入社式の髪色は茶髪でもOK？｜元人事が周りから浮かない基準を公開

この記事ではこんな疑問に答えます。

会社によっても変わりますが、考え方としては清潔感のある髪色・髪型を意識した方がいいです。

今回は、入社式の司会や内定者の教育担当をやっていたこともある私が、入社式時の髪色や髪型について、解説していきたいと思います。

また、今年の入社式もコロナの影響で、zoom開催の企業も多いといえるでしょう。

入社式の髪色、実際どうなの？

なので、入社式での第一印象は意外と大事。

会社の雰囲気にもよりますが、お堅い職場の場合は周りと異なる髪色だと変に目立ってしまい、後々の仕事がやりにくくなる原因にもなります。

男性の場合：黒髪が良い

社風がゆるい会社ですら、男性の茶髪はNGと言われることが多いです。

なので、入社式の前までに染め直すのをオススメしますが、間に合わない場合は黒染めスプレーなどで一旦でも黒髪に戻しておきましょう。

一時的に染めた場合は、その後も気を抜かないように注意

1か月くらい経てば元の髪色に近くなってしまうでしょう。

入社式の時は切り抜けられたとしても、すぐに明るい髪色に戻ってしまったなら、先輩社員の人から「取り急ぎで染めたんだな」とか「たるんでるのでは？」と悪い印象で覚えられてしまうのも無理ないです。

女性の場合：こげ茶でもOK、明るすぎる色は避けた方が無難

メッシュやインナーカラーを入れている方は、染め直した方が無難です。

暗めの茶色と言っても人によって感覚は様々かと思いますが、イラストのきだっちくらいの髪色であれば咎められることはないでしょう。

トーンの違いはこの写真が分かりやすいので参考にしてもらえればと思います。

参照：ショートヘアのトリセツ

プリンにならないように注意

特にプリンになっていないかは、自分だと分からないですが、背の高い男性社員から見るとバッチリ分かってしまいます。

第一印象で清潔感がある人かどうかは見られますので、汚い染め方になっていないかは注意しましょう。

髪が痛んでいる人はトリートメントも忘れずに

第一印象は大事なので、アウトバストリートメントなどを活用して綺麗な髪を目指しましょう。

【業種・職種別】許される髪色の基準まとめ

簡単に言ってしまうと一般的には、お堅い職種は黒に近い方が良く、ファッション性の高い職種は多少明るめの色でも許されるようです。

髪色の判断の基準に迷ったら・・・

面接時の髪色ならセーフ

入社時よりも面接時の方が厳しく見られているので、面接時で何も言われなかったのであれば入社時にも何も言われないでしょう。

ただし、面接が全てzoomで入社式に企業に初めて出社する場合は注意！

「あれ思ったより髪色明るくない？」と思われないようにも、黒染めしておくのが無難です。

 

心配な場合は人事に確認しておこう

内定者・新卒の教育は人事の管轄であることが多いので、印象が悪く見える髪色で入社式に出るのは、人事も避けたいと思っています。

なので、「こんなこと聞いてもな・・・」と思わず、不安に思ったらすぐに聞いて確認してみてください！

また、失敗したくない入社式の自己紹介の練習も忘れずに！

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