ポテパンキャンプは30代で転職は難しい？受講者の事例も紹介

この記事を読んでいる方の中には30代になってしまい、エンジニアへの転職をしたいという思いはありながらも、

・30代で未経験業界への転職は難しいと耳にする
・29歳以下までしか受講できないプログラミングスクールも多く見かける
・ポテパンキャンプなら30代でも受講できるかな・・・

といった人が多いのではないでしょうか？

この記事ではポテパンキャンプは30代になっても受講し、就職できるのかについて解説していきます。

ポテパンキャンプは、10,000人以上のエンジニアと1,500社以上の企業と取引実績があるプログラミングスクールです。

引用：ポテパン公式

ポテパンキャンプは基礎学習から実践的な学習までをスクール内で行うことができるようにカリキュラムが組まれており、未経験からでもスキルを身につけることができます。

また他のスクールのように年齢制限がなく、30代でもポテパンキャンプを受講することができ、就職した人も過去にいます。

年齢制限がないので、30代でエンジニアとしてのキャリアを諦めたくないという人にはおすすめできるスクールです。

最終的には転職活動に進んでいくことになりますが、転職市場では圧倒的に20代が有利

そんな中で30代が未経験から、どのようなことを意識していけば良いかまでお伝えします。

ポテパンキャンプの受講やエンジニアへの転職を考えている30代の人はぜひ参考にしてみてください。

ポテパンキャンプは30代でも受講できる？

30代でエンジニア転職までしたいと考えている人は、「ポテパンキャンプは30代でも受講できるのか？」や「転職も可能なの？」と気になっているところでしょう。

そこで、この章では結論ともなるポテパンキャンプの受講と転職に関してスクールの特徴や過去の事例から解説していきます。

ポテパンキャンプに年齢制限はない

ポテパンキャンプに年齢制限はありません。

プログラミングスクールの中には受講できる年齢を30歳以下に限定しているスクールも多いですが、ポテパンキャンプでは30代や40代であっても、年齢的に受講を拒否されることはありません。

ポテパンキャンプの公式ページのよくある質問のページに年齢に関しての記載があります。

公式ページで記載があるので、エンジニア転職のために学習したいという強い意思があれば、受講すること自体は問題ありません。

ポテパンキャンプを30代で受講し転職した事例

ポテパンキャンプを受講している人は20代が多いですが、中には30代の人もおり、転職成功した実績もあります。

今回は公式サイトで30代で転職成功した方のインタビューが載っていたので、取り上げさせていただきます。

32歳の方と36歳の方の2名で、どちらも30代でありながら、思い描く理想に近づく転職や希望した企業への転職をできていました。

「30代でポテパンキャンプを受講できたとしても、転職は難しいのでは？」と思っている人にとっても、こういった実績があるのは希望になりますね。

ポテパンキャンプの就職先に関しては以下の記事でまとめています。

20代の方が有利なのは間違いなし

ポテパンキャンプでは30代でも転職している実績があります。

他のスクールのような年齢制限はないのですが、それでもやはり、20代の方が転職を考える上で有利なのは間違いありません。

世間一般的には20代と30代では以下の採用の考え方があります。

30代になると即戦力となるかどうかも見られるため、20代に比べて未経験業界に転職する難易度が上がります。

また転職をサポートするエージェントは企業に求職者を転職させることで報酬を得ています。

30代未経験になると、転職のハードルが上がってしまうことから、あまり本気でサポートしてくれない転職エージェントもいるために、より転職しづらくなります。

ポテパンキャンプでも転職サポートは同様のことが起こり得るため、20代の方がポテパンキャンプを受講し転職するのも有利になってしまいます。

だからこそ、30代の方は学習をしっかり熱量高く行い、エンジニアに転職したいという強い意志を持って、転職サポートを受けることが大切です。

30代でもポテパンキャンプで挫折しない理由

未経験からプログラミング学習を始めると、どうしても「難しい、わからない」という壁にぶち当たる人は多いです。

プログラミング学習に挫折してしまう人も多いですが、ポテパンキャンプで学習を乗り越えて、転職までたどり着ける人も多く実在しています。

この章ではポテパンキャンプで挫折せずに学習をやり遂げられる理由を解説していきます。主な理由は以下の3つです。

質の高い現役エンジニアの講師がいる

ポテパンキャンプでは講師として質の高い現役のエンジニアが在籍しており、そういった講師から学習サポートを受けることができます。

数あるスクールの中ではスクールでの学習は行い、卒業はしたが、エンジニアとしての実務経験はなく、講師をしているような人もいます。

そのような現場を知らない講師では、自分が教わったことを教えることはできますが、現場に即した教え方をできないというデメリットがあります。

しかしポテパンキャンプには実務経験なしの講師はおらず、経験豊富な現役エンジニアから実践的なことを教えてもらうことができます。

マンツーマンではなく複数講師対一受講生でサポート

ポテパンキャンプでは実践学習において、成果物のレビューを複数の講師から受けることができます。

多くのスクールでは成果物を作成した際に、1人の講師からしかレビューをもらえない場合が多いです。

成果物に対してのレビューは人によっても良いと思う部分や気になる部分が違ってきます。

1人からのレビューでは、得られる情報が少ないですが、多くの講師からのレビューをもらうことで、今後に生かしていくための知識量も増やすことが可能です。

企業のニーズに合わせた実践的なカリキュラム

ポテパンキャンプでは企業のニーズに合わせた実践的なカリキュラムで学ぶことができます。

ポテパンキャンプはプログラミングスクールの中でもエンジニアに人気な自社開発企業への転職に強いです。

自社開発企業は未経験からの転職はハードルが高いですが、スクールで未経験から学んで、転職できるような学習をするため、カリキュラムも難しくなっています。

しかし、自社開発企業へ就職しても、活躍できるようになっているので、将来のキャリアや昇給などの理想を思い描き、学習を進めていきましょう。

また働きながらポテパンキャンプを受講する人が挫折しないための対策は以下の記事で解説しています。

ポテパンキャンプを30代で受講し転職した人の共通点

ポテパンキャンプを30代で受講し、転職に成功した人には共通点があります。

受講し、途中で辞めていった人や受講するも就職までいけなかった人がいるなかで、就職できた人の共通点て何？・・・と気になる人も多いでしょう。

ここでは転職に成功した人の共通点を紹介していきます。共通点は主に以下の3つになります。

即戦力になるスキルを身につけた

ポテパンキャンプでは就職後を見据えて、即戦力になるカリキュラムになっています。

そのカリキュラムを十分に活用し、現場でも即戦力となるスキルを身につけている人が、30代でもエンジニアに転職成功している傾向があります。

就職先の企業は主に自社開発企業であり、未経験から就職はハードルが高いです。しかし、ポテパンキャンプは就職後も即戦力として活躍できるようカリキュラムを作っています。

そのカリキュラムをしっかりこなした人は企業からの評判もいいです。

引用元：ポテパンキャンプ公式ページ

就職先の企業が選考を行う中で、自分の企業に入社後、即戦力になるかどうかは見ているでしょう。そのうえで採用か不採用の判断をします。

そのためにはポテパンキャンプのカリキュラムでしっかり学習を行い、スキルを身につけておくことが大切です。

エンジニア転職への熱意があった

30代でポテパンキャンプを受講し、転職にも成功した人は、エンジニア転職への熱意を強く持っていたという共通点がありました。

エンジニア転職への強い意志が必要な理由としては以下の2点があります。

ポテパンキャンプは難易度が高い自社開発企業で即戦力となるための学習をできるカリキュラム。他のスクールに比べても難易度が高いです。

難しい学習カリキュラムで挫折しないために、学習に対する強い動機が必要です。

また良い企業に転職するためには、ポテパンキャンプの就職サポートをしっかり受ける必要がありますが、サポートする側も転職への強い意志や熱量がある人をサポートしたいと思うものです。

エンジニア転職への強い意志を持ち、ポテパンキャンプの受講及び転職活動を行いましょう。

自分で思考し自走できる

ポテパンキャンプで学習を行い、就職した人の共通点としては自分で思考し、自走できるかどうかもポイントになります。

ポテパンキャンプは手取り足取り教えてくれるようなスクールではありません。

そのため受動的な姿勢だと、カリキュラムについていけなくなってしまいます。

SNS上では以下のような口コミも見られました。

自分で思考すること、講師に必要以上に頼らずに自走できる力はカリキュラムをこなして成果物を作成することにおいても、就職後実務を行う上でも大切になります。

学習の段階から自走できるように力をつけておきましょう。

ポテパンキャンプを30代で受講する場合の注意点

ポテパンキャンプは30代より20代の方が有利であること、カリキュラムが難しいことは解説しましたが、挫折せずに就職までしたいと考えている人が多いでしょう。

30代でもエンジニアになる夢を叶えたい人がポテパンキャンプを受講する際の注意点があるので、解説していきます。

基礎的な知識は事前に身に付けておく

エンジニア未経験からポテパンキャンプを受講して、就職までいくために挫折しないことがポイントです。

カリキュラムは難しいので、事前にプログラミングの基礎的な知識は身に付けておくことをおすすめします。

事前学習の方法として以下の方法であれば、お金をかけずにもしくは月1,000円以下で進めることができます。

ポテパンキャンプで学習できるプログラミングスキルは以下になるので、それに合わせて事前学習をしておきましょう。

引用元：ポテパンキャンプ公式ページ

Web系のアプリケーション開発などWebエンジニアとして活躍していくための基本的なプログラミング言語になります。

ポテパンキャンプでの基礎的な学習で躓かないためにも、事前学習をしておくことをおすすめします。

プログラミング学習に時間を使うことを決める

転職成功させたいのであれば、プログラミング学習に時間を使うことを決断するのが大切です。

未経験からプログラミング学習をするのは難しい上に、ポテパンキャンプは他のスクールよりも難しいカリキュラムになっています。

中途半端な学習量ではプログラミングを身につけることは難しいです。

エンジニアになるための強い意志を持ち、スキルを身につけ転職成功させるために、学習に時間を使うことを決めましょう。

まとめ

30代でエンジニアになりたいが、「ポテパンキャンプを受講し転職までできるのか、もしくはもう遅いのか？」と悩む必要はありません。

ポテパンキャンプは年齢制限がなく、30代でも未経験からエンジニア転職を目指すことは十分可能です。

実際に30代でポテパンキャンプを受講し、理想の転職先の企業に転職した実績もあります。

カリキュラムは難しいので、「楽にエンジニアになれる」とはいかないので、しっかり学習を行い、エンジニアを目指しましょう。