転職活動を始めたんだけど、何が正解なのかが分からない。
気をつけなくちゃいけないことって何だろう・・・
このように感じている人は多いのではないでしょうか。
この記事では、
に向けて、転職活動を進める上で、知らないと相当不利になる前提知識をお伝えしたいと思います。
マリエ
結論からお伝えすると、転職活動は転職サポートのプロである「転職エージェントを上手に活用するのが一番」です!!
※転職エージェントと転職サイトの違いが分からない方はまずこの記事を読みましょう。
しかし転職エージェントもビジネスなので、あなたが無知だと、売上だけを追求する悪い転職エージェント(キャリアアドバイザー)に騙されて、後悔するキャリアを歩んでしまう危険性もあります。
例えばこんな転職エージェントもいるんです。
転職活動泥沼化したから身だから、この状況下・条件でも1ヶ月で内定出たこの方法を当時の私に伝えたいRA面談時に「営業以外の職種をやってみたい」って言ったら「話してる感じ営業向いてると思います」って言って営業求人進めてくるような担当いるから、本当エージェントは上手く使うだけに限るhttps://t.co/xkcEYTsuBA
— まりかライター×英語×副業 (@mari_DAYRICH)February 4, 2021
良い転職エージェントと悪いエージェントを比べるとこんなに違う。
就職エージェント目線の「良いエージェント」と「悪いエージェント」の特徴はこれ。
— 川畑翔太郎|UZUZ(ウズウズ)専務 (@kawabata_career)February 5, 2021
悪いエージェントの方は「マジでこんなんあるの?」って思うかもしれないけど、残念なことにノンフィクションです。でも良いエージェントもちゃんと実在してるから、いくつか試して自分に合うところを見つけましょ!pic.twitter.com/x0lU1DqVzq
なので、あなた自身が転職をする上での正しい情報を身に付け、行動することが非常に重要になってきます。
マリエ
実際、人事や転職エージェントなら誰でも知っているこの情報、あなたはいくつ知っていますか?
マリエ
これらを知らずに転職活動をするのはかなり効率が悪いです!!!
回避する方法があるのに、自分からブラック企業に首を突っ込みにいってるようなものです!!
これを知るだけでも、生きた知識として全然違うので必ず事前に抑えてから転職エージェントに相談するようにしましょう。
マリエ
この記事の最後には、120社以上の転職サービスの中から選んだJobTierオススメの転職エージェントも記載しています。
全て無料で転職相談をすることが可能であり、私自身も利用したことがあるエージェントです。
最低2社は登録して相性の良い担当とやり取りをするようにしてくださいね!!
マリエ
では早速、知らないと損する転職の前提知識をお伝えします。
このページの目次
マリエ
人事と転職エージェントは転職希望者が知らない業界の真実をたくさん知っています。
知らないと危険な転職の常識をまずはお伝えします。
マリエ
Youtuberの影響もあり「好きなことで生きていく」風潮が広がっていますが、「好きなことを仕事にする」のは危険です!!!
例えば・・・
こんな思考で就職先を決めるとどうなると思いますか?
「好きなことややりたいことを仕事にできるなんてうらやましい」
そう思う人もいらっしゃるかもしれません。
マリエ
よく考えてください!競合ばかりのこの市場では「低賃金・長時間労働」は必須です。
この前、話を聞いた方は都内のアパレル業界で朝8時から終電まで働いて手取り18万円。
好きで入った仕事なのにどんどん疲弊して、心も身体も限界を迎えている状態でした。
マリエ
なので、安易に「好きなこと」「やりたいこと」で仕事を選ばない方が良いです。
好きなことを仕事にする注意点はこの記事にもまとまっているので読んでみてください。
マリエ
特にコロナ禍での転職活動は通常よりも過酷です。
転職が決まる前に退職するのは避けましょう。
コロナの影響で、転職市場は大荒れです。
経営悪化で中途社員を募集している会社が少ないのに、転職希望者がとても多い状況。
この状況下で先に辞めてしまうと、最悪の場合は収入源がない中で何ヶ月も就職先が見つからないリスクも想定できます。
例えブラック企業ですぐに辞めたくなっても、解雇されたのでもない限りは給与所得をもらいながら、転職活動をした方が安心です。
他にも、先に退職してしまった場合のリスクはこの記事にまとまっているので読んでみてください。
「勤めながら転職活動をするのは現職に悪いなと思って」「忙しすぎて転職活動できないから」と言って先に会社を辞めてしまう人がいるのですが絶対NGです!!
転職前に会社を辞めることのリスクについてお伝えしています。
マリエ
まず前提からお伝えします。
転職活動を大きく分けると「自分で求人を探す」か「転職のプロや知人にキャリアの相談をする」かの2つに分けられます。
自分で求人を探す場合は、
方法があります。
基本、転職希望者は無料で利用できるので登録のハードルは低いです。(ビズリーチはサービス内での課金あり)
また、キャリア相談をしたい場合は、
方法があります。
マリエ
キャリアに悩んだ時に自分で情報収集するか、キャリア相談をするか、それとも併用するかは好みの問題ではありますが・・・
の方法をとるのをオススメです。
マリエ
今だとほとんどの人が「転職エージェント」または「転職サイト」を利用して転職を進めていますね!
両者の違いを表でまとめるとこうなります。
プロに頼りながら進めるのが「転職エージェント」、転職活動において応募〜内定までの流れを自分一人で完結するのが「転職サイト」です。
マリエ
ここで知っておかないといけないのは、世の中には「悪質な」転職エージェントもいるということです。
「転職エージェントは無料で相談にのってくれるし良い人の印象がある」
こう感じている人もいるかもしれませんが、その考え方は危険です。
マリエ
彼らもビジネスなので、結局は「お金」で動いています。
マリエ
悪質な転職エージェントにあたってしまうと、求職者=商品としか見られません!
紹介料欲しさに入社させやすいブラック企業に誘導したりするので注意してください。
転職エージェントもビジネスである以上、サポートしがいがない=転職出来なさそうor人としてヤバいと思われたら手薄な転職サポートしかしてもらえません。
転職エージェントを賢く利用するためのコツをまとめました。
マリエ
ちなみに、転職と言えばハローワークをイメージする人もいらっしゃると思いますが、ハローワークに相談に行くのはやめましょう!!!
ハローワークは企業が無料で求人を掲載できるのでブラック求人で溢れています。
中には転職エージェントや転職サイトが求人掲載を断るようなとんでもないブラック求人もあります。
地方に住んでいて近くに転職エージェントがないという場合を除いて利用するのはオススメしません。
マリエ
求人票の見方をマスターしていますか?
ブラック企業かどうかってこれだけでもある程度分かります。
1つでも当てはまる求人はブラック企業の可能性が高いので注意してください。
本社の住所を調べたら、タワマンの一室だった会社もあります。
住所は必ず面談を組む前にGoogleMapで検索するようにしましょう。
マリエ
最近ではマンションの一室やレンタルオフィスで経営をしている企業も増えています
社長や社員の方をよっぽどよく知っている限りは、怪しいのでオススメしません。
マリエ
転職エージェントや転職サイトどちらに登録しても、スカウトメールと呼ばれるメールが送られてきます。
スカウトメール:あなたの職務経歴を見た企業の人事担当者や転職エージェントが送るオファーのメール。
「希望の求人があるので一度会いませんか?」という内容から「書類選考なしで面接を確約」する内容までメールの中身は企業によって異なる。
転職サイトのスカウトサービスの仕組みを知らないと、ブラック企業からもらったスカウトに釣られて入社してしまう可能性もあります。
全ての人に読んでほしい解説記事です。
マリエ
スカウトメールはとにかく闇が深い!!
スカウトメールの量は企業によってまちまちですが、1か月で1000通以上送ってくる迷惑な転職サービスもあれば、同じ経歴で登録しても2,3通しか送られない転職サービスもあります。
マリエ
特にこの3社は条件に合わない求人をしつこく送ってくる可能性があるので注意しましょう。
マリエ
また、せっかくスカウトメールをもらえても本気度が高いオファーメールは1割程度しかもらえません。
他のスカウトは、テンプレメールであり、そのスカウトがもらえたからと言って選考に有利になるわけではないです。
マリエ
企業側がどうやってスカウトメールを送っているのか仕組みを理解することは大切です。
スカウトメールの中には企業の採用担当者が代表名義でスカウトを送っている場合もあります。
企業側の仕掛けを理解し、メールの内容に一喜一憂しすぎないことが大切です。
マリエ
衝撃の事実かもしれませんが、口コミサイトの口コミは人事が書いている場合があります。
口コミサイトとは、就活でもよく使われる「転職会議」や「OpenWork(旧Vorkers)」のことです。
そもそも、転職会議に載っている口コミは、転職活動している人や退職した人など会社に対する不満を頂いている人が書いているネガティブな口コミばかりです。
また転職会議は会員登録を済ませた人であれば、誰でも匿名で口コミを登録できるので、ライバル会社を蹴落としたい悪い採用担当者がマイナスな口コミを書いている可能性もあります。
マリエ
口コミサイトの口コミは参考程度で見るのが良いでしょう。
マリエ
コロナの影響でオンライン面接が増えていますが、きちんと準備して挑んでいますか?
来社面接でもオンライン面接でも最初の印象が強く残るものです。
特にオンライン面接の場合、
して出だしでつまずくと、その後の面接も非常に不利になります。
マリエ
来社面接よりも事前準備をしっかりする必要があるのが、オンライン面接です。
オンライン面接の攻略法はこの記事にまとまっているので読んでみてください。
オンライン面接の採点は減点方式なので、減点ポイントを出来る限り減らしましょう。
オンライン面接でも面接官をやっていた私がポイントをお伝えします。
マリエ
JobTierでは今まで120社以上の転職サービスを実際に調査してきました。
実際に、私たちも利用したことがある転職エージェントの中で、オススメ出来る転職エージェントを紹介します。
ただ、転職エージェントはどうしても担当者との相性の問題があるので、相性が合わなければすぐに担当者変更をお願いするまたは利用する転職エージェントを変えましょう。
短期での転職に成功している方は最低2社は登録しているので、まずは気になるエージェント2社に登録してみましょう!
手厚いフォローに定評があるパソナキャリア。
パソナの社風が「自社の利益よりも社会貢献を重視」していることもあり、求職者に対しても親身なサポートをしてくれる担当者が多いです。
パソナは担当者とLINEでもやり取りできるので、気軽に相談できるのがポイントです。
※パソナは現在、希望面談者が多いので職歴によっては転職相談を断られるケースもあります。登録出来なかった場合は、面談基準が緩いリクルートエージェントの登録をオススメします。
紹介する企業は全て成果主義である「識学キャリア」。
識学のコンサルタントを導入している企業の中から厳選した求人を紹介するため、組織の内情をしっかり把握しており、他エージェントと比較してエージェントの介在価値が高いことが強みです。
サービスとしてはまだ新しいため認知度や利用者は少なめですが、独自の分析力で求職者の希望に沿った求人を紹介してくれます。
最近良く聞くようになったfor Startups(フォースタートアップス)
何人か知り合いがいますが、優秀で仕事好きな人が多い印象です。
名前の通りでベンチャー・スタートアップの求人が多く、イケてるベンチャー企業を紹介してくれます。
マリエ
また、自分の経歴に自信がない人または自信がある人は次の転職エージェントもチェックしてみてください。
年収450万円以上の方は登録必須のビズリーチ。求職者はビズリーチに登録すると、企業や転職エージェントからオファーをもらえます。企業から「ぜひ会いたい」というラブレターをもらった上で面接に臨めるので、他の転職サイトと比べて内定率が高くなるのが特徴です。
色々な転職エージェントからもスカウトが来るので、相性の良い転職エージェントを見つけるのに活用してみてください。
JACリクルートメントは年収600万以上のハイキャリア層にオススメの総合転職エージェント。
外資系・国内企業のグローバルポジションにおいて実績No,1!管理職、エグゼグティブ層の転職でも必ず名前の上がるエージェントです。
求人の質の高さとキャリアアドバイザーの質の高さに定評があるので、キャリアに自信がある層は登録しておくべき転職エージェントです。
マリエ
業界に特化したエージェントもあるので、IT業界に興味がある方はチェックしておきましょう!
IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
大手企業からベンチャー企業まで意外と幅広く扱っており、対応も丁寧でした。
マイナビクリエイターもLINEでやり取り出来るので気軽に相談出来ます。
マリエ
転職活動をしようか悩んでいる方、中立的な立場でキャリア相談にのってもらいたい方にオススメなのはポジウィルキャリアです。
ポジウィルキャリアはお金を払ってマンツーマンで転職成功に導いてくれるコーチングサービスです。
転職エージェントや転職サイトでは対応してくれない「自分がどう生きたいか」「だから、どんな仕事をやるのか」を丁寧にヒヤリングしながら導いてくれる新しいサービスです。
ポジウィルキャリアは無料相談の評判もとても良いです。
私自身もサービスを受けたことがあり、何人かの友達にも紹介したことがありますが、「感激した」「受けて良かった」と全員から高評価をもらえたサービスです。
※ポジウィルは最近予約が埋まっているので、すぐにキャリアコーチングを受けたい方はマジキャリがオススメです。
マリエ
最後にコロナ禍で転職活動に悩んでいる方へ・・・
JobTierアシスタントのきだっちが、JobTierノウハウを活用してコロナ禍の中、たった1か月で未経験転職を実現させました!!!
マル秘ノウハウとしてまとめているので、下記もご参考になれば幸いです!
企業は転職エージェント経由で採用が決まると、1人あたり年収の30%〜35%を紹介料としてエージェントに支払います。
つまり、入社が決まると後払いで企業から大きなお金が入るので、転職希望者からはお金を取らなくても良い仕組みになっています。
マリエ
転職エージェントが時々「人身売買」と言われてしまう理由はこのような理由からですね。