【離職期間の伝え方】離職中はぷーたろーだと思われている⁈

離職期間をどのように過ごしていたか聞かれた時

嘘は絶対につかないこと。

この質問に限らず、面接での質問に嘘をつくのは絶対にNGです。

なぜならば、その質問1つで終わらずに追加で内容を掘り下げる質問がされる可能性があるからです。

追加で質問されたことに答えるために、どんどん嘘が大きくなっていきます。

 

離職理由と過ごし方に一貫性を持たせる

なんで離職したかという離職理由と離職期間の過ごし方に一貫性を持たせてください。

なぜなら、企業は理由にともなった行動ができているかを判断したいからです。

もちろん、現職を続けながら転職活動を行える方の方が、計画性のある人間であるという評価がもらえます。

転職活動を行っても働き先がすぐ見つかる保証はないですし、離職期間が長引くを生活ができなくなるリスクもあります。

しかし、正当な理由があって、それに伴った行動ができていれば離職していても問題ありません。

課題：残業や休日出勤で休みがとれない

原因：仕事が忙しすぎる

手段：仕事を辞めて、転職活動もすぐには始めない

行動：リフレッシュする

実際に、どのようにしてリフレッシュしたか、どのくらいの期間リフレッシュとしたかは個人の考え方次第です。

大体3か月くらいの離職期間であれば問題ないでしょう。

 

これからの意気込みを伝える

離職期間がを終え、これから就職に向けて転職活動に意欲的に取り組んでいることを告げましょう。

そして、「こんな風に働きたい」「こんな仕事がしたい」という思いをアピールします。

 

事例紹介

仕事が忙しかったのでリフレッシュしていた

現職が忙しすぎてプライベート時間がない・・・。

数か月リフレッシュ期間として、転職活動を始める前に離職する方がいます。

ただし、転職活動が上手くいく保証はないので、リスクはあります。

そのリスクを冒してでも、リフレッシュ期間が必要だった背景を伝えましょう。

そして、有意義なリフレッシュ期間を通して「私は変わった」というようなアピールをするとよいでしょう。

 

転職活動をするため

現職が忙しすぎて転職活動ができない…という理由で、仕事を辞めてから転職活動をする人が多いです。

残業が多くて、応募書類の準備や企業研究ができない方。

また、休みが取れないため面接に行けない方も多いです。

転職活動をするために離職された方は、離職期間が長引かないようにしましょう。

なかなか転職先が決まらずに、離職期間だけが長くなってしまうこともあります。

その場合は、なぜ転職活動が上手くいっていないのか、分析をして企業に説明します。

 

自己研鑽の時間にしていた

自己研鑽をしていたと、口で言うのは簡単です。

実際に、「なんのために」「どうやって」「その結果何を得て」「どう活かすのか」を伝えるようにしましょう。

 

まとめ

離職している方は、応募書類・面接で離職の理由をきちんと伝える必要があります。

離職してから転職活動を行うと、転職先がなかなか決まらない時のリスクが大きいです。

• なぜ、離職したのか
• なぜ、転職活動をしているのか
• なぜ、御社に就職したいのか