントから応募しない

まつぱち

恐らく重複応募をする人はそこまで気にせず応募をしているのかと思いますが・・・

自分にとって不利益になるだけなので、どの企業にどこから応募したかはきちんと管理しておきましょう。

まつぱち

転職リテラシーが低いとそれだけでかなりマイナス印象を持たれます。

「知らなかった」で笑っては済まされず、企業側はあなたを勧めてきた転職エージェントを疑いますし、転職エージェントとあなたとの信用関係も悪くなります。

結果的に企業のあなたへの信用も落ちて不採用の確率が高くなるので、絶対にやめましょう。

きだっち

でも、やっぱりそれってバレるんですか??

まつぱち

企業からの連絡でバレるケースが多いですよ。

重複応募をした場合、きちんと書類に目を通している採用担当者であれば、その時点で「この人見たことあるな」と分かります。

採用担当者も気になった人はデータベースで調べるので、重複していた場合は「なんで薦めてくるの?」と転職エージェントに電話を入れ、結果そこでバレてしまうんです。

まつぱち

もし複数の転職エージェントから同じ会社の紹介をされたなら、一番相性の良くサポート体制が良い担当者のエージェントを選びましょう!!!

塩対応のエージェントより、丁寧にサポートしてくれるエージェントの方が転職初心者には安心なのは分かりますよね。

その点では、量重視の転職エージェントとサポート重視の転職エージェントで同じ求人を扱っている場合は、サポート重視の転職エージェントから応募した方が内定獲得率は上がります。

複数の転職エージェントを利用していることは隠さない

きだっち

正直に言うと、サポートが悪くなりそうと勝手に思っちゃってました。

まつぱち

それは確かにありますが・・・

転職エージェントを複数利用して転職活動を行うのは一般的なので、あえて隠すメリットはありません。

むしろ、隠すことで

  • 話の辻褄が合わなかったり、
  • 紹介した求人を断る回数やスケジュールが合わない場合が多いと、

「信用できない人」「転職意欲が低い人」とみなされてしまいます。

まつぱち

転職エージェントはあくまで、人と人との信用関係の上で成り立つビジネスですからね。

きだっち

確かに、信頼できなさそうな人に積極的にサポートしたくないですよね、納得です。

まつぱち

複数利用していることが分かれば、スケジュール調整もそれを加味した上で行ってくれるので、聞かれたら正直に話しましょう。

内定獲得率を上げる転職エージェントの選び方

まつぱち

実は転職エージェント選びにはコツがあります。

転職エージェントの特性をきちんと理解していないと、

  • 紹介はたくさんされたけど、どれが自分にマッチする企業なのか分からない
  • 紹介された求人数が少なすぎて、行きたい企業がない
  • 相性の良い担当者と出会えない

など、なかなか転職活動が有利に進まなく、面倒になって転職自体を諦めるという状況にもなります。

まつぱち

なので、複数転職エージェントを利用する際も、戦略をたて、どの転職エージェントに登録するか考える必要があるのです。

オススメは量重視1社、サポート重視2社に登録

まつぱち

王道の転職成功パターンは量重視1社、サポート重視2社に登録することですね。

また、特定の業界や職種に絞っている場合は、加えて業界特化型のエージェント1社に登録するのも良いでしょう。

まつぱち

量重視の転職エージェントのオススメは「リクルートエージェント」一択です。

もう一度振り返りとして載せますが、リクルートエージェントの保有求人数は他社を圧倒しています。

リクルートエージェントの担当者がどうしても合わない場合や登録できなかった場合は「doda」の登録を行ってみましょう。

きだっち

ちなみ私の友達で就職歴にブランクがある子が、リクルートエージェントに登録出来なかったと聞いたことがあるんですが・・・そんなこともあるんですか?

まつぱち

残念ながら、ありますね。

大手転職エージェントの場合、登録したいユーザーが多いので優先順位が付けられてしまいます。

ただ、リクルートエージェントで登録出来なくても、「dodaなら登録出来た」「半年後にダメもとでやってみたら登録出来た」との場合もあるので、そこでエージェントの登録自体を諦めず、他にもチャレンジしてみる姿勢は大事です。

量重視のエージェントなら|リクルートエージェント

リクルートエージェント
運営会社
株式会社リクルートキャリア
オススメ年代
全年代
対応地域
全国
求人の量
求人の質
サポート体制
提案力
まずは公式HPを見る 〉

リクルートエージェントは株式会社リクルートキャリアが運営する総合転職エージェントです。
とにかく抱えている求人件数が他社エージェントを圧倒しているので、情報収集の意味合いでも登録しておくことをオススメします。

しかし、業界No,1で利用者数も多い分、転職サポートは中小規模のエージェントと比べると手薄になります。デメリットを補う他社エージェントと併用して使うことが、転職を有利に進める上でのポイントにです。

リクルートはゴリゴリの営業会社なので、年収交渉や内定交渉は得意です。上手に活用するとかなり心強いエージェントになります。

まつぱち

サポート重視の転職エージェントの王道はこの2社ですね。

サポートを重視するなら|パソナとマイナビ

パソナキャリア
運営会社
パソナ株式会社
オススメ年代
20代~40代
対応地域
全国
求人の量
求人の質
サポート体制
提案力
まずは公式HPを見る 〉

手厚いフォローに定評がある総合転職エージェントのパソナキャリア。
2020年 オリコン顧客満足度調査ランキングでは1位を獲得しています。

人材派遣業界最大手の「パソナ」が運営しており、取引企業数も16,000社と多いため求人数も充実。
何より、パソナの社風が「自社の利益よりも社会貢献を重視」しているため、求職者対しても親身なサポートをしてくれます。

人材派遣から始まり40年以上の実績があるため、女性向けの求人も充実しているのが特徴です。

 

マイナビエージェント
運営会社
株式会社マイナビ
オススメ年代
20代
対応地域
全国
求人の量
求人の質
サポート体制
提案力
まずは公式HPを見る 〉

マイナビが運営する人材サービス「マイナビエージェント
20代に信頼されている転職エージェントNo,1を謳っており、大手企業の中では唯一、年代を絞ってプロモーションをかけている企業でもあります。  

他企業に比べるとサービスを開始したのが遅く、利用者数も少ないため、丁寧なサポートが期待できるエージェントです。 

まつぱち

サポート重視の転職エージェントの場合、やはり担当との相性の良さやサポートの濃さがカギとなります。

なので、大手エージェントに囚われず、中小転職エージェントもフル活用することもオススメします。

きだっち

なるほど、中小転職エージェントだとどこが良いのかよく分からないのですが。。

まつぱち

具体的には、「ビズリーチ」や「キャリトレ」などに登録して、中小転職エージェントからスカウトを待つのが良いですよ!

ビズリーチやキャリトレは1通あたりのスカウトを送る料金が高いので、エージェントも本気でスカウトをしにきています。

向こうが何かしら興味を持ってスカウトをしてくれているので、自分から登録したエージェントより濃いサポートをしてくれる可能性が高くなるのです。

まつぱち

まずは電話やメールで気になるエージェントとどんどんやりとりしながら、相性の良さそうな人には会って、最終的に2社程度に絞るのをオススメしますよ。

相性の良い中小転職エージェントの選び方については、人事のるてぃさんも記事を書いているので、この記事の第5章を確認してみてください!

まつぱち

転職エージェントを上手に活用して、理想の転職を実現させてくださいね!

きだっち

まつぱちさんありがとうございます!早速行動してみます!

 

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