50万って高すぎない？ポジウィルキャリア（旧ゲキサポ）の口コミや評判を徹底解説

「転職を検討しているけど具体的にどう動き出せばいいのだろう」

「仕事・年収・キャリアがこのままでいいのかなと思い悩んでいる」

「毎年目の前の仕事に追われ、同じ1年を過ごしてるけどいいのかな」

このように考えている人もいるのではないでしょうか？

キャリアや仕事について悩み、転職を考える時期は人生でも大きな分岐点になり得ます。キャリアの選択は慎重に行いたいところ。

キャリアに悩む人に寄り添うサービスとして最近はキャリアコーチングサービスが注目されています。

ポジウィルキャリアはキャリアに悩める人に寄り添い忖度のないアドバイスで、キャリア設計を一緒に行ってくれます。

「どのような生き方をしたいか？」を踏まえて、長期的なキャリア戦略を練ることができるので、転職の失敗が起こりづらいです。

そこで今回は、数ある転職サービスでも割と新しめな「ポジウィルキャリア（旧：ゲキサポ）」の

について解説していきます。 

※現在はzoomで面談を行う形式になっています。

ポジウィルキャリアとは？

なので、

• やりたいことが分からない
• 自分に向いている仕事が分からない　

などキャリアプランに迷走気味の若手にオススメのサービスと言えます。

特に20代の転職って今後のキャリア設計に死ぬほど重要です。

でも、無知な人ほどブラック企業に転職してしまったりして大事な20代を棒に振ってしまうんですよね。

20代は若さでいくらでも転職できるかもしれないですが、何のスキルも身に付かないまま30代後半になったらどこも雇ってくれないです。

専属トレーナーによるトレーニングの中で理想の未来から逆算して実現のために道筋を作ったり、受講者の強みややりたいことの言語化をすることができます。

しっかりとしたサポートで悩める20~30代を救ってくれるお助け部隊がポジウィルキャリアです。

ポジウィルキャリアの専属トレーナー

業界問わず複数社経験をして、人生経験が豊かな人が多い印象です。

キャリアコーチングの中では、人には話しにくい過去やトラウマになっていることなども話をしたりするので、痛みがわかる人に相談できるのは良いですよね。

ポジウィルキャリアの料金

オススメのプランは約50万円の「キャリア実現コース」ですが、ほかにも「キャリアデザイン（33万）」や「キャリア実現プラス（66万）」に加え、経営者や中管理職の方向けに「プレミアム（66万〜）」のコースも存在します。

ポジウィルキャリアのサービス内容

ポジウィルキャリアでは4つのプランがありますが共通して受けることができるサポートと上位プランでのみ受けることができるサポートがあります。

ここではポジウィルキャリアでは、どのようなサポートを受けることができるかを解説していきます。

■ポジキャリ診断（自己分析サポート）

ポジウィルキャリアでは自己分析のサポートにより、本人の強みや弱みをトレーニングの中で言語化してもらうことができます。

自分ではなかなか気づくことができないような自分の持ち味や漠然とした悩みがあるかもしれません。

それらを言語化することで向き合うべき課題を明確にしていくことがポジキャリ診断の目的です。

専属トレーナーとのトレーニング

ポジウィルキャリアでは週に１度だけ、1回60分の対面トレーニングを行います。

面談はzoom上でワークシートを活用しながら、対話を行なう形式です。

そして面談の中で過去を深ぼるような質問で、自分が気づいていない品質的な悩みや価値観が言語化されることもあります。

キャリアの判断軸を作る

将来のキャリアに悩んでおり、「現職の延長では自分の理想とするキャリアには辿り着けない」という人も多いのではないでしょうか？

そこで実現したい将来のキャリアから逆算してこれからどのようなステップでアクションしていけばいいかのプランを一緒に考えてもらえます。

キャリアの軸を固めずに転職活動すると、なかなか方向性が決まらなかったり、転職後に「やっぱり違う」と感じ、転職失敗にもつながるので、しっかり行いましょう。

転職活動のサポート

ポジウィルキャリアでは転職先の紹介は行っていません。

しかしキャリアの判断軸を作った上で、転職を選択した場合は自身で企業に応募し、トレーナーが転職のサポートを行ってくれます。

職務経歴書や履歴書の書き方をはじめ、面接対策までサポート対応が可能です。

チャット相談

サポート期間はslackを利用し、トレーナーにいつでもチャットを送ることができます。

面談を行い、自分の生活の中でアクションを行っていくなかで、不安に感じたことを相談することが可能です。

1週間の中で自分の分析課題を行い、オンライン面談やチャットをセットで活用することがポイントになります。

ポジウィルキャリアの運営会社ってどんなところ？

ポジウィルでは「誰もがpositive（ポジティブ）なwill（ウィル）を描いていける社会を目指して」というビジョンを掲げています。

ポジウィルキャリア以外にも「そうだんドットミー」という、オンラインキャリアカウンセリングサービスを手掛けているのが特徴です。

（そうだんドットミーは2020年9月16日をもってサービス終了）

両者の違いは、ポジウィルキャリアとマジキャリを比較した記事を書いたのでご参考ください。

ポジウィルキャリアの良い評判・口コミ

ポジウィルキャリアは事前にお金を支払う分、トレーナーも求職者一人ひとりに向き合う本気のサービスをしてくれます。

結果的に、

という意見がほとんどででした。

ポジウィルキャリアの悪い評判・口コミ

50万払っても、ポジウィルキャリアが高評価の理由及びメリット

質の高いサポートを受けられるから

一般的な転職エージェントは、同時並行で多くの求職者の対応をしています。

さらに転職エージェントは、求職者を企業に入社させないと紹介料を受け取ることができるため、自ずと転職成功しやすい人材が優先して対応してもらえるという構図になります。

つまり、入社してすぐ離職した人、転職回数が多い人、離職歴が長い人などは、圧倒的不利ということになります。

納得のいく転職をすることで、将来的な年収UPに繋がりやすいため

この手の転職に関する教養って実際、誰も教えてくれないんですよね。

普通の人はよく分からずミスマッチの転職をしてしまう人も多いんです。

こんなイメージですね。

実際に、休職中やジョブホッパーの方でも、ポジウィルを利用して転職活動を進めた結果、年収150万アップの転職した方もいらっしゃいます。

他にも、休職中からリクルートやアクセンチュアに内定をもらったり、30社落ちから博報堂子会社への転職実績もあるんですよ。

転職を無理強いされることがないから

一般的な転職エージェントの場合、企業に求職者を紹介することでお金が発生します。

そのため「志望度の高くない企業に無理やり転職を勧められる」といったことが今も起こっています。

一方で、ポジウィルキャリアの場合は、キャリアコーチング代金としてお金をもらうため、「自分が将来どうなりたいか」「今後どんなキャリアを築いていきたいか」をメインに話をします。

その上で、転職した方が良いまたはしなくて良いなどと提案してくれるので、必ずしも転職を勧められる訳ではありません。

お金を払っているので結果的に転職成功しやすいから

通常、求人サイトや転職エージェントの利用料は無料です。

ポジウィルキャリアの場合、お金を払うため常に背水の陣の覚悟で転職活動に望むことができます。

徹底的な自己分析やキャリアの軸を見つけるサポートがあるから

求職者が無料で利用できる転職エージェントでは転職させることが重要になり、自己分析に時間を使うことはありません。

しかしポジウィルキャリアではまずは自己分析から徹底的に行い、キャリアの軸を見つけるフローがあり、転職のための準備をしっかりサポートしてもらえるのがポイントです。

ポジウィルキャリアの面談や分析課題では過去の深掘りを行いながら、自己分析を行なっていきます。

自分で気づかなかった悩みや新しい価値観が見つかることもあり、言語化しながら、今後のキャリアを一緒に考えてもらえます。

ポジウィルキャリアのデメリット

ポジウィルキャリアには高い金額に見合うサービスの良さがありますが、一方でデメリットもあるので、しっかりと把握した上で利用しましょう。

この章ではポジウィルキャリアのデメリットにはどのようなものがあるかを解説していきます。

料金が高い

ポジウィルキャリアは高額な分価値があることは前章でお伝えしましたが、それでも料金は高いです。

他の転職サービスは無料のものが多く、転職をして給料面が不安定になる可能性を考えると、何十万円も払えないと思う人も多いでしょう。

ポジウィルキャリアでは単に転職を決めるだけではなく、転職先でのキャリアやその先の人生でどう生きたいかまで、考えることになります。

今後のキャリアを通して年収アップにつなげていくことがで可能です。

将来的に理想のキャリアに近づきたい人は、10年後や20年後の生き方まで目を向けて、目先のお金に対して得られる価値をしっかり考えてみましょう。

過去を深掘りした質問が辛い場合に注意

ポジウィルキャリアでは自己分析において、過去を深掘りする質問をされたり、振り返るタイミングが出てきます。

これは今の働き方を選んだきっかけや価値観になったきっかけを把握するためです。

しかし、過去似合った嫌なことを思い出してしまったり、踏み込まれたくない部分まで質問されることもあります。

過去のことで深掘りされるのが嫌な出来事を必要以上に聞かれた場合は、答えたくない旨伝えてみましょう。

お金をかけても転職が絶対うまくいく保証はない

ポジウィルキャリアを受ければ、絶対転職できる保証はないので、注意が必要です。

通常転職エージェントを利用しても、何十社も受けて、転職できない人もいますが、ポジウィルキャリアも同様です。

サポートを受ける中でしっかり将来のキャリアの軸をしっかり考え、ブレないようにしておく必要があります。

また転職サイトやエージェント直接応募など様々な手段の中があるので、組み合わせて企業を探すなど工夫していきましょう。

ポジウィルキャリアと他の転職サービスとの違いとは？

一般的に転職をしようと思ったときに、次のいずれかが通例です。

ポジウィルキャリアと転職サイトを比較してみた

転職サイトのみを利用する場合、

を自分自身で行わなければなりません。

ポジウィルキャリアと転職エージェントを比較してみた

なぜなら転職エージェントは『求人紹介』をすることがメインだからです。

 

ポジウィルキャリアは、お金を払う代わりに自己分析や企業研究のサポートが徹底されているので、

「自分一人では見えなかったキャリアプランが見えるようになる」

「理想に近づくために徹底的に選考の対策ができる」

「一回利用すると生涯使えるキャリア設計ののノウハウが手に入る」

といったメリットがあります。

実際にポジウィルキャリアのサービスを体験してみた

ポジウィルキャリアの無料カウンセリングについてレビューしますね！！

■無料カウンセリングの流れ

 

事前に①約30ページほどの資料、サービス紹介動画、②卒業生の声、③当日のカウンセリング詳細、④キャリアを考えるために参考になるコンテンツを送ってもらうことができます。

事前にサービスのことをよく知った上で相談できるのは安心です。

続いて、事前にアンケートで相談内容を提出し、実際のカウンセリングは次の流れで進んでいきます。

以前はPCで資料を見ながら電話で相談に乗ってもらうやり方でしたが、2021年12月現在はzoomでの無料相談となっています。

参考記事：ポジウィルキャリア（旧 ゲキサポ）の場所はどこ？オンライン対応のメリット・デメリット

ポジウィルキャリアの無料カウンセリング後のサービス内容は？

サービスの流れを解説

ポイント：必ず週一回のトレーニング

週に一回必ずトレーニングを行うのがポジティブキャリアの特徴です。

継続して、トレーニングをすることで徐々に自分のやりたいことが明確になってくるのが好評みたいですよ。

ポイント：チャット感覚で担当にすぐ連絡が出来る

Slackとは全世界で1000万人以上が使用しているチャットアプリです。PCでも使えますし、もちろんiPhone/Androidアプリでも使えますので、外出先でも気軽にチャットで相談することが可能です。

他のキャリアコーチングサービスとポジウィルキャリアを比較してみた

サービスを比較すると下記の図にまとめられます。

詳しくは、こちらの記事にまとめたのでご参考いただければ幸いです。

結論：ポジウィルキャリアはどんな人におすすめ？

GWに帰省して周りの人と話した際に今の仕事のままでいいのかと思った人や転職すべく動きたい人は、まずは自己分析や第三者に相談してみてはいかがですか？

モヤモヤは早めに整理して、後悔のないキャリアを選択していきましょう！