るてぃ
JR西日本に続き、九州も新卒採用を削減!
即戦力を求める流れは今後も加速していきそうです。
JR西日本に続き九州も新卒採用を削減
— 週刊ダイヤモンド編集部 (@diamondweekly)August 27, 2020
鉄道「下り坂」がコロナで加速
気になる新卒採用削減の「中身」https://t.co/TASKySLrcr
きだっち
今の時期に新卒だったら・・・目立った強みを持っていない私は大変だったなと思います・・・
るてぃ
きだっちさん甘いですよーーー!
就職に限らず、転職も「即戦力化」を求める流れは加速しています!!!
今までの実績から内定を山ほど取れる人と、頑張っているのに1つももらえない人と天地の差がついてしまうのは時間の問題です。
きだっち
えええ、そしたらどうしたら良いのでしょうか?
るてぃ
今後の社会に求められる力をきちんと把握し、日々の業務の中で力をつけていく意識は大事ですね。
今回は新卒採用=未経験者の採用削減からみる、就活・転職市場の実態を解説していきたいと思います。
るてぃ
大赤字の鉄道会社も来春入社の採用人数を減らすことを発表しました。
JR西日本では、新卒・契約社員・既卒の採用人数を900名から750名に修正。
JR九州でも、170名から120名に採用人数を減らすことを発表しています。
るてぃ
他にも大手企業の各社で、採用人数の削減が発表されています。
来週の新卒採用の削減を発表した企業一覧
きだっち
各社厳しい現状なのですね・・・。
るてぃ
一方で、IT企業ではお金で釣って、良い人材を確保しようとする動きが加速しています。
【200RT】富士通「年収3500万円」の衝撃 ソニー、NECも戦々恐々の「グローバル採用競争」https://t.co/QUgt9b475b
— ITmedia ビジネスオンライン (@itm_business)August 24, 2020
NECでは、昨年、大学時代の論文が高い評価を得た新卒の研究職を対象に年収が1000万円を超える可能性がある「選択制研究職プロフェッショナル制度」を導入し始めました。
るてぃ
すでに6名がこの制度を利用しているそうです。
他にもソニーやNTTコミュニケーションズも、年収1000万円越えのオファーでトップレベルの技術者の囲い込みを行っており、新卒の年収格差も今後は開いていくことが予想されます。
きだっち
富士通では最高年収3500万とも発表されていましたよね!
るてぃ
それだけ各社、優秀人材の確保に必死なんです。。
きだっち
るてぃさん、でも私技術職でもないし・・・今後何をしたら良いのでしょうか?
るてぃ
まずは企業から求められるベースの人物像をきちんと把握することが大切です。
先の見えないこの時代には、柔軟性があり、自己管理能力が高い人が重宝されますね。
各業界生き残りをかけて必死です。
オンラインは無理だと言われていた業界も、オンライン接客に移行し、全てオンラインで完結するようなフローも整ってきました。
るてぃ
前例のないことにチャレンジする姿勢が非常に大事!!
また、コロナ禍でリモートワーク が進んでいる今、求められているのは自己管理能力が高い人です。
誘惑が多いテレワークは、自己管理能力が高い人ではないと向かないと言われています。
企業も逐一監視していられないので、任せておけば勝手に成果が上がってくる人の方がお互い効率が良いです。
きだっち
なるほど・・・。
つまり、今後の転職市場においてはこのような方たちが求められているということですね。
るてぃ
そうですね!
今は苦しい時期ですが、ピンチはチャンスです!新しい時代の波をつかみにいきましょう。
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