ポテパンキャンプは働きながら受講できる？注意点やコツを紹介

ポテパンキャンプは、未経験から自社開発企業へ転職できる実践的なプログラミングスクールです。

自社開発企業は年収が高い傾向にあり、エンジニアの転職先として人気があります。

そんな自社開発企業への転職をサポートしてくれるポテパンキャンプ。

引用：ポテパン公式

ポテパンキャンプのカリキュラム内容は実践的なので、学習時間の確保が必須。

セルフマネジメントができない人には不安があると思いますが、仕事を辞めて受講するのはリスクが高いのでおすすめできません。

本当に、仕事をしながらポテパンキャンプと両立できるのか調査してみましょう！

▼ポテパンキャンプの特徴・評判はこちら

ポテパンキャンプは働きながら受講ができる理由と特徴

ポテパンキャンプは、働きながら受講できるプログラミングスクールの一つです。

こちらの見出しでは、働きながらでも受講ができる理由やポテパンキャンプの特徴を解説していきます。

本業で働きながらも、プログラミングスクールに通って、スキルを取得したいと考えている人や、エンジニアとして転職したいと思っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

引用：Wantedly「株式会社ポテパン」

受講生の9割は仕事を続けながら両立している

20代の受講生の9割が仕事を続けながらポテパンキャンプを受講しています。

その中でも、挫折してしまう人は3〜4割だと代表の宮崎社長は言います。

つまり10人中9人は仕事をしながら受講しており、そのうちの3人は挫折してしまうのです。

そもそも、エンジニアになるにはセルフマネジメント力が必須です。

時間の管理や計画的に物事を進めていくスキルは、案件をチームで進めていくことの多いエンジニアにとって重要でしょう。

つまり、両立できない人はエンジニアには向いていない可能性があります。

オンライン完結である

またポテパンキャンプはオンライン完結で学習を進めることができます。

本業を終えたら、職場からスクールに向かうことなく自宅で学習できるので移動時間の短縮ができます。

スクール型だと実際に顔を合わせるのでモチベーションを保ちやすいですが、オンライン時よりも時間の確保が必要になってしまいます。

講師に聞けるので効率的

プログラミング学習を効率的に進めるには、わからない部分を解決するまでの時間の短縮が必要です。

何かにつまづいた時、自分で解決するのも学びになるかもしれませんが時間がかかってしまいますよね。

Slackを使って講師に直接質問ができますし、23:00まで対応可能なので安心です。

週に15時間確保できれば良い

ポテパンキャンプのコースは、2021年9月時点で1つのみです。

以前はWebアプリケーションコースがありましたが、2021年7月31日にサービスが廃止となりました。

1週間に15〜20時間確保できれば、こなせる内容になっています。

実際にコースの所要時間が紹介されていますが、20時間確保できれば、合計時間の達成が可能です。

ポテパンキャンプを働きながら受講するメリット

受講を検討されている方の中にも、働きながらスキルを身につけたい人、転職を視野に入れている人など様々な方がいると思います。

働きながらもサービスを有効活用するためにも、こちらの見出しでは、ポテパンキャンプを働きながら受講するメリットを解説させていただきます。

サービスを利用するのには、時間も料金もかかりますので、検討される際の参考にしてみてくださいね。

時間が限られているこそ学習時間を確保できる

終日休みの日に、時間を無駄にしてしまった経験ってありませんか？

1日中時間が自由だと午後に起きても時間はある...。

なんなら「夜にやるから後回しにしてYouTubeを見ようかなー」「掃除をしてから勉強を始めようかなー」と思っているうちにあっという間に1日が終わっているなんてことも。

時間が限られている方が、学習時間を確保できる点はメリットだといえます。

もし挫折したとしても現職がセーフティネットになる

冒頭で話した通り、ポテパンキャンプの挫折率は3〜4割です。

独学で学んだ経験がある方であれば、プログラミングを使うことに苦手意識があるかどうかわかっていると思います。

「手に職つけたい」「完全未経験からエンジニアになりたい」などの理由から、プログラミングに触れる前に仕事を辞めてしまう事は非常にリスク高いです。

ポテパンキャンプを働きながら受講するデメリット

働きながらの受講は、メリットだけではなくデメリットもあります。こちらの見出しでは、ポテパンキャンプを働きながら受講するデメリットを紹介しています。

プログラミングスクールに通うことで、時間もお金も消費してしまいますので、デメリットを理解しておくことも大切です。本業に支障が出ないかなど、事前に検討する必要がありますので、その際にもデメリットを参考に検討してみてくださいね。

疲れてしまって集中できない

いくらやる気があって、自走力がある人でも仕事が激務すぎて学習に身が入らない人もいるでしょう。

毎日残業していたりメンタルが削られるなど、精神的・肉体的に疲弊してしまう環境で働いている方は仕事との両立は難しいでしょう。

そのような方は、今の環境を変えたくてポテパンキャンプを受講しているはずですよね。

それにも関わらず、結局現職のせいで両立できないとなれば元も子もありません。

期間が長くなる

ポテパンキャンプの転職コースは、全部で20週間(5ヶ月)の受講期間です。

カリキュラムの学習自体は1ヶ月程度ですが、その後は10回の実践課題をこなすことになります。

≫ポテパンキャンプ詳細はこちら

ただし、5ヶ月後に転職するのでは遅いと感じる方には期間が長いことはデメリットになります。

例えば、30歳になる前に転職活動がしたいけども現在29歳であるなど年齢によって急いでいる方などです。

実際、企業の応募を確認してみると27〜29歳以下の条件が多い状況にあります。

30歳を節目に、応募できるかどうかのバーが設けられるイメージですね。

働きながら受講すると、学習時間も限られてしまうので転職活動を行う期間は5ヶ月後になってしまいます。

1週間に15〜20時間であれば5ヶ月かかる内容ですが、仕事を辞めて取り組む分、転職できる時期が数ヶ月ですが早まるのです。

仕事を辞めて受講した場合のメリット・デメリット

ポテパンキャンプを働きながら受講した際のメリット・デメリットを紹介してきましたが、こちらの見出しでは、仕事を辞めて受講した場合のメリットとデメリットを紹介しています。

受講される前に、ご自身の状況と照らし合わせて自分にマッチするのは「働きながらの受講」なのか、「仕事を辞めて受講」なのかを考えることをおすすめしています。その際にご活用ください。

メリット：時間が使えるので短期的に転職できる

働きながらだと5ヶ月かかった受講期間ですが、仕事を辞めて受講した場合、期間と短縮する事ができます。

1日に8時間学習時間に当てられた場合、2ヶ月で学習を終えてから転職活動ができるので転職を焦っている方にはメリットです。

デメリット：収入が途絶える

ただし仕事を辞めて受講した場合、その期間の収入は途絶えてしまいます。

受講期間が3ヶ月・転職活動が2ヶ月だとした場合、入社して翌月に給与発生だと考えると5ヶ月分の生活費が必要です。

受講料とWindowsのPCならMacBookの購入が必要になるのでPC代も必要です。

貯金に余裕がある方以外はやはり、働きながらポテパンキャンプと両立するのがベターです。

ポテパンキャンプと本業を両立している人の例

本業と両立して、ポテパンキャンプでの学習ができるか不安な方もいると思います。こちらの見出しでは、本業と両立している方の学習状況の例を口コミを元に紹介しています。

実際に両立されている方の状況を知ることで、自分が通った際のイメージがより鮮明になりますし、不安を取り除くこともできるのではないでしょうか？

不安材料を1つでも消すことができるように、実際の方の口コミを見ていきましょう。

そんな方は、土日で1日7〜10時間を確保して学習を進めていました。

土日のみでもギリギリ時間は取れますが、平日は本業で8時間・土日は学習に7〜10時間だと休む時間が取れなそうです。

しかし、受験前のように捉えて皆さん頑張っているようです。

ポテパンキャンプを働きながら受講する時の挫折対策

ポテパンキャンプの挫折率は3〜4割です。プログラミング学習自体の挫折率が高く、働きながらだとその可能性はさらに高くなってしまいます。

こちらの見出しでは、ポテパンキャンプを働きながら受講する方が挫折しないための4つの対策方法を紹介していますので、受講前の心構えや、受講するべきか迷う際に参考にされてみてくださいね。

計画的に勉強時間を確保する

働きながら受講する場合、前もって勉強時間の確保を行うことが大切です。

受講期間は5ヶ月間となっていますので、わかる範囲で早めに勉強時間を確保しておきましょう。

朝と夜の時間の有効活用

朝と夜の時間を有効活用して、効率的に学習を進めることも対策の一つです。

朝起きてから2時間は、ゴールデンタイムと言われて集中力が高まる時間とされています。

いつもより1時間早起きするだけでも、勉強時間は確保できますし、勉強以外にも充実した1日になると思います。

学習期間はno残業を意識する

学習期間は、本業での残業を極力減らすことも挫折対策に繋がります。

ポテパンキャンプで受講している方は、転職も視野に入れていると思いますので、5ヶ月間は本気で取り組むためにも、本業の仕事も効率化して残業を減らす方法を考えてみてください。

積極的な質問で不安や悩みを解決する

プログラミングを挫折する理由の1つに、エラーの対処法をわからず挫折してしまうことがあります。

ポテパンキャンプでは、10時から23時の間は技術的な質問が可能なので、積極的に質問して挫折を防ぐことをおすすめします。

もちろん、自分でエラーの解消方法を検索して見ることも大切ですが、検索時間を決めて「この時間以上でわからない場合は聞く」などのルールを作ることもひとつの方法です。

結論：働きながらでも受講できる

結論、働きながらでもポテパンキャンプの受講はできます。

9割の方は働きながら受講していますし、挫折する理由は忙しさではなく自己管理や向き不向きの問題でしょう。

特に転職までの期間を半年程で転職を考える人や、本業が定時で終わる人は働きながら受講してもなんの問題も有りません。

辞めて受講すると収入が途絶えるのでリスクがあるので、基本的には働きながら両立して取り組んでみて下さい。

ポテパンキャンプは、レベルが高く厳しくも実践的な環境で学びたい方向けと言えます。

特に、積極性と自主性があり自社開発企業への転職を目指す方へおすすめです。

≫ポテパンキャンプの詳細はこちら

オンライン上で現役エンジニアに学ぶことができ、他社よりも難易度は高いですが転職後のミスマッチを防ぐことができるでしょう。

ポテパンキャンプは自社開発企業への就職に強いことや年齢制限もなく30代の方でも受講し、転職できた実績もあるので、30代の方も受講可能です。