飲食業界は今すぐキャリアチェンジすべき！？転職のプロが実態を暴露

皆さん、初めまして。
JobTier編集長、現役人事のるてぃです。

正直、今 飲食業界にいる方はすぐに別業界にキャリアチェンジすべきです。

キャリアチェンジすべきは間違い無いですが、この状況下で選択を間違えると地獄。

JobTierのこの記事で最新の転職事情をキャッチアップしてくださいね。

コロナ禍で飲食店が潰れるニュースが相次いでますが、飲食業界からの転職希望者はどの程度増えていますか？

かなり増えています。
平常値の1.4倍〜1.6倍程度と言われています。

私が働いている会社でも増えていますね。

ただ、飲食業界の方は、スキルに対して年収が見合っていない方も多く紹介先に困るのが事実です。

店長やスーパーバイザーなら年収が下がっても良いなら紹介先はありますけどね・・・。

年齢がそこそこ高くて、飲食店のホールやフロント業務をやっている人の転職活動は地獄みたいな状況です。

今転職活動をしている飲食業界の方は、実際どんな業界に転職をしているのですか？

やはり、自分が経験したことがある飲食業界をまた選ぶ方が多いですよ。

ハッキリ言うとセンスないですよね。

今、飲食業界にいる方は、年齢限らず、すぐに別業界にキャリアチェンジすべきです！！

あと、自力で転職先を探して失敗する人も多いですよね。

転職支援のプロに頼って欲しい。

特に、ハローワークを使う人は多いですが、サービスとしては最悪なので利用はオススメしません。
彼らは転職市場に詳しくないです。

正直、職歴が良いか20~30代前半で若い方じゃないと、大手エージェントも転職支援は難しいですね。

ハローワークも大手エージェントもダメ！？

そうなると飲食業界の方はどんな手段で、どの業界に転職するのがベストなんでしょうか？

JobTierとしては年代別で下記のキャリアチェンジをオススメします。

「手に職をつける」がキーワードになりそうですね。

20代〜30代前半の方に言いたいのは「専門性をつけましょう」

これだけです。

確かに・・・！
ちなみに転職エージェントではなくてプログラミングスクールの活用がオススメなんですね。

前まではエージェント経由でも20代〜30代前半であれば内定をもらえていたんですけどね。

今はそのような市場感じゃないです。

企業側は教育コストはなるべくかけたくないですからね。

これは業界の裏事情なんですが、プログラミングスクールって授業料でマネタイズ出来ているから、企業に紹介した時の紹介手数料が安いんですよ。

一般的な転職エージェントは年収の30~35%を紹介手数料としてとりますもんね。
そりゃ、転職エージェントは勝てる訳がない。

なので、20代〜30代前半の方は転職保証付きのプログラミングスクール一択ですね。

エンジニアは1~2年の下積み期間は確かに大変ですが、その後のスキルアップはいくらでも応用が効きます。

年収を2倍、3倍にあげていける可能性がある職種ですよ！！

ちなみに、20~30代前半の方で介護業界を選ぶ方がいるのですが、人生終わるのでやめましょう。

介護業界ってやっぱりめちゃくちゃハードなんですよ・・・。

年収も低いし仕事もキツい。

「思ってたのと違う」でまた転職するとなるとそれこそ転職先がなくなっていきますね。

ただ一方で、まだキャリアアップを諦めていない30代後半〜40代の方には介護業界はすごくオススメです。

施設長等の管理者クラスは早ければ2～3年でのし上がる人もいますし、年収400後半～500万半ばといった求人も多くありますね。

ちなみに、介護業界以外だとどのような業界がオススメですか？

正直、選べる仕事は少ないです。

年齢が上がるにつれて選べる仕事の選択肢が少なくなってしまいます。

だからこそ、若い人は「手に職をつけて」仕事を選べるようになる必要がありますね！

まつぱち先生、すずさん本日は業界のリアルでタイムリーな話をありがとうございました。

JobTierでは今後も業界内のリアルな情報を追求していきたいと思います！

あなたにとってこの情報がお役に立てば幸いです。