侍テラコヤとは?月額2980円で学べるサブスクって本当?

記事更新日: 2022/03/22

ライター: きだっち

この記事でわかること
  • 侍テラコヤは月額2,980円で30種類の教材から学習できる
  • 侍テラコヤのメリット及びデメリット
  • 侍テラコヤはお金をかけたくない人におすすめ
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この記事を読んでいる人の中には

・エンジニアになって将来的に自分のスキルでお金を稼いでいけるようになりたい
・でも勉強するために、何十万円ものお金をスクールに一気に払うのは不安
・高額で受講してみて自分に合わなかったら最悪…

と思っている人もいるのではないでしょうか?

通常プログラミングスクールは入学すると、3〜5ヶ月の期間で約60万円ほどの料金がかかってしまいます。

 

きだっち

侍テラコヤならサブスクで、月額2980円だけでプログラミングスクールを受講できちゃうって本当なんでしょうか?

サブスク型のプログラミング学習サービスである侍テラコヤ(SAMURAI TERAKOYA)では月額2,980円から受講可能です。

※侍エンジニアプラス(SAMURAI ENGINEER Plus+)が2022年3月に侍テラコヤ(SAMURAI TERAKOYA)にサービス名変更になりました。

安い上に月に1度無料のレッスンが受けられるようにもなっています!!

きだっち

安すぎてこれってどんなサービスなのか詳細が気になります・・・

プログラミングスクールに通うとなると、相場は60万円程。

値段はピンキリですが、受講料は決して安くはない金額です。

きだっち

通常なら分割で払ったとしても月額1万円以上はするのに月額2980円ってどんなことが学べるんだろ…?

侍エンジニアのサブスク侍テラコヤ(SAMURAI TERAKOYA)ですが、オンラインレッスンとネット上のオリジナル教材をセットで月額2,980円(税込3,278円)〜となっています。

きだっち

「独学+文面で質問だけ」とかじゃなくて、オンラインでも質問可能!

侍エンジニアプラスは高いリスクをとらずに、エンジニアへの転職のためにプログラミングスキルを身につけたい人におすすめのサービスです。

お試しで受講してみて、自分に合わないと感じても損するのは1ヶ月あたり3,000円〜10,000円程なので、気軽に学ぶことができます。

この記事では「プログラミングを学習したいけど金額面で渋っている」「安い単価で学べるなら学んでみたい」という方を後押しできるように解説していきます。

きだっち

さっそくサブスクの詳細を追っていきましょう!

侍テラコヤの特徴と背景

プログラミング学習は続かないという背景

きだっち

まず前提として、エンジニアは市場価値の高い職業だと言えます。

エンジニアとひとくくりに言ってもSES事業から自社開発まで担当できる案件も様々。

ただしスキルや経験を積めば努力次第で年収アップを見込みやすいチート的な職種です。

きだっち

更にプログラミングができる人材のニーズは、IT需要の高まりによって日に日に増加傾向にあります。

出典:平成31年 経済産業省 IT人材需給に関する調査

 

経産省によると、2030年にはIT人材が約45万人も不足すると予測されていいます。

手に職をつけて転職するための手段として、エンジニアは今狙い目の職業と言えるでしょう。

きだっち

ですがプログラミングを独学で学び始めても、「エラーが出て前に進めない」「モチベーションが続かない」などの理由から継続できない人も多いです…

ライトに始めるにはハードルが高い

モチベーションの問題で、独学ではなくプログラミングスクールも手段の1つです。

きだっち

ですが簡単に始めようと思ってもプログラミングスクールの単価は平均30万円以上…

ライトに始めるにはなかなかハードルが高いんですよね。

特に、プログラミングスクールの解約が一番多いのは入会して1か月目です。

「学習時間がとれなかった」「お金に余裕がなくなった」などの理由で解約する方が非常に多いのが実情。

きだっち

そう考えると、サブスクを活用して専用ツールで質問しながら学習を進められるというのは「自分の適性」もわかって良いですね!

侍テラコヤはどんなサービスなの?

金銭面で懸念があっても気軽にスタートできる

今までの数十万かかるスクールの形態では、プログラミング学習をライトに始めるにはハードルが高いという問題点がありました。

きだっち

しかしこの新サービスは月額2,980円から受講できるというわけですね!

侍テラコヤの料金は3タイプに分かれており、以下の金額で利用できます。

プランによってオンラインレッスンを受けられる回数が異なります。

プログラミングを身につけることで、副業レベルから取り組みたいのかエンジニアに転職したいのかをプラン選択の指標としておすすめしています。

最も安くて約3,000円程で、高くても約10,000円ほどしかかからないため、オンラインレッスンを月4回にしてもお得です。

また低単価ですが、30種類以上の教材でプログラミングスキル習得に必要な基礎から実践までのすべてを学習することができます。

教材に紐づく課題もあるようで、課題を繰り返しながら進めていくことでエンジニアに必要な「自走力」を鍛えることができます。

きだっち

基本は教材を使って「独学」になりますが文面で質問し放題&オンラインレッスンを受けることが可能だそう。

自走力に自信がない方であれば、サブスクよりも数十万を支払ってスクールに通う事で講師にマンツーマンでサポートしてもらえる安心感はありますよね。

きだっち

ただ、サブスクならオンラインレッスンと専用ツールで質問し放題という環境は「受け身」ではないので、エンジニアに必要な報連相のスキルや日常的に学ぶ習慣を身につけることができそうですよね。

 

この侍テラコヤですが月額定額のサブスク型で利用でき、入会金も不要。そしていつでも退会可能です。

継続しやすい月額10,000円以下の金額なので、プログラミング学習のハードルが下がりますね!

オンラインレッスンの受講ができる

この侍エンジニアの新サービス侍テラコヤですが、30種類以上の教材が見られるだけでなく月に1〜4回現役エンジニアからオンラインレッスンを受ける事が可能です。

通常コースとの比較

通常コース:週1で60~90分の現役エンジニアによる専属マンツーマンレッスン

サブスク(新サービス):月4回60分の現役エンジニアによるマンツーマンレッスン

2022年のプラン変更まではこのサービスでは月1回のオンラインレッスンのみでしたが、プラン変更により月額10,000円払えば、通常コースと同じ回数のオンラインレッスンを受けることができるようになりました。

ただし侍テラコヤは専属の講師はついてくれないので注意しましょう。

また30種類の教材から学ぶことができますが、質問はどんな教材からでも質問が可能です。

低額のサブスクで教材を利用でき、なおかつオンラインのレッスンが受けられるなんてプログラミング学習を効率的に進められそう...!

きだっち

低額のサブスクで教材を利用でき、なおかつオンラインのレッスンが受けられるなんてプログラミング学習を効率的に進められそう...!

また、オンラインのレッスン以外にも文面で無制限に質問することも可能です。

専用ツールから24時間質問し放題の環境

先程の内容に補足ですが、オンラインレッスンだけではなく専用のツールの掲示板で躓いたときにいつでも相談することが可能です。

24時間相談することができ、返答をもらえる時間帯は10時~22時だそう。

きだっち

平均スピード30分以内で回答しているそうですから、すぐに解決することができますね!

さらに、質問内容はプログラミング学習のことだけでなくキャリアや転職に関する悩みでもOK。

現役のエンジニアが対応してくれるので、現場のリアルな声を聞くことができます。

侍テラコヤのメリット

プログラミングスクールのサブスクとして侍テラコヤのサービスが開始し、1ヶ月あたりの料金がかなりやすい特徴があり、メリットも何点か挙げられます。

この章では侍テラコヤを受講することのメリットを解説していきます。

侍エンジニアよりも料金が安い

侍テラコヤの大元のサービスはプログラミングスクールの侍エンジニアです。

侍エンジニアの料金は安いのかというと決してそんなことはありません。

侍エンジニアの料金(転職コース)
・16週間プラン:594,000円(受講料金+入学金)
・24週間プラン:880,000円(受講料金+入学金)

きだっち

侍エンジニアはプログラミングスクール通りで、高いんですね・・・

侍テラコヤはこれに対し、高くても1ヶ月約10,000円で受講することができます。

またサブスクなので、「もっと学習したい場合は継続」、「来月は学習をストップしたい場合は解約」といったことが可能です。

プログラミングをスクールで学習するにあたって、お金が高いために踏みとどまっている人には最適なサービスです。

マンツーマンサービス付き

侍テラコヤ現役のエンジニアの講師とマンツーマンのオンラインレッスンを受けることが可能です。

通常はマンツーマンレッスンのためには5,478円のチケットが必要になるのですが、これを毎月プランに応じて該当の枚数を無料でもらえ、60分のマンツーマンレッスンを受けられます。

きだっち

マンツーマンレッスン無料で受けられるんですね。

サブスク料金3,000〜10,000円でマンツーマンレッスンまでついてるのはお得です。

他のスクールでは週に1回マンツーマンレッスンがついている場合が多いですが、侍テラコヤも4回受けることが可能です。

追加でマンツーマンレッスンを受けたい場合はチケットを追加購入する必要があります。

また専属の講師ではなく、毎回講師は変わるので注意が必要です。

サブスクなので学習のハードルが低い

侍テラコヤはサブスクになっているため、プログラミング学習をしたい人にとってもハードルが低くなっています。

プログラミングスクールは料金が高く、数ヶ月間の期間の中でプログラミングを学習し、転職活動といった流れになります。

「実際に学んでみたら自分に合わなかった」ということも起こる可能性があり、一歩踏み出すハードルが高いです。

きだっち

普通のスクールと比べるとリスクが少ないですよね。

プログラミングスクールはお試しで受けてみることはできないですが、侍テラコヤはお試しで受けてみることも可能です。

また一時的に中断し、期間を空けてから再開することも可能なので、プログラミング学習の心理的なハードルも下がります。

侍テラコヤのデメリット

侍テラコヤはサブスクだからこそ、料金や受講の気軽さといったメリットがありますが一方でデメリットもあります。

受講する際にはデメリットをしっかり理解した上で利用していくのがポイントです。

この章では侍テラコヤを受講することのデメリットを解説していきます。

自走力が大事

侍テラコヤでは自分の意思で学習を進めていくための自走力が大切になってきます。

プログラミングスクールではカリキュラムに沿って、学習期間や学習内容も決まっています。

しかし、侍テラコヤはサブスクであるが故に学習期間は決まっておらず、いつまでに学習を終わらせるかなど自分で進捗管理をしなければ、ダラダラ学習してしまいます。

きだっち

ダラダラ学習するとただお金と時間だけかかってしまいますね。

チャットでの質問やマンツーマンレッスンはできますが、基本的に進捗管理はされないため、自走力が問われます。

転職支援がついていない

侍テラコヤはプログラミング学習を終えたのちの転職を、スクールの運営にサポートしてもらうことができません。

そのためエンジニア転職を目指している人にとっては不向きと言えます。

きだっち

転職サポートはしてもらえないんですね。

安くてもエンジニアを目指している人にとってはイマイチですね。

プログラミング学習を行う人の多くはエンジニア転職を目指している人も多いです。

しかし転職サポートがないため、転職を検討している人は以下のような2つの流れを検討してみましょう。

パターン1
①1ヶ月ほど侍テラコヤ受講(適性を見てみる)
就職支援付きのプログラミングスクールを受講する

パターン2
①自分が納得するまで侍テラコヤ受講(プログラミングの基礎を固める)
転職エージェントや転職サイトを使って企業に応募

エンジニア転職を目指す人は就職支援付きのプログラミングスクールや転職エージェント・サイトをうまく活用し、転職を目指しましょう。

以下参考の記事になります。

侍テラコヤを活用しよう

スクールに通うほどお金をかけたくない方へ

侍エンジニアのスクールは週に1度、現役エンジニアに学ぶことができ、素晴らしいサービスではあります。

きだっち

個人的には独学→侍テラコヤ→スクールの順でうまく活用すると良いなと思いました。

私は独学レベルで転職に成功しましたし・・・

▼実際に未経験からエンジニアとして独学レベルで転職

ただしやはり独学では挫折率が6割を超えますし、転職やフリーランス・副業として具体的にどうやって稼げばいいのかわからないのが実情だと思います。

私も派遣事務からSES企業への転職を成功させたとはいえ、まだまだ学び続ける必要があります。(SES企業に入ったもののPMOとして働いているのでプログラミング言語を使った仕事をできていないんです・・・)

きだっち

この侍エンジニアのサブスクサービスを受けるには支払いはクレジットカードのみ対応しており、コンビニ支払いや銀行振り込みは現在行っていないそうです!

また、侍エンジニアといえば現役エンジニアによる専属マンツーマンレッスンが特徴ですが、サブスクの場合はマンツーマンレッスンではあるものの「専属」ではないそうです。

きだっち

通常のコースと違って、その時に対応できる人が対応してくれるというようなイメージですね!

侍テラコヤの詳細
  • 月額2,980円〜の低額で30種類の教材から学習できる
  • 専用ツールから24時間質問し放題(10時~22時対応)
  • 月に1〜4回のマンツーマンレッスンが受けられる!

きだっち

金額だけでなく受講時間等、働きながら気軽に学習できる素晴らしいサービスですね!

詳細が気になる方はこちらから確認してみましょう!

サブスクから更に学びたくなったら通常コースへ

通常のコースでも分割で3,333円~受講可能!

きだっち

今回のサブスク開始のおかげで、プログラミングを始めてみたい方はハードル低く参加できるようになりそうですね!

ただし、値段の面でいうとアプリ開発までを経験できるデビューコースは月額3,333円~から受講可能です。

きだっち

まずはサブスクを活用しながらプログラミングを体験してみて「もっと学びたい」と思ったら通常コースを受講するというようなイメージですね!

≫侍エンジニアのサブスク「SAMURAI TERAKOYA」の詳細はこちら

すべてのコースを把握しよう

あなたの目的が、コースを受講することで叶えられるのか確認してみましょう。

デビューコース

コース名
デビューコース
期間
4週間
受講料
80,000円(税抜)
分割料金
3,333円~/月(税抜)
入会金
48,000円(税抜)
まずは公式HPを見る 〉

安価にプログラミングを学んでみたい方へおすすめ。

SAMURAIオリジナルの教材を元に学習を進め、アプリ開発を習得できます。 週1回のマンツーマンレッスンに加え、専属の講師が入塾から 卒業まで徹底指導。

参考:サムライエンジニア公式

エキスパートコース

コース名
エキスパートコース
期間
12週間
受講料
400,000円(税抜)
分割料金
16,667円~/月(税抜)
入会金
98,000円(税抜)
まずは公式HPを見る 〉

プログラミングの基礎学習からオリジナルアプリ開発までを習得。

週1回のマンツーマンレッスンに加え、専属の講師が入塾から卒業まで徹底指導。講師にいつでもチャットで相談ができ、 学習のつまづきから案件獲得の悩みまで自由に相談可能です。

参考:サムライエンジニア公式

転職コース

コース名
転職コース
期間
4週間
受講料
70,000円(税抜)
分割料金
2,917円~/月(税抜)
入会金
48,000円(税抜)
まずは公式HPを見る 〉

未経験から最短でエンジニア転職を実現する転職特化型コースです。

初期費用が無料から始められ、転職に成功すれば受講料は無料となります。

参考:サムライエンジニア公式

webデザインコース

コース名
Webデザインコース
期間
4週間
受講料
80,000円(税抜)
分割料金
3,333円~/月(税抜)
入会金
48,000円(税抜)
まずは公式HPを見る 〉

最短1ヶ月からオリジナルWebサイトのWebデザイン基礎から制作までを学ぶことができます。

プロのデザイナーが専属マンツーマン指導するので未経験からでもスキルを身に付けていくことができます。

参考:サムライエンジニア公式

フリーランスコース

コース名
フリーランスコース
期間
12週間
受講料
550,000円(税抜)
分割料金
22,917円~/月(税抜)
入会金
98,000円(税抜)
まずは公式HPを見る 〉

案件獲得に特化した作品制作・ノウハウを習得することができます。

プログラミングの基礎から多様な制作ツールの使い方を学ぶことができます。 卒業時には12週間プランで3〜5万/月、24週間プランでは10〜20万/月の案件を獲得できるレベルを目指していきます。

参考:サムライエンジニア公式

AIコース

コース名
AIコース
期間
12週間
受講料
550,000円(税抜)
分割料金
22,917円~/月(税抜)
入会金
98,000円(税抜)
まずは公式HPを見る 〉

最先端の人工知能を短期間で習得。Pythonの基礎学習に加え、 チャットボットやスマートスピーカーなどを土台にAIを実装していきます。実データの機械学習処理、画像解析、ブロックチェーン習得など幅広いニーズに対応可能です。

参考:サムライエンジニア公式

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