るてぃ
dodaに登録すると物凄い量の電話がかかってきます。
業界第2位のdodaは電話のしつこさでも有名です。
きだっち
1日に3回もかかってくるんですね!?
るてぃ
裏を返せばそれだけサポートが丁寧とも言えるのですが、事前に知らないと、この電話の量で嫌になってしまいますよね。
そこで今回は、
についてお伝えしたいと思います。
このページの目次
dodaは、転職サイトとエージェントが一体型になった日本最大級の転職支援サービスです。
1989年に転職情報誌「DODA」を創刊してから、人材派遣、人材紹介、新卒紹介、障害者転職支援と網羅的にサービスを広げており、老舗企業だからこその、求人数や大手企業の求人数の多さには定評があります。
dodaを運営するパーソルグループは経営統合によって、現在リクルートに次いで業界売上2位!
アジアを中心に海外事業も展開しており、国内外で活躍するグローバルな企業と言えます。
きだっち
そんなに電話がかかってきても正直困るのですが、どうしたら良いでしょうか?
るてぃ
まずは電話がかかってくるパターンを抑えましょう。
その上で、解決策についてお伝えします。
るてぃ
dodaが電話をかけてくるのは何パターンかあります。
dodaが電話をかけてくるタイミング
きだっち
ええ、エージェントってこんなに電話かけてくるんですか!?
るてぃ
dodaは特にキャリアカウンセリング前の電話から多い気がしますね。
るてぃ
正直、dodaの電話はしつこいという声が多いです。
基本通知切ってサイレントだから毎度毎度dodaの電話スルーしてごめんって感じだけどそもそも電話かけてきすぎだぞ
— ほそみ (@Hosomin_san)August 7, 2020
メールも電話もしつこいです
— 半熟亭 (@hannari_345)August 3, 2020
おこめさんは転職された時はdoda以外で何を使ってました?
きだっち
そんなに何度も電話かけられると逆に出たくなくなりますよね。
るてぃ
でも、電話が頻繁にかかってくるのは、あなたを優良候補者と見ているからです。
プラスに考えると電話がかかってくるだけ、dodaの担当者はあなたの転職を必死にサポートしたいと思っていると言えるでしょう。
正直にお伝えすると、経歴が微妙で転職が難しい判断される候補者だと、熱心にサポートしてもらえない場合があります。
きだっち
うーん、その点では喜んで良いのだろうか・・・。
きだっち
実際、なんでこんなにしつこく連絡してくるんですか?
るてぃ
それは電話連絡が、売上を達成するための第一ステップだからです!
別記事でまつぱち先生が解説しているのを引用します。
転職エージェントの業界では平均的に、70人の求職者様と電話・メールで接触すれば5~8人が成約(売上)に結び付きます。単純計算で1人分の売上をつくるために8.75人~14人の求職者様と接触しなくてはなりません。
もちろん業界により多少の数値変動はありますが、おおよその転職エージェントはシンプルに下記の流れで売上を追っていきます。
るてぃ
母数となる「架電・メール接触数」が確保できないと売上が立たないということですね。
きだっち
なるほど、私も営業やっているので、母数が大事なのは納得です。
受ける側からしたら迷惑な話ですけどねっ!!
るてぃ
転職エージェントのビジネスモデルはこの記事でも紹介しているので、確認してみてくださいね!
きだっち
ちなみに電話を無視したらどうなるのでしょうか?
るてぃ
想定されるパターンに合わせて回答しますね!
るてぃ
基本、エージェントからの電話は無視でも良いのですが、dodaの場合どこかで断らないと永遠にかけてきます。
特にdodaは公式サイトやアプリから登録した場合、登録時に何度かエージェントサービスへの登録を確認するページがあります。
なので、doda側からするとエージェントサービスへ登録した人は、他のサイトでよくあるような
ではなく、本人の意思で希望した人と見なされています。
るてぃ
その人に「登録ありがとうございます、転職の状況どうですか?」と電話連絡を入れるのは当然の行為!!
なので、サービスを希望した以上は、dodaから電話連絡が入るのは仕方がないことでしょう。
きだっち
それは、かけ続けてくるのも仕方がないかも。
るてぃ
何かしら事情が変わって、転職サービスを受けなくなった場合、電話を無視し続けても良いのですが・・・
今後またdodaを使う可能性がある人は、誠意のある対応をすることをオススメします。
るてぃ
なぜなら無視し続けると、最悪ブラックリスト対象となり、再度サービスを受けようと思った時に受けられなくなる可能性があるからです。
きだっち
確かに今後を考えると、一方的に無視するのは良くないですね。
dodaはサービス不要なことを伝えればきちんと対応してくれる会社ですので、下記の対応策を参考に要望を伝えてみてください。
るてぃ
では、対応策として何をしたら良いでしょうか。
2つ方法をまとめてみました。
もしあなたがまだdodaのサービスの継続利用を検討しているのであれば、doda担当者に連絡をして、
など要望を伝えましょう。
るてぃ
ただ、dodaは業界ごとに別の担当者が電話をかけてくる場合があります。
担当ごとに要望を伝えなければいけない可能性もあるので注意してください。
るてぃ
もうdodaのサービスを利用しないことを決めた場合は「断りの意思」を伝えましょう。
dodaの場合、マイページのトップからエージェント担当者と話をせずとも転職支援サービスを停止することが出来るので便利です。
STEP1:
参照:dodaマイページ
STEP2:
参照:dodaマイページ
きだっち
担当者に直接話すのは気が引けるので、これは助かりますね!
同様にスカウトサービスや提携のエージェントサービスの利用を停止することが可能です。
るてぃ
最後に連絡がしつこくない大手転職サービスを紹介します!
手厚いフォローに定評がある総合転職エージェントのパソナキャリア。
2020年 オリコン顧客満足度調査ランキングでは1位を獲得しています。
人材派遣業界最大手の「パソナ」が運営しており、取引企業数も16,000社と多いため求人数も充実。
何より、パソナの社風が「自社の利益よりも社会貢献を重視」しているため、求職者対しても親身なサポートをしてくれます。
人材派遣から始まり40年以上の実績があるため、女性向けの求人も充実しているのが特徴です。
ビズリーチはハイクラス(高年収層)に特化したヘッドハンティング型の転職サイトです。
求職者はビズリーチに登録すると、企業や転職エージェントからオファーをもらえます。企業から「ぜひ会いたい」というラブレターをもらった上で面接に臨めるので、他の転職サイトと比べて内定率が高くなるのが特徴です。
また多くの転職サイトが無料で使えるのに対し、ビズリーチには有料会員があるのが他社と差別化している点。
企業からも求職者からもシステム利用料をとることで、従来の「お金さえ払えばブラック企業でも上位掲載が出来る」システムをなくし、より質の高い情報を配信出来るようにしたのが画期的だと言えます。
るてぃ
自分にあったエージェントで理想の企業と出会えることを願っています!
・毎月の書類選考人数:100人以上
・キャリア相談・面接の数:400以上
・取引していた転職エージェント/転職サイト:120社以上
Twitter:@rutty_JobTier