きだっち
働いていて「これって必要ないよなあ」と思う仕事内容があるんですが、これっていわゆる「時代遅れ」ってやつなんですかね?
コロナの影響で「未来の働き方の到来が10~15年早まった」と言われており、リモートワークやZOOM会議などの新しい働き方が浸透しつつある現在。
また、高齢化社会により働き手が減っていることで「いかに生産性をあげて副業などに時間を使うか?」考える必要があります。
まつぱち
時代遅れの企業はこの流れについていけず、どんどん取り残されていきますよ!
きだっち
老害上司がいたらやばいってことですよね?(毒舌)
まつぱち
うーん、そうですね…。
厳しい話かもしれませんが、古い考えに固執している上司にすべての決定権がある場合、なかなか今後は厳しいんじゃないでしょうか…
きだっち
うちの会社にもいますね…
どんな場合が「時代遅れな仕事内容」だと言えるんでしょうか?
まつぱち
そうですね。では「時代遅れな仕事内容あるある5選」を紹介しましょう!
結論として「転職したい」と考えるようでも、よほど辛い状況でない限りコロナが落ち着いてからにすることをおすすめします!
きだっち
ぜひ詳しく教えてください!
このページの目次
まつぱち
大半の方が気づいている事かと思いますが、コロナの影響で会議は対面でなくてもこなせてしまう事がわかりましたよね。
社内の会議ならまだしも、取引先や本社社員との会議であれば会社から会社へ移動する時間が取られてしまいます。
きだっち
私の会社でもそうですね…
本社から来る社員さんは、この状況の中でもわざわざ会議のために電車にのってきますよ…
まつぱち
それはなかなかやばいですね!
「移動時間が無駄&オンラインでも出来る」と知っているのに実践しないのは、会社の成長スピードが浮き彫りです。
対面での会議のデメリット
オンラインでの会議であれば移動時間がかかりませんし、リモートワークにも対応できます。
まつぱち
ZOOM会議なら画面共有もできます。
ただ、オンラインであっても会議のやり方は、生産性の高いものにするべきです。
報告や連絡は、わざわざ会議で行う事ではなくメールやSlackで共有できます。
会議では1人が議題をまとめ、その内容について意見があれば話し合う事が理想です。アイディアだしも良いですね。
「担当者が変わったから挨拶に…」とわざわざ、会社に来て挨拶や名刺交換。
10分で終わる挨拶のために、わざわざ電話でアポをとったりする担当者もいるんじゃないでしょうか?
まつぱち
これ、必要ある?って思う事ありませんか?
私は名刺交換しても溜まっていくだけで、メールを打つにも手間に感じますね。
きだっち
挨拶のためのアポなんて、その電話で挨拶すればいいじゃん!!ってすごく思うんですが…
なんだか「常識」として捉えている上司も多い挨拶回り。
もちろん対面で顔を合わせるのは、電話やメールと違って印象にも残ります。
まつぱち
ですが「挨拶にいった」という自己満足ではありませんか?
10分であっても人の時間を奪っている自覚を持つべきです。
来客が来たらお茶を出したり、コーヒーを用意する…
女性がやっているイメージありますよね?
まつぱち
個人的に「お茶出し」は必要ありません!
おもてなしを大切にする日本らしいですが、水やお茶なんて持ってますしこっちが気を使ってします!
きだっち
お茶出しする女性も、業務をいったんストップして対応しているってことですよね。
なにより「女性の仕事」となっているのがなんだか納得できません!!
お茶出しだけではなく、
・会社にかかってくる電話当番
・共用の場の掃除
なんかも「女性の仕事」と思われています。
事務員の割合は女性の方が高いから、雑務をこなすのが女性の仕事になってしまうのも分かります。
まつぱち
しかし、働き手が必要な日本の状況を考えると、こういう雑務は無くして女性にもバリバリ働いてもらうのが理想ですね。
「プロジェクトがうまくいった」というようなタイミングで、職場の飲み会を開催するのは有りだと思います。
しかし、日常的に飲み会が開催されて断りづらい…なんて経験がある方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?
きだっち
これ、部下は断りづらいですよね…
まつぱち
日常的な飲み会はもはやパワハラ同然です!
「お酒をあまり飲まない」「プライベートを大切にしたい」という人も増えていますから、飲んで親睦を深めようとするのはもはや時代遅れです。
飲み会で上司の武勇伝を聞かされたり、新入社員は気を使わなくてはいけなかったり…
部下としては、無駄な時間。参加を強要するようなことは、もはやパワハラです。
コロナの影響でリモートワークが出来るかどうか?を大きく分けたのは、この「紙ベースで仕事をしている」ことではないでしょうか?
きだっち
恥ずかしながら、私の会社も緊急事態宣言が発令された時でさえ、紙ベースでの仕事も多くてリモートワーク出来なかったんです…
まつぱち
コロナ禍で「未来の到来が10~15年早まった」と言われているくらいだから仕方のない事です。
実際に、リモートワークが行われたのは全国で35%、首都圏は52%だそう。
まつぱち
ただ、この状況を受けて紙ベースだったものをリモートでも行えるように環境を整えていけるかどうかは、見極めた方が良いですよ!
今後、いつ収束するのか分からないコロナウイルスの猛威…
これからの仕事選びも、激変していく令和時代に対応できる会社なのかどうか見極める必要がありそうです。
まつぱち
今回、「時代遅れな仕事内容あるある」という形で解説しましたが、共通して言える事は古い考えの企業は、令和時代では生き残っていけないという事です!
きだっち
そうですよね。
もし、この会社はやばいな…と逃げた方が良いと感じてしまったらどうするべきなんですかね?
まつぱち
転職は残念ながら、希望の職種に対して未経験、または経験の浅い方は転職がかなり厳しくなっているのが現状です。
コロナの影響を受けてしまった企業の多くは、年間の収支計画や事業計画の見直していて、なかなか思うように売上が立てられない以上、まずは社員の給与となる固定費は真っ先に削減対象になりました。
派遣や非常勤などの有期雇用者も、期間前に打ち切りになっているようです…。
まつぱち
それでもどうしても転職したい方は、こちらを参考にしてください!
まつぱち
このような時代の変化をネガティブに捉えず、積極的に情報を得て動いてみて下さい!
きだっち
自分に合った働き方を見つけて、令和時代を乗り越えましょう!
私ももっと情報収集して転職を成功させるぞー!
まつぱち
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派遣社員(事務職)から未経験エンジニアへのキャリアチェンジを実現させました!
Twitter:@kidachi_JobTier