きだっち
もうすぐ一次面接があるんですが・・・正直、面接対策って何をやればいいんですか?
確実に受かる方法が知りたいです!!!!
この記事ではこんな疑問にお応えします。
るてぃ
確実に受かるとはさすがに言い切れませんが、面接通過の確率を格段に上げるポイントをお伝えすることは出来ますよ!!
私自身、
一次面接は準備さえしっかりしていれば楽勝だなと思いました。
るてぃ
面接で見られているポイントはシンプルに言えば、この2点です。
なので、質問される全ての回答でこのポイントを満たした回答が出来れば、一次面接は普通に受かります。
きだっち
そうなんですか?あまりイメージがつかないです・・・。
るてぃ
イメージしやすいように、具体例を出して説明していきますね!
一次面接攻略のステップはこちらです!!!
このページの目次
るてぃ
まずは、求める人物像を正確に把握しましょう!
求める人物像は求人票を見ると必ず書いてあります。
転職エージェントから紹介された求人だと「必須スキル(MUST)」「歓迎スキル(WANT)」で記載されていることもあります。
きだっち
どちらにしても、企業はこの条件を満たす人を採用したいと思っているわけですね!!
るてぃ
その通り!!
求人票は登録なしで見れる転職サイトも多いので、何社かの転職サイトで求人票の内容を確かめてみるといいですよ!
場合によっては最初に見た求人票には載っていない情報を仕入れることが出来ることかもしれません。
るてぃ
さて、ここで一度、面接官がチェックしているたった2つのポイントを思い出してみましょう。
きだっち
はい!「入社して活躍出来そうか」「長く働いてくれそうか」でしたね!!!
るてぃ
そうです!!
詳しくはこの後の面接の章でお伝えしますが、「入社して活躍出来そうか」=「求めている人材の条件を満たしているか」と言えます。
なので、面接で聞かれる質問も、ただ答えるのではなく、「私は御社が出している求める人物像の条件を満たしてますよ」とアピールしながら答えることが超重要なのです。
るてぃ
続いて、企業の情報を徹底的に集めましょう!!
これは「長く働いてくれそうか」をアピールする材料として使います。
特に、一次面接はカルチャーマッチ(社風に合うか)を重視して見る企業が多いです。
るてぃ
なので、「ビジョンに共感して応募をしているのか」を意識して回答すると選考通過率は上がります。
もちろん、面接に受かりたいがゴールになって思ってもいないことを言うのはやめましょう。
仮に入社出来たとしても、すぐに入社したことを後悔するでしょう。
きだっち
なるほど。ちなみに、ビジョンに共感できるかなんてネットの情報だけで分かるものですか?
るてぃ
具体的にはこれらのサイトを網羅的に見て、全体像を把握するのがオススメです。
るてぃ
意外なところだと、新卒採用HPも必ず確認しておきましょう。
新卒採用HPは学生の共感を呼びやすいように会社のビジョンや社風を前面的に出しているHPが多いです。
るてぃ
また、代表や社員インタビューや企業がやっているSNSアカウントを見ると、どんな社風なのかイメージしやすいです。
それだけだとキレイに書かれ過ぎていて実態が分からない場合は、
「OpenWork」や「転職会議」など一般の人が企業のリアルな口コミを書けるサイトも見てみると良いですね。
実際、
などの良し悪しは個人の価値観や好みによるとしか言いようがないです。
ただ、直感的にHPに掲載されている社員の写真を見て「合わなさそうだな」と思うのなら、直感を信じた方が良いです。
るてぃ
必死に集めた企業の情報は、逆質問を用意する際にも活用出来ます。
なので、気になる部分やサービスの概論はコピペしてワードやメモ帳に貼り付けながら情報収集していくのがオススメです。
何度も同じページを検索するのは効率が悪いので、面接対策にかける時間をどれだけ短縮できるかを意識しながら進めていくと良いでしょう。
きだっち
やはり、かなりしっかり準備することが大事なんですね・・・!
るてぃ
もちろんです!どれだけ調べてきたかの熱意も面接官は見ていますよ!
もし、あなたでも利用できるアプリやサービスを展開している会社の面接を受けるのであれば、アプリをダウンロードしたりサービスを試してみたりするのは必須です!!
るてぃ
一通り情報が集まったら、一度原稿を作成しましょう。
もちろん、原稿を作らずとも聞かれた質問に端的に分かりやすく答えられるなら必要ありません。
きだっち
え、上手く喋れるか不安なんですが・・・
るてぃ
1%でもそう思った方は原稿を作成し、実際に喋る練習まで徹底的にやりましょう!!!
ポイントとしては、口に出して実際に喋ることです。
一言一句暗記した返答はすぐ分かります。
面接用で用意したんだなってすぐバレますので、口に出して喋る練習をして自然な返答を意識しましょう。
実際、一次面接で聞かれることなんて、どの企業でも一緒です。
返答の型さえ作ってしまえば、他の企業の面接を受ける際にも使えるテクニックです。
きだっち
とりあえず、4つ抑えれば良いですね!!!
るてぃ
そうですね、1つずつ解説していきます。
るてぃ
定番の自己紹介。ただ自分のキャリアを並べるだけの自己紹介をしていませんか?
何度も言いますが企業が欲しているのは「入社して活躍出来る人材」です。
なので、仮に、マーケティング職の募集をかけている企業に応募したとして、あなたがいくら営業で実績をあげた話をしても、面接官としては「は?」となってしまう訳なんです。
るてぃ
それよりは、「サイトの分析を自分一人でやってました」とか「HPのディレクションの経験があります」とかその方がアピール材料として良いですね。
つまり、面接官に「この人は経験があるから、うちに入っても安心して任せられそうだな」と思ってもらえたら勝ち。
また、時間は1分程度で完結にまとめるのがポイントです。
るてぃ
自己紹介の後に、職務経歴は深掘りで質問されますので、あれもこれもと全部話すのはNGです。
簡潔にまとめて、突っ込みどころを残し、あとは面接官に質問させるのが良いでしょう。
るてぃ
退職理由は本音と建前を使い分けましょう!!!
時々いるのが「給与が低いから辞めました」など本音を正直に話しちゃう人。
るてぃ
このようなネガティブな転職理由は、面接官の立場で考えると「また同じ理由で辞めるんだろうな」と思われかねません。
嘘をつくのは良くないですが、退職理由は上手く言い換えましょう。
上手な言い換えかたはコチラの記事にまとまっているので参考にしてみてください。
るてぃ
キャリアビジョンと志望動機が結びついていると強いです!!!
最近の企業の傾向としては、「自分の在り方(将来やりたいこと)から逆算して、この会社に応募しているのか」は見られているなと思いました。
そして、将来やりたいことがその会社で出来ることだと良いでしょう。
きだっち
将来、独立したいと思っいるんですが、それは言わない方が良いですか?
るてぃ
そうですね、企業は「長く働いてくれそうか」は意識するので、一般的には言わない方が良いです。
しかし、独立を推奨している会社や独立をするのが当たり前になっている会社であれば、話してしまっても問題ないです。
るてぃ
「何か質問ありますか?」と最後に必ず聞かれます。
ここで「特にないです」と答えてしまうのは、「私はあなたに興味がないです」と言ってるようなもの!!!
るてぃ
なので、必ず質問は準備しておきましょう。
きだっち
質問ってどんな質問でも良いんですか・・・?
るてぃ
ポイントはHPに載っていない内容を聞くことですね!!
逆質問については、参考例をまとめた記事を後ほど作成しますのでお待ちください。
るてぃ
しっかり準備をしたらいざ、本番!!!
面接時に自信を持って喋れるかどうかは非常に重要です。
自信を持てないと顔に出ます。
不安で自信がない状態だと、魅力的に見えないので、それだけで面接に落ちたりします。
るてぃ
一次面接は第一印象やパッと見の雰囲気で判断されちゃいますからね。
きだっち
最近だと Web面接が主流なので、パソコン上の見え方でも印象変わりますよね。
るてぃ
その通り!Web面接の攻略法はコチラの記事を読んでみてください。
るてぃ
一次面接は、コツを抑えれば格段に選考率が上がります。
一番意識しないといけないのは、この2点。
きだっち
イメージつくようになりました!るてぃさん、ありがとうございました!!
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