ジョブ型雇用で働き方が変わる｜アフターコロナを生き抜くには？

KDDIが、仕事に対して人を割り当てていくジョブ型雇用を採用。

まだまだ企業を蝕む年功序列制度が崩れ始めます。

このニュースで私が驚いたのは、2021年4月には新卒社員も対象になること！！！

え、なんだか夢があっていいですね！

きだっちさん！！考えが甘すぎます！！！！

ジョブ型雇用に切り替わるということは、スキルの差によって貧富の差がさらに広がるということですよ！

え、仕事をさせてもらえない可能性があるということですか？

ジョブ型雇用が一般的なアメリカでは、そもそも新卒を一括でとってきちんと教育しようなんて概念がないですからね。

実力がなければすぐに解雇です。

うーん、どうなるのか不安になってきました。。

今回は、ジョブ型雇用の導入によって、働き方がどう変わるのか、何を注意しないといけないのか解説していきますね。

ジョブ型雇用は、メンバーシップ型雇用と比較されることが多いです。

従来の日本企業はメンバーシップ型雇用を前提として採用していました。

「新卒で入った会社で定年まで頑張る」が通用したからこその育成モデルですね。

でももう定年まで働いても退職金も貰えなければ、昇進しても給与が上がるか分からない。

同じ会社に居続けるメリットってないですよね？

その通り！

メンバーシップ型雇用は時代にあっていないモデルだったんです。

これがジョブ型雇用が進んでいる背景ですね。

これは実際、私が働いている会社でおきていることです。

そこで問題なったのは、一般事務さんに任せる仕事がないということ。

今は上の人たちが、事務さん達のスキルでも出来る仕事を必死に考えて作っているのが現状です。

これは・・・給与を減らされても文句を言えない状況ですね。

いつの間にか、印鑑を押すことが仕事になっている中間管理職の皆さんも明日は我が身の状況です。

ここで思い出したのが、以前ニューヨークに出張に行った際に感じた日本との価値観のギャップ。

一緒に仕事をして、ニューヨーカーの成果重視・効率重視の考え方を実感しました。

なるほど、成果が出ないとすぐクビということなんですね。

つまり日本もそんな風になるということですか？

日本の場合は正社員を簡単にクビ出来ない解雇規制があるので、すぐにクビに出来ないですね。

じゃあ、これから私はどうしたらいいんですかーー涙

スキルのある人は自分の長所となるスキルを磨きましょう！

スキルに自信のない人の最初のステップは指示待ち人間から脱却することです。

ジョブ型雇用がどこまで定着するかは未知数ですが、スキルが高い人と低い人で冷酷なくらい差がつくのが令和時代。

最後にJobTierからお知らせです！

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