けんけん転職の達人
自分自身のキャリアアップのため、20代で3回の転職経験あり。現在は完全テレワークで理想の働き方を実現。
20社以上の転職サービスの利用経験を元に、上手な転職サービスの使い方やノウハウをお伝えしていきます。
そろそろ転職したいけど失敗はしたくないなぁ…
転職に対して不安を感じていませんか?
せっかく意を決して転職したにも関わらず、「こんなはずじゃなかった」と落胆しないように、事前に備えておきたいものですよね。
転職失敗したからまた転職したいって言ったら妻にマジギレされてワロタ。
— もっさん (@3daysbouse)March 5, 2020
本人が良くても家族に説得するのは骨が折れますね。
せっかく転職したのに再度転職活動をするのって非常に重労働ですし、精神的にも辛いでしょう。
結果、生活のために我慢をしながら数年働かざるを得ないという状況になってしまいます。
せっかく転職したのに我慢して働くなんて、なんのために転職したのか分かりませんよね。
転職の失敗はある程度パターンが存在するので、しっかり備えれば失敗のリスクを最小限に抑えることができます。
この記事では、過去に相談件数が多かった数々の失敗談の中から、よくある失敗をピックアップ。
事前にすべき予防策や「転職に失敗した…」と思ったときの対処法をご紹介していきます。
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このページの目次
出典:feely
グラフの通り、転職の失敗のパターンは色々あります。
その中でも、
・転職後の人間関係がうまくいっていない(35% )
・転職後の労働条件に不満がある(30%)
・転職後の仕事内容に不満がある(16%)
などが上位を占めています。
ダントツで多いのが、転職後周りのメンバーと馴染めずに後悔するケースです。
社風が関係するケースがほとんどですが、最近では上司が年下や同年代であることによるストレスなども増えています。
社員同士があまり協力的ではなく、社内の雰囲気も大変悪かった。更に、社長もワンマンのため、社内や社員の様子にはまったく目を向けようとはしなかった。(女性/29歳/管理・事務)
参考:マイナビ
年下の上司だったが、ビジネスの面よりも常識的な部分が欠けていて、ことあるごとにイライラさせられる。また、職歴は自分の方が長いので、私に対して萎縮している感じもする。威張られた方がまだ良い。(39歳・女性・ソフトウェアパッケージ販売)
参考:リクナビ
求人票で見たり面接で聞いたりした労働条件と違った失敗パターンです。
事前の説明と違かったケースと、確認漏れのケースの両方があります。
入社する前に聞いていた正社員登用の話と、実際に入社してから聞いた正社員へのステップアップの方法が違っていた。 (男性/28歳/販売)
働き始めてみると、求人票に書いてある内容と大きく違うところがあり、収入も減る一方だった。(男性/29歳/クリエイティブ)
参考:マイナビ
やりたかった仕事ができなかった失敗パターンです。
職種とは関係ない仕事をすることになったり、会社の業績悪化や組織の方向性が大きく変わりいきなり人事異動が発生する場合などがあります。
デザインの仕事がしたくて就職したにもかかわらず、仕事の大半がデザインに関係ない仕事だった。(32歳/女性/クリエイティブ)
やりたい仕事があって転職をした。しかし、転職した矢先に会社の経営状態が悪化し、やりたいと思っていた仕事ができなくなってしまった。(38歳/男性/ITエンジニア)
参考:マイナビ
思っていた会社の風土や仕事に対する考え方が違っていたケースです。
働く人が良くても、働く内容や働く上での価値観があっていなくて結果アンマッチを引き起こします。
数字がすべてという価値観が嫌で転職。現職はワークライフバランスが取れているものの、同世代の働きぶりを見ると自分の市場価値が心配で、日々焦るんです。(金融/リテール営業/32歳)
人間関係の悩みで転職を決意。第3志望の企業でしたが、面接で現上司と盛り上がり入社。ところが、いざ仕事をしてみると価値観が合わず、やりたい仕事ができません。(メーカー/マーケティング/27歳)
参考:type
人間関係と捉えられるかもしれませんが、最近多い傾向にあるのであえて別物として紹介します。
孤独感の正体は、
「歓迎会がなかった」
「会話が少ない」
「挨拶が少ない」
などのちょっとしたことの積み重ねによって発生します。
コミュニケーションをチャットで行っていたり、挨拶もしなくていい社風だったりすると孤独感を感じるかもしれません。
未経験での採用を積極的にしているエンジニアなどIT関連の職種に多いです。
またマネージャーポジションなど職位が高い場合、求められるレベルが高いため精神的に追い込まれてしまうケースがあります。
心機一転、30歳で未経験転職を決意。ところが教育制度とは名ばかりで、いきなり業務に放り込まれました。しかも年下に使われ、精神的にきついです。(SIer/SE/30歳)
参考:type
「楽しくて、収入も良い」と言っていた友達にあこがれて、同じ職種に転職したのですが思っていたよりもハードでついていけそうにありません。もう一度転職したいのですが…。(N.Kさん/29歳)
参考:doda
求人票で見たり面接で聞いたりした労働条件と違った失敗パターンです。
事前の説明と違かったケースと、確認漏れのケースの両方があります。
年功序列が不満で、待遇の良さに惹かれて転職したんですが、周囲は第二新卒レベルばかり。前職のスキルを提供するだけで、まったく身に付くものがありません。(通信事業/経営企画/30歳)
参考:type
転職エージェントを使っていた場合、要望がちゃんと伝わりきってなくて公開するパターンです。
入社する前に聞いていた正社員登用の話と、実際に入社してから聞いた正社員へのステップアップの方法が違っていた。 (男性/28歳/販売)
働き始めてみると、求人票に書いてある内容と大きく違うところがあり、収入も減る一方だった。(男性/29歳/クリエイティブ)
参考:マイナビ
転職に失敗しないためにはどうすればいいんだろう・・・
転職に失敗しないためにも、次のようなことを網羅的に実行しておきましょう。
転職先の企業選定をする際はもちろんのこと、念の為、内定が出たあとも就業条件は入念に確認しましょう。
労働条件通知書や雇用契約書などの書面によって合意を取り付けることになっていますので、面倒でも書類に目をしっかり通し、わからないことがあったら担当者に質問するようにしましょう。
特に内定が決まったあとは、ついつい浮かれ気分になってしまい細部の確認を怠ってしまいがちです。
ですが、ハンコを押してしまったら「就業条件に同意した」とみなされます。
自分の身をしっかり守るためにも、入念に確認をとりましょう。
ひとえに転職と言っても、
①転職サイトを使って転職する
②転職エージェントを使って転職する
この2つの方法があります。
もし転職エージェントを使って転職をする場合は、自分の要望がきちんと転職エージェントに伝わるようにしましょう。
要望がきちんと伝わっているか、転職エージェントと面談した際に認識合わせのための復唱してもらうことや、紹介してもらった企業に対して違和感があったらしっかり指摘するようにしましょう。
具体的に何が良い・悪いと感じたのかを自分の言葉で表現するように努めましょう。
最近は、求人票を提案しない代わりに忖度ないキャリアのアドバイスをしてくれる「キャリアコーチングサービス」も人気です。
転職をしようかまだ決めきれていない人は、まずはキャリアコーチングの無料相談で相談をしてみることをオススメします。
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参考記事:【2021年版】キャリアコーチングサービスを徹底比較|おすすめ6社を紹介!
どんな転職エージェントを使ったほうがいいんだろう?
転職エージェントには、分業タイプと一気通貫タイプがいます。転職エージェントを使う際は、複数のエージェント会社を使うのが賢いやり方です。
分業タイプと一気通貫タイプ…?
<分業タイプ>
紹介先の会社を見つける企業開拓担当と、実際に企業に皆さんを紹介する紹介担当が分業されている
メリット:紹介企業の数が豊富
デメリット:求人の情報を細かく把握していない場合がある
リクルートエージェント、マイナビ、doda、パソナキャリア(一気通貫制も採用)など
<一気通貫タイプ>
紹介先の企業開拓担当と企業を皆さんに紹介する担当が一緒
メリット:求職者と企業のミスマッチを防ぎやすい
デメリット:求人の量が少ない
JACリクルートメント、パソナキャリア(分業制も採用)など
分業タイプは、求人の数は多いですが、その点エージェントが求人の情報を理解していないことがあります。
また、一気通貫タイプは転職エージェントが求人情報を理解している場合がほとんどですが、デメリットとして求人数が少ない場合があります。
要望通りの会社に転職するためには、
・紹介を受ける企業の数が多いほうが有利
・要望通りの企業を紹介してくれるエージェントがいると有利
であることは明らかです。
そのため、下記のいずれかの方法を取るのが良いでしょう。
本当に転職後のミスマッチを防ぐためにも、一気通貫タイプの転職エージェントを最低一つ使用するのがおすすめです。
もし良さそうな求人がなかったら別の一気通貫タイプのエージェントを使うのが良いでしょう。
出典:PRTimes
転職の失敗を避けるために、社内の風通しの良さや社内の実態を知っておきたいですよね。
社内の雰囲気や社員の生の声は、求人情報には載っていないのがほとんどです。
そのために、事前に会社の口コミを確認しておくと良いでしょう。
次の2つのサイトで口コミを確認してみてください。
業界のパイオニア的存在のOpenWork。(旧社名:Vorkers)
口コミ件数が圧倒的に多いので、OpenWorkで口コミを確認しておけば間違いないと言えるでしょう。
こちらも知名度抜群な転職口コミサイトです。
転職会議の口コミは企業側は交渉しても消せないので、かなりリアルな口コミが見れます。
退職者の口コミは腹いせで嘘に近いことを書いているケースもあるので、100%信じてしまうのは危険です。
そのため、なるべく中立的な意見や客観的な意見を参考にするのが良いでしょう。
ビジョン:どんな社会を実現したいのか?
ミッション:ビジョンを達成するために何をするのか?
会社に所属するということは、いわば同じビジョンに向かって進む仲間になるということです。
特に職位が上がれば上がるほど会社のビジョン・ミッションを意識して働くことがあります。
ビジョン・ミッションに共感できる会社に入るために、事前に会社概要を確認しておきましょう。
「納得にいく転職」にするためにも、会社のことはよく知っておくと良いでしょう。
会社に馴染めて
「納得にいく転職」にするためにも、会社のことはよく知っておくと良いでしょう。
いなかったり、気持ちが凹んだりすると、「転職」の2文字が脳裏にちらつきます。
そんなときに求人情報や広告を見ると、どうしても他の会社が輝いてしまうものです。
もう一度だけ本当に今転職すべきかを考えてみてください。
・転職によって年収は下がりませんか?
・ライフワークバランスは悪化しませんか?
・現職から離職して後悔はありませんか?
・やり残したことはありませんか?
今の状況を冷静に俯瞰して、転職するべきかを今一度考えてみてください。
優先順位をつけることにどんな意味があるんだろう?
優先順位をあらかじめ考えておくことで、後悔しない転職にすることができます。
転職活動中はいろいろな条件で求人を探したり、紹介が届いたりするはずです。
そうしていくと、本来自分が希望していた仕事からどんどん遠のき、結果、なにかしらの条件を妥協していることになります。
こうなってしまうと「また転職したい」と言う気持ちに逆戻りし本末転倒です。
転職で後悔しないためにも、明確に優先順位付けしていおきましょう。
万が一転職を失敗してしまったら、次のことをすると良いでしょう。
辞めたにも関わらず前職に戻るのって、恥ずかしいし、勇気がいるなぁ。
前職への復帰は難しい可能性もありますが、相談の余地は大いにあるでしょう。
前職の会社としては「即戦力が戻ってくる」ことにメリットを感じる反面、一度会社を出たことに対してなにかしらのペナルティを与えないと示しがつかない、という状況です。
そのため、
が少なからず存在します。
「それでも前職に戻りたい!」と強く思うのであれば、前職に相談してみましょう。
前職に復帰の相談をするときには、いかにリスクを減らせるかが勝負です。「もう一度チャンスを働くチャンスを下さい」と素直に謝罪し、現場で称賛されるような働きをする覚悟を持ちましょう。
もし転職エージェントを使っていなかったら、転職エージェントに相談してみるのも一つの手です。
何人もの求職者にアドバイスをしてきたプロだからこそ、客観的なアドバイスをしてくれます。
転職エージェントを使って転職した場合、 担当のエージェントは「退職をおすすめしない」ということを覚えておいてください。
一般的に転職エージェントは紹介した方が1ヶ月未満で退職すると成功報酬金額の80%、3ヶ月未満で退職すると50%などの返金する規定があります。
つまり、早く退職されては困るのがエージェントの考えです。
例えば、年収400万だったら、企業から成功報酬として約30%の120万がエージェントに支払われますが、1ヶ月で辞められてしまうと120万×80%=96万を企業に返金しないといけない、といった決まりがあります。
もし転職エージェントに相談するなら、違うエージェントも使った方が良いでしょう。その企業を紹介してもらった転職エージェントの場合、返金規定を理由に引き留めに合う可能性があります。
失敗だと感じても今の職場で頑張ってみるというのも一つの手です。
なかなか慣れない環境でつらい時期かもしれません。
前職の楽しかった思い出が蘇り、現職に不満を持つのもわかります。
今は辛いかもしれませんが、時間が解決してくれるかもしれないですし、日々の仲間との対話によって緩和されるかもしれません。
少ない年月で転職を繰り返すジョブホッパーは、まだまだ一般的にマイナス要素と捉えられがちです。
今の状況でもう少し頑張ってみてはいかがでしょうか?
転職に失敗した場合のリスクはどんなものがあるでしょうか?
ここでは「転職を失敗した場合」に起こる事柄についてもうちょっと踏み込んで解説していきます。
こうならないためにも先述の対策をしっかり取りましょう。
仕事内容や会社に憧れて、肝心の年収に目を向けられていなかった場合、年収が下がるリスクがあります。
社内の評価制度が整備されていなかったり、昇給のチャンスが少ない企業の場合、年収を上げるのが難しいでしょう。
自分を売り込む営業力に自身があったり、上司との関係構築が上手い人は年収が一時的に下がっても「交渉力」で年収を上げることも可能です。
ですが多くの人は既存の評価制度の評価テーブルに則って評価される事が多いため、内定前の年収交渉をしっかりしておいたほうが良いでしょう。
憧れた仕事ができた反面、残業続きや休日出勤が多くて休暇がうまく取れないと、全体的な幸福度が落ちてしまいます。
ハイレイヤーな職位であればプライベート中でも仕事のことを考えることもありますが、基本的な社員であれば程よいプライベートの時間を確保したほうが良いでしょう。
電通、再び労基法違反 9月に是正勧告、長時間労働で:日本経済新聞https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52982830V01C19A2CE0000/
記憶に新しい電通の過労による自殺のような事態にならないように、休暇を大切にしましょう。
「転職に失敗した」と心のどこかで思ってしまうと、精神的にストレスになります。
最悪の場合うつ病に罹ってしまうケースも…
転職に失敗してまた転職となると、周りの目も気になるでしょう。
ポジティブに考える努力も大事ですが、そもそも「転職に失敗した」という感情を生まないように最大限の対策をすることが後悔のない転職に繋がるでしょう。
転職に失敗し、再度転職活動をする場合、当然ながら短期退職の経歴が残ってしまいます。
転職に失敗し転職活動を繰り返すことになると、結果的に貴重な労働時間( = お金を生み出す時間)を消費していることになります。
特に20代後半〜30代にかけてはの転職は、社会人として成熟して一番の急成長時期のため、あまり転職活動にばかり時間を割いてしまうと、せっかくの成長機会を転職の時間に奪われる形となります。
最後に転職する失敗しないためのポイントをおさらいです。
年収もライフワークバランスも憧れの仕事もすべて勝ち取ることが理想形です。
転職中の少しの正しい行動が、転職の失敗を回避し、成功を導くことに繋がります。
あとあとになって後悔しないように、以上のことを抜けもれなく実行して"成功"を勝ち取りましょう。
派遣社員(事務職)から未経験エンジニアへのキャリアチェンジを実現させました!
Twitter:@kidachi_JobTier