プログラマカレッジはニートに向いてる?おすすめの理由を解説

記事更新日: 2022/02/05

ライター: けんけん

この記事でわかること
  • プログラマカレッジはニートでも受講できる
  • 年齢制限などの受講条件には注意
  • プログラマカレッジから就職できる企業

きだっち

こんにちは!

未経験からのエンジニア転職を成功させた、きだっちです。

本日のアシスタント
アラサーOL きだっち
JobTierで学んだ知識を活かし、アシスタント歴9か月目にしてコロナ禍での転職活動成功!
派遣社員(事務職)から未経験エンジニアへのキャリアチェンジを実現させました!
Twitter:@kidachi_JobTier

プログラミングスクールのプログラマカレッジは無料で受講し、就職までできる評判のいいスクールです。

では、「ニートでお金がなく、将来も不安なので、そろそろ就職を考えなきゃ」と思っている人のなかで、

・プログラマカレッジならお金や経験がないニートにとっても、プログラミングを学びエンジニアとして就職する希望がある?

と気になっている人もいるのではないでしょうか?

きだっち

無料で受講できるスクールとはいっても、現職がない人もプログラマカレッジを受講し、就職できるんですかね?

けんけん

今回はプログラマカレッジにニートでも受講できるのか?

という観点で解説していきます。

エンジニアも過去に経験
リモートワーク歴4年 転職経験者 けんけん
職歴は、エンジニア1社目→エンジニア2社目→小売系中小企業→教育系ベンチャー。会社の都合や自分自身のキャリアを実現するため、20代で3回の転職経験あり。
転職について右も左も分からない状況から、転職エージェントのサポートを受けてキャリアアップを実現。20社以上の転職サービスの利用経験を元に、上手な転職サービスの使い方やノウハウをお伝えしていきます。

けんけん

プログラマカレッジは完全無料で受講し、未経験からエンジニアとして就職できるスクールです。

結論からいうと、ニートでもプログラマカレッジに通うことはでき、お金をかけずに学び、エンジニアとして就職が可能です。

お金がない、未経験といった不安がある人でもプログラマカレッジであれば、就職までサポートをしてもらうことができます。

きだっち

ニートでも受講できるのは希望ですね。

けんけん

働きたいという素敵な想いを持ったニートの方たちには、是非このチャンスを掴みにいってほしいです。

この記事ではプログラマカレッジはニートにもおすすめできる理由やどのような会社に就職できるかを解説します。

年齢制限などの条件もあるため、条件に注意しながら、利用を検討してみてください。

けんけん

プログラマカレッジの評判は下記記事で解説しています。

プログラマカレッジはニートでも通える?

プログラマカレッジはニートでも受講できるのか気になっている人も多いでしょう。

プログラマカレッジの特徴や実績の観点から学歴や職歴がプログラミングスクールを無料で受講できるかどうかに影響するのか、この章で解説していきます。

【実績あり】未経験からエンジニア就職できる

プログラマカレッジん特徴は以下で、スクールでの学習を通してスキルを身につけることができ、就職率も96%超えという高い実績があります。


引用元:プログラマカレッジ公式サイト

けんけん

実際に未経験からエンジニアに転職できたという人はいるの?

と気になるところでしょう。

SNS上で以下のような投稿があり、実際に未経験からエンジニアに転職できたとのことでした。

未経験から、無料でプログラミングを学習しエンジニアになって手に職をつけることができるのは、ニートの方も希望が持てるような実績です。

無料で受講できる

プログラマカレッジは受講料が一切かからずに、無料でプログラミング学習できるのも特徴の1つです。

きだっち

無料で受講できるのは素晴らしいですね。

他のスクールであれば、お金がなくて諦めなければいけない人にも優しいです。

けんけん

そうなんです。

無料だからこそニートにもおすすめできるプログラミングスクールです。

ニートの方は特に現職についていないために、お金がないという人が多いです。

しかし、お金がなくてもプログラマカレッジであれば、学習するチャンスが与えられます。

プログラマカレッジは費用の面から考えてもニートの方におすすめです。

スキルを身につけることができる

プログラマカレッジでは未経験でプログラミングに十分な知識がなくても、スキルを身につけていくことができます。

身につくスキルとしてはWebアプリの開発ができるようなプログラミング言語があります。

また学習カリキュラムに実践的な開発やチーム開発を経験できるため、より現場でも活躍しやすいスキルを身につけることができます。


引用元:プログラマカレッジ公式サイト

きだっち

未経験だと不安ですが、転職前にエンジニアとしての基礎が学べそうですね。

けんけん

基礎をしっかり学びつつ、チーム開発までできるので、より現場に近い実践的な開発環境を経験できます。

スクールでこの経験ができるのは素晴らしいです。

現職についていないニートの方だと、十分なスキルもなく、「エンジニアとしてやっていけるだけのスキルが身につくの?」と不安になるかもしれません。

カリキュラムの中で基礎学習からチーム開発まで行うことで、基礎的なスキルは身につけることができます。

注意点としては、一人前のエンジニアになるためには、就職先でさらなるプログラミング研修や実務経験が必要になるので、しっかり覚えておきましょう。

プログラマカレッジが無料って本当?その理由は?

プログラマカレッジは無料のためお金がなくても受講できるとお伝えしましたが、「本当に無料なの?」、「もし途中で辞めたら、他のスクールのように違約金がかかる?」と思う人も多いでしょう。

プログラミングスクールは完全に無料であり、この章ではスクールが無料で学習の機会を提供できる仕組みや違約金もかからないということの詳細を解説していきます。

プログラマカレッジが無料になる仕組み

プログラミングスクールの多くは一般的に3ヶ月でが30万円〜40万円の受講料がかかります。

プログラマカレッジではプログラミング学習から転職までを一貫してサポートしてもらえるサービスでありながら、お金がかからないです。

きだっち

他のスクールと比較して、プログラマカレッジが無料の理由を知りたいです。

けんけん

プログラマカレッジは受講生を企業に就職させることで、企業から報酬をもらっているため、受講生がお金を支払わなくても運営できるんです。

プログラマカレッジはボランティアでプログラミングを教えているわけではありません。しっかりとビジネスとして行なっています。

運営元がIT人材育成の事業を行なっており、育てたIT人材を企業に就職させることで、企業から報酬をもらう仕組みです。

無料でも損をしない理由
人材紹介事業における報酬は転職者の年収の30%で、転職者が年収300万円と仮定すると、プログラマカレッジが受講生の転職先企業からもらえる報酬は90万円になります。
一般的なスクールが受講料として受講生から支払われる料金は3ヶ月で30万円ほどです。
1人転職者を出せば、一般的な受講料よりも高い金額が報酬として入ってくるので、プログラマカレッジは生徒からお金を取らなくても、運営に支障が出ません。

けんけん

受講者がプログラマカレッジを無料で受講したとしても、スクールにはお金が入ってくるようになっています。

スクールに報酬が入ってくるかどうかは受講者次第。

そのためスクールも受講生に転職を決めて欲しいという思いから、丁寧な就職サポートをしてくれるでしょう。

プログラマカレッジで就職のサポートをしっかり受け、転職できるように利用するのがおすすめです。

違約金は発生するの?

もし就職できなかった場合はどうなるの?と不安になる方も多いかもしれませんが、心配ありません。

就職できなかった場合も違約金は発生せず、その他の罰則もありません。

きだっち

違約金も発生しないなんて素晴らしいです。

でも無理矢理引き止められるとか実は違約金がかかったとかないんですかね?

けんけん

口コミを見ても無理矢理引き止められるとか違約金がかかったといったものは見受けられませんでした。

プログラマカレッジを受講したが、エンジニア適性がなく、退会したいと思った場合も退会することは可能です。

しかし、入会の際には学歴・職歴や就職の意思も確認されるので、しっかり就職に対する熱意を伝えましょう。

けんけん

ニートは必ずプログラマカレッジを受講できる保証はなく、受講時の面談で落とされる可能性もあります。

これは現職についている方も同じで、自分をアピールするのが最重要になります。

プログラマカレッジを受講して就職しなかった場合どうなるかの詳細は以下の記事でまとめています。

プログラマカレッジの受講条件

プログラマカレッジはニートでも受講できるスクールですが、誰でも受講できるわけではなく条件が設定されています。

自分が受講条件を満たしているかどうかは最低でも確認しておく必要があり、もし1つでも条件から外れている場合は審査にも通らないので注意が必要です。

けんけん

プログラマカレッジの受講条件は以下になります。

プログラマカレッジの受講条件

  • 年齢制限がある
  • 就職する意思が必要
  • 首都圏での就職

年齢制限がある

プログラマカレッジには29歳以下の人のみ受講可能という年齢制限が設けられています。

きだっち

30歳を超えてしまったニートの人は受講できないんですね。

けんけん

そうです。

これはプログラマカレッジの提携先企業への就職の難易度も考慮に入れて、設けられているんです。

一般的に29歳以下であれば、未経験業界への転職はしやすいですが、30歳を超えてしまうとキャリア採用が基本になり、未経験業界への転職の難易度が上がります。

プログラマカレッジも企業に就職させることで報酬をもらっているため、就職させることが難しい年齢層に無料でプログラミング学習させることはリスクです。

けんけん

プログラマカレッジとしても、リスクを抑えるために年齢層を29歳以下にしています。

就職する意思が必要

プログラマカレッジは無料で受講できますが、無料でスキルだけ身につけて、外部サービスを使って転職しようと考えている人は基本的にサービス利用できません。

学習者を提携先の企業に就職させることで、報酬を得る仕組み上、就職の意思がない人を入会させることはスクールとしてもリスクになります。

けんけん

プログラマカレッジを利用するのであれば、最初の面談時点で就職の意思を示し、熱意を持ってアピールすることが大切です。

就職する前提でプログラマカレッジの利用を検討しましょう。

就職先は主に首都圏

プログラマカレッジの提携先企業の所在地はそのほとんどが首都圏に集中しています。

つまり地方で就職したいと考えているような人は、プログラマカレッジの意向と合わないため、受講を拒否されます。

きだっち

地方に住んでいて、地方で就職もしたいと感気ている人は不利ですね。

けんけん

IT企業はやはり首都圏が母数も多く、就職先も探しやすいです。

割り切って首都圏に出られる人や首都圏に住んでいる人じゃないと厳しいですね。

首都圏の方がIT企業数も多く、IT企業の商流の中でも、元請けから下流工程の担当会社まで幅広くあります。

この先のエンジニアとしてのキャリアを考えているのであれば、首都圏で就職先を探せば、仕事のしやすさや人脈形成がしやすいため、おすすめです。

プログラマカレッジで就職できる企業は?

就職サポートをしっかり行ってくれるプログラマカレッジですが、その就職先は大半がSES企業です。

けんけん

SES企業に対して良い印象持っていない人が多いです。

SES企業はエンジニアの転職先として大きく分けられる3つの分類のうちの1つです。

エンジニアの転職先

SES企業:案件ごとにクライアント先に常駐

受託開発:クライアントの持つ案件を代わりに開発

自社開発:自社でサービスを開発

SES企業全てが悪いわけではありませんが、給料が上がりづらいこと、キャリアアップしづらいことや無名なベンチャー企業も多いのが原因ではないかと考えられます。

一方で自社開発企業は年収が高い傾向があり、エンジニアの就職先としても特に人気ですが、高いスキルや経験が求められます。

スクールに通ったとしても、エンジニア未経験から自社開発企業への就職は難易度が高いです。

けんけん

一方でSES企業は未経験者でも就職しやすく、貴重な開発経験を積むことができるような上流工程の開発案件を担当する企業も多いです。

SES企業の業務内容としては何ヶ月間か常駐先にプロジェクトメンバーで常駐し、案件に取り組むので、2〜3年で色々な案件を経験することができます。

ここで注意点としては、「初期にプログラミング研修を全くできず、いきなり実務に放り込まれるような企業」や「そもそもエンジニア職になれない企業」、「下流工程を担当するSES企業」は成長を見込めないです。

未経験からエンジニアとしての経験や実績を積むことができるSES企業への就職はおすすめです。

けんけん

プログラマカレッジの就職先は以下の記事にまとめています。

プログラマカレッジのメリット及びデメリット

プログラマカレッジは無料で違約金が発生しないというニートにも優しい特徴があり、いくつものメリットがありますが、一方でデメリットもあります。

この章ではプログラマカレッジのメリットとデメリットをそれぞれ紹介していきます。

デメリットを許容できるかどうかを考えた上で利用を検討してみてください。

プログラマカレッジのメリット

けんけん

プログラマカレッジのメリットをまずは紹介していきます。

メリットは以下の3つになります。

受講料が無料で違約金もないので、完全無料で通えるスクールであり、お金がない人でもスキルを身につけるチャンスがあります。

またカリキュラムが充実しているため、未経験状態からでもプログラミングスキル、チーム開発など現場に近い実践的な学習を行うことができ、転職サポートもあるのもメリットです。

プログラマカレッジの3つの特徴により経験やお金がないようなニートの方でもエンジニア就職を目指して学習することが可能になります。

プログラマカレッジのデメリット

けんけん

一方でデメリットもあるので、注意が必要です。

以下の3つのプログラマカレッジのデメリットを紹介していきます。

プログラマカレッジ含む多くのプログラミングスクールの就職先の大半はSES企業になり、クライアント先に常駐する業務形態となり、就職先も首都圏に限定されてしまいます。

SES企業ではその企業内での給料アップやキャリアアップが見込めないですが、エンジニアとしてキャリアアップのために、未経験から成長していくためにはSES企業はおすすめです。

またプログラマカレッジには29歳以下しか受講できないという年齢制限があります。

30歳以上でプログラミングスクールを受講したいのであれば、有料にはなってしまいますが、ポテパンキャンプ侍エンジニア塾がおすすめです。

【結論】プログラマカレッジはニートでも問題なし

プログラマカレッジの特徴や実績からプログラマカレッジはニートであっても通うことが可能です。

現職がない方の中には、「将来のことを考えるとエンジニアとか良いかも」でも「プログラミングスクールで知識ゼロから学ぶにしてもお金がない・・・」と考えるかもしれません。

しかし、プログラマカレッジは受講料がかからず、退会したとしても違約金やその他の罰則がありません。

お金がなく、現職もない方にとっては就職やスキルを身につけるチャンスはあり、リスクはない状態と言えます。

けんけん

リスクはない環境にまずは飛び込んでみるのも重要です。

迷っている方はぜひ無料体験を利用してみましょう。

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