けんけん転職の達人
自分自身のキャリアアップのため、20代で3回の転職経験あり。現在は完全テレワークで理想の働き方を実現。
20社以上の転職サービスの利用経験を元に、上手な転職サービスの使い方やノウハウをお伝えしていきます。
慎重な転職活動を経て転職したものの「もうすでに辞めたい」「転職に後悔がある」という方もいるようです。
わたしも転職に無知だった頃、転職エージェントをうまく活用できていなくて求人の募集内容をそのまま鵜呑みにしていました。
その結果「あれ?思っていたのと違うぞ?」なんてことも・・・。
けんけん
転職で後悔ってしたくないですよね。僕も3回転職しているので、めちゃくちゃ気持ち、わかります!
仕事は本来、人生を豊かにするものであるべきなので、ミスマッチなく転職するのがベスト!
この記事では、転職前に知りたかった後悔しない方法についてお伝えします。
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このページの目次
転職に後悔している人の多くは、事前に情報収集がうまく出来ていなかった事に関して後悔しているようです。
2番目の理由「納得しないまま転職をしてしまった」という状況が気になるところですが…。
転職は焦ってするものではありません。
ましてや、ネームバリューに惹かれて転職することもNG!
一見、「周りからよく見られそう」と思うかもしれませんが、あなたが1日の3分の1を過ごす場所が職場なので、そのような理由だと後悔するのは目に見えています。
けんけん
情報収集が足りていなかったことで、どんな後悔が起こってしまうのか、転職前に把握しておきたいものです。
次の章ではさらに具体的に「どんな場合に後悔してしまうのか」お伝えします。
けんけん
人間関係は職場環境の中でも重要度は高いですよね・・・
転職しても人間関係に悩む
▼転職に後悔している人の叫び
ここでの人間関係とは2パターンに分かれます。
①自分自身コミュニケーションが苦手な場合
②職場に特定の苦手な人がいる場合
人間関係を理由に退職すると、また新しい環境でも同じ壁にぶつかる事があります。
コミュニケーションが苦手で、ニコニコしようと心がけるが自分自身が消耗してしまう・・・。そうなると自分自自身も疲れますし、周りからは八方美人に見えてしまったり、思い通りにいかないなんて事も。
そんな場合は嫌わてもいいということを知りましょう。
職場は仕事をする場所であって、友達を作る場所ではありません。しっかりやるべき事をこなしてれば最低限良いんです。職場の全員に好かれるのはほぼ無理です。コミュニケーションが苦手な方は、挨拶を目を見て明るくすることだけは忘れないで下さい。
職場に特定の苦手な方がいる場合、ストレスになるのは間違いありませんし、他人を性格を変えることはなかなか困難です。
しかし、転職したばかりであれば環境に慣れていないだけという恐れもあるので、相手の言動を確認しましょう。
けんけん
人間関係の場合は、実際に働いてみないとわかりづらいというデメリットがありますね・・・
会社のHPや評判だけではなかなか、人間関係の良し悪しを確認することは難しいですが、転職エージェントを活用してみましょう。
求人がある=人が足りていないということになりますが事業を拡大するから人が必要なのか、それとも離職率が高いから人が足りないのか確認するべきです。
すでに転職をしたばかりでもすでに辞めたい場合、1か月様子をみてから転職の決断しましょう。
入社したばかりで環境に慣れていないからという理由もありますが、正社員が入社した月に退職し転職した場合、保険料を二重で払わなければいけなくなり、損をしてしまうことになります。詳しくは日本年金機構を確認してください。
また、転職後すぐに転職を後悔しいているの4話割は1年以内に転職しており、3割は3年以内に転職しています。
つまり、転職に後悔している人は3年以内に新しい職に就く事を選んでいます。
けんけん
また、今後転職を考えている方は面接時の面接官の言動を見るようにしましょう!
対応の悪い面接官であった場合、「内定をもらったから入社する」ような妥協をして入社するべきではありません。
面接官が横柄な態度であった場合、職場環境が良くない恐れがあるからです。
けんけん
転職して給料アップを目指したのに、思っていた額と違ったなんて人もいるようです。
転職しても年収に悩む
▼転職に後悔している人の叫び
公にされる求人に嘘の給与を出すことはないだろうと求職者は思い込んでしいまいがちです。ですがハローワークや大手転職サイトには、正しいことが書かれていると思って転職してしまうのは、とても危険です。
ほとんどの企業は会社をよく見せて人を集めようとしているので求人の内容と実際の仕事内容が違うことは、実はよくあることなのです。
では求人と違う条件で働かせる企業は、罰せられないのでしょうか?
厚生労働省に寄せられた質問
質問者
求人誌を見て就職しましたが、求人誌に書いてあった給料や勤務時間などの条件と実際の条件が違っていました。これは労働基準法違反ではないのですか。
回答
労働基準法第15条には、労働条件の明示が定められていますが、この条文で言う労働条件の明示とは労働者個々人に対して書面で明示される労働条件のことです。つまり、求人誌やハローワークに掲載されている求人票はあくまでも募集の際に提示する労働条件の目安であり、労働基準法第15条で定める労働条件の明示には該当しません。
引用:厚生労働省「労働基準」つまり、募集要項に実際とは違う条件が載せられていたとしても法的に裁けず、働く側が了承してしまえば求人よりも低い年収になることはありえるという事です。
内定をもらっていざ入社してみると「労働契約書」とは違う内容が堂々を記入されていることがありますが、求人の労働条件はあくまでも労働条件の目安という位置づけです。
けんけん
ここでの対処法は公式のHPを確認し、内定が出たら早めに労働契約書を確認しましょう!
ハローワークや求人誌・求人サイトの労働条件はあくまでも目安であり、実際の条件と違っていても罰せられることはありませんが、公式のHPに嘘を書く事は法的にもNG!
つまり正しい情報が提示されています。
けんけん
僕も気をつけていますが・・・転職を繰り返してしまうと年収を上げるのには限界があり、相手の会社からヘッドハンティングされた以外は、大抵給料は下がります。
転職により給与が上がるか下がるかは「人と業種による」というのが正直なところで、職種変更しての転職は、そこから新人としてスタートなので、年収は下がってしまいます。
けんけん
転職をして年収をあげるには転職先の業績が好調であることが必須です。
働き方に悩む
▼転職に後悔している人の叫び
けんけん
令和時代の転職のポイントは、会社に入ることを目的にするのではなく、自分が専門とする仕事に就き、実力を磨くことのできる環境に身を置くべきです。
今の時点で、資格や専門的な経歴がなくても大丈夫です。
また、「自分のやりたいことがわからない」という方なら、周りからよく褒められる得意分野に目を向けてみると良いかもしれません。あなたの好きな分野が自分の強みだとは限りません。
得意分野を仕事にして磨くことが、仕事で成功する近道ではないでしょうか。
やりたいことが自分一人ではわからない場合は、キャリアのプロに相談できるキャリアコーチングや転職エージェントを利用してみると良いでしょう。第三者の目線で適切なアドバイスをいただけます。
\JobTierのオススメは・・・キャリア相談のプロに聞いてもらうこと!!/
参考記事:【2021年版】キャリアコーチングサービスを徹底比較|おすすめ6社を紹介!
20代~50代の転職経験者50人にアンケートを行った調査では、「転職に後悔している人」の約4割が1年以内に再転職をしています。
1年以内に転職しなくとも、その後3年以内には転職しているのが約3割なので、ほとんどの人が転職を繰り返していいるということになります。
引用:HOP転職
けんけん
「転職に後悔にした人」は早かれ遅かれ3年以内に7割の人が「辞める」という選択肢を選んでいるということです。
ですが、前回としまうのは同じような方法で転職してNG!!
入社する企業の事前調査が充分でなければ、また企業とのミスマッチが起こってしまい、再転職を繰り返す事になってしまいます。
けんけん
前提として「隣の芝生は青く見える」ものです!!
いまやSNSで、様々な情報が溢れ、身近に感じられるようになりました。
ツイッターやインスタなど、ネットの中には「うまくいって成功している」というような成功者の情報が多くあります。足元を見なくなり、上ばかり見ていると何をしてもやりがいいや自分のやりたいことは見つかりません。
けんけん
ネットの情報に毒されてしまって「何をしたらいいのかわからない」と思う人は少なくないですが、きっとあなたがやりたいことはたくさんあるはずです。
けんけん
後悔している人の選択肢は極論、辞めるか続けるかの2択です。
選択肢の2つ目は今いる会社で、与えられている仕事の中で自分の居場所を見つけるという方法です。すでに転職に後悔しているのに、厳しい選択肢かもしれません。
新しい業界にチャレンジした人なら尚更、やれることが限られていてつまらなかったりやりがいを感じられないいでしょう。
その仕事も段階があります。
やるべきことをやって数をこなして経験していくうちにやれることが増えていきます。
けんけん
そうなると仕事も楽しくなっていきます。
皆さんの毎日が素晴らしものになる事を祈っています!