座談会|業界の裏側ぶっちゃけトーク②同業界だから言えるここだけの話

記事更新日: 2021/01/12

ライター: るてぃ

この記事を書いた人
業界の闇を晒す元人事 るてぃ
トップセールス→ベンチャー人事→独立
毎月の書類選考人数:100人以上
キャリア相談・面接の数:400以上
取引していた転職エージェント/転職サイト:120社以上
本当にためになる情報を伝えて、求職者も企業も幸せにならないミスマッチの就職を1つでもなくすことが目標です。
Twitter:@rutty_JobTier

 

 

るてぃ

今回は人材業界ぶっちゃけトーク座談会 後編の記事です。

 

JobTierの記事の中でも、数々の記事で語られている転職業界の闇。

前半は、人材業界の法人営業3名と現役人事の私とでぶっちゃけトークをし、大いに盛り上がりました。

 

 

るてぃ

こちらの記事では、現役転職エージェントのまつぱちさん中心にキャリアアドバイザーの3名にお話を聞いてます!

まつぱち

普通じゃ言えないぶっちゃけ話がたくさん出ました!

ご参考になれば幸いです。

キャリアアドバイザーの3名にお話を伺いました!

▼1人目

大手転職エージェントのキャリアアドバイザーの田中さん!

同業界の気を付けた方が良いキャリアアドバイザーに関してもバッサリ斬ってくれました。

▼2人目

新卒で大手転職エージェントに勤めていたサオリさん!

ご自身の転職体験も踏まえて、ぶっちゃけトークを披露してくれました。


▼3人目

法人営業・キャリアアドバイザー・イベント・セミナーの企画と幅広く活躍されている菊池さん!

身振り手振り交えて、楽しそうに暴露している姿が印象的でした。

同業界だから分かる気を付けた方が良いキャリアアドバイザーは?

まつぱち

皆さん、今日はよろしくお願いします!

最初から突っ込んだ質問ですが、同業界だから分かる気を付けた方が良いキャリアアドバイザーってどんな人だと思いますか?

 

サオリさん

キャリアアドバイザーの良し悪しは会社単位より個人に依存することを前提でお話しすると・・・

時間に遅れたのに謝罪の一つもない人はダメですね。
私が転職活動をした際に、他社エージェントも利用してみたんですがその方は最悪でした。

 

まつぱち

それはもう人として問題。そんなアドバイザーもいるんですね。

ちなみにどこのエージェントですか?

 

サオリさん

ワークポートです。

ワークポートは若手の方が多いので仕方ないのかなと思ってます。

まつぱち

ワークポートは元々社長の方針もあって体育会系の会社なんですが、創業期にいたメンバーは全員辞めてますからね。

入社時はそれなりの給与なんですけど、マネージャーになっても仕事増えるだけで給与が上がらない。

だから20代若手とかが「エージェントやりたいな」と思ったら入ってくるんだけど、目標数字を達成出来なかったり、昇進しても得がないのですぐ辞める人が多いです。

田中さん

まつぱちさん詳しい!

やっぱり、キャリアアドバイザーと言っても営業なので、営業マインド ゴリゴリの人は気を付けた方が良いですよね。

キャリアアドバイザーでも数字を追う人と、数字に興味ない人と二極化すると思っていて、数字重視の人は月末に売上目標達成のための追い込みをかけるから危険です。

補足:転職エージェントは成功報酬型のビジネスモデル。

求職者に求人を紹介し、求職者が紹介した企業に入社しないと、紹介料がもらえず売り上げにもつながりません。

 

サオリさん

業界あるあるですね。

ここだけの話、月末は「あの求職者入れられる?」「差し込める?」なんて物騒な会話が飛び交ってました・・・。

田中さん

最終営業日の夕方を売上計上の期限にしている会社が多いから、1週間〜最終営業日で「そろそろ内定承諾決めてもらわない困ります」というような入社を迫る連絡が来たら注意!!

エージェントがどうにか月内で売上計上したいだけです。

菊池さん

それで言うと、キャリア面談をした際、ヒヤリングが薄いキャリアアドバイザーも危険です。


自分の持っている求人に寄せて、手っ取り早く売上にしたいだけですよ。

まつぱち

ぶっちゃけトークがどんどん出てくる・・・!

菊池さん「自分の持っている求人に寄せる」をもう少し具体的に教えてもらえますか?

菊池さん

例えば、ヒヤリングもそこそこに、いきなり求人票を並べてどれが良いですか?と言ってくるとかですね。

で、「人材業界、少し興味あります」と求職者が話すと「実はオススメあったんです」と紹介してくる。

人材業界の求人が充実してなかったら「他の業界はどうですか?」って聞かれて、アドバイザーの得意な業界や職種に誘導されるオチです。

まつぱち

うーん・・・担当してくれるキャリアアドバイザーが「自分の売上のことしか考えてないな」と思ったら、すぐに担当変更をお願いするか、違う会社に変えた方が良いということですね。

業界あるあるで白熱するキャリアアドバイザーチーム

サポートしたくない求職者の特徴は?

まつぱち

ヒートアップしたところで、さらに突っ込んで聞きたいのですが、ぶっちゃけ支援したくない求職者の特徴って何かありますか?

田中さん

ありますね!
全部エージェントに丸投げの方はキツイです。

何がやりたいかもわからない、何に興味があるのかもわからない。
自分が好きなこともわからないけど、僕に向いてる仕事を知りたいって人! 

 

サオリさん

分かるーーー!!!

忙しいのは分かりますけど、事前に用意してくださいって渡している書類くらいは書いてきて欲しいです。

菊池さん

準備不足な方、本当に多いので困りますよね。。

 

サオリさん

書類が揃ってない中で話すと時間もかかるし、ヒヤリングの質も下がるので、求職者の方のためにもならないです。

書類の書き方が分からなかったら、聞いて欲しい!(涙)

田中さん

あと、タメ口な人も嫌ですね。なんでタメ口なの?って正直イラッとします。

大手エージェントのアドバイザーだと多い人は150~200人くらいの求職者を同時に見てます。

印象が悪いとサポートの優先順位も下がりますよ。

 

サオリさん

他の特徴としては、オラオラした態度をとってくるのは建設関係の仕事の方。

人当たりは良いんだけど言ってることがドギツイのは不動産関連の方が多いです。

まつぱち

不動産の人は平気で嘘つく人も多いですよね(汗)

キャリアの詐称も結構あります。

 

サオリさん

ありますね、前職そこは厳しくて、経歴相違のフラグが立ってると紹介しちゃダメって徹底されてました。

なので一年前に登録があって、再度登録があった場合、入社年などに相違があると最悪面談出来なかったりしましたね。

まつぱち

ビジョンなどフワッとしたものは嘘ついても問題ないですが、過去の経歴詐称はバレた時、解雇対象になり得ますからね。


ちなみに、そもそも面談自体お断りって人もいるんですか?

菊池さん

希望する業界の求人がなかったら、一通連絡は入れますね。

それでも、面談を希望するなら対応しています。

 

サオリさん

私が働いていた会社もそうですね。

求人がそもそもない場合は、面談しません。

田中さん

うちの場合、キャリアアドバイザー側に振られたら、面談はしますね。
キャリア的にどうしようもない人はその前段階で落とされている可能性はあります。

ただ、キャリアが悪い人はすごく転職意欲があるなら対応しますけど、意欲が見えないなら正直そこまでちゃんと対応しないですよ。時間も限られてるので・・・。

まつぱち

最後にもエージェントの本音が・・・!
求職者の皆さん熱意を見せるのは大事です!

まとめ

田中さん、サオリさん、菊池さん、本日は業界内のリアルな話をありがとうございました!

最後にこの座談会で出たポイントをまとめます。

今日から活かせるポイント
  • 自分の売上のことしか考えていないキャリアアドバイザーに注意!!!

  • 転職エージェントの「ワークポート」は業界内でも悪評が多い

  • 過去の経歴詐称はNG!エージェントサービスを受けられない、入社後の解雇対象の可能性ありとデメリットしかない。

  • エージェントに丸投げすれば解決してもらえると思ってはダメ。提出すべき書類は揃えて、キャリア面談を実施する

るてぃ

JobTierでは今後も業界内のリアルな情報を追求していきたいと思います!

あなたにとってこの情報がお役に立てば幸いです。

この記事に関連するラベル

転職エージェント一覧

Webスクール一覧

ページトップへ