【必読】30代で転職を成功するための攻略法とは

記事更新日: 2021/01/12

ライター: けんけん

30代での転職。20代の転職とは違って、腰を据えてキャリアを考えていきたい時期です。

実際に30代で転職する方は、およそ20%と他の年代よりもやや多い傾向にあります。

出典:年代別転職率

 

ちなみに30代の転職理由は、

1位「ほかにやりたいことがある」13.7%

2位「会社の将来性が不安」13.5%

3位「給与に不満がある」11.3%

と、今のうちにキャリア形成の基盤を整えておくことを目的にした転職が多いようです。

 

出典:転職理由 doda調べ

将来を見据えたキャリア形成をしていきたい時期だからこそ、転職後は明るい未来にしていきたいですよね。

しかし失敗してしまうと、再転職を余儀なくされ、年収が低くなったり、家族に迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。

個の能力が求められる時代だからこそ、この先何十年を生きていけるように備えたい時期でもあります。

けんけん

30代の転職は慎重に行わなければなりません。

現在4社目、転職経験者
けんけん
職歴は、エンジニア1社目→エンジニア2社目→小売系中小企業→教育系ベンチャー。会社の都合や自分自身のキャリアを実現するため、20代で3回の転職経験あり。転職について右も左も分からない状況から、転職エージェントのサポートを受けてキャリアアップを実現。20社以上の転職サービスの利用経験を元に、上手な転職サービスの使い方やノウハウをお伝えしていきます。

失敗しないためにも、この記事では

・企業がどのような考えで30代の採用を進めているのか?

・30代で転職するときの注意点とはなにか?

を解説していきます。

30代の転職に資格は必要?

 

結論から言うと、資格はあったことに越したことはありませんが、30代の転職で求められることは資格よりも能力やスキルです。

・TOIEC900点だけど、海外の事業展開の経験がない

・資格はないけど、海外の事業展開のために

 現地メンバーと協力してプロジェクトを成功させた

後者のほうが、資格はなくても実務スキルが高いことが伺えるでしょう。

けんけん

資格を持っていることよりも、いかにスキルを向上させ、業務上の問題を解決してきたか?どんな実績を上げてきたか?が問われるのです。

保有している資格を武器に転職活動をしている方がいますが、資格があるからといって転職が優位に進むとは限りません。

国家資格であれば資格がないとそもそも業務をすることができないので例外ですが、民間の資格であれば中途採用先のニーズに即していなければ優位とは言いづらいでしょう。

「〇〇の分野を極めるために資格を習得した」

という仕事に通ずることであれば、その道のプロである証明になるので効果的です。

 

資格はあくまで、自分のスキルをPRするための材料にしかすぎず、大事なのは能力やスキルであることを覚えておきましょう。

 

30代で転職するあなたに企業が求めること

先述したとおり、30代の転職ではスキルや能力が求められます。

そして30代の転職では、どこの職場でも活かせる「ポータブルスキル」を持っている人が優位に立つことができます。

20代ではポテンシャルがあるかどうかを判断するために、「素直さ」や「適応力」が問われますが、30代では能力があるかのほうが重要です。

けんけん

そのため能力を図るために過去の実績を面接で聞かれることが多いです。

30代ともなると新人から抜け出し中堅社員になったり、部下の育成やマネジメントなども任される時期になります。中には役職がついたり、場合によっては役員クラスになっている人もいるでしょう。

そのような30代には、今まで培ってきた経験やノウハウを求められる傾向にあります。

その企業が抱えている問題を解決できる人や、誰にも任せられない重要なポストを任せる人を探しているのです。

けんけん

上記のような企業の考えを知らずして転職に臨むと、転職に失敗する可能性が高くなります。

ここではどんな人が求める人材の理想なのか、一般的に求められている能力について解説していきます。

 

人やお金のマネジメント能力

30代は様々なマネジメントをする能力が求められています。

マネジメント能力とは、以下のことを指します。

  • 人のマネジメント
  • お金のマネジメント
  • プロジェクトのマネジメント

企業は責任のある仕事をお願いしたいと考えています。

そのためには採用した新人や中途社員を育成し、モチベーションが高いチームを作り出すためのマネジメント能力が必要です。

仕事のパフォーマンスは心や体のバランスから来ますので、社員が働きやすい雰囲気作りやパフォーマンスが上げるための組織改善ができると高い評価を受けます。

時には、業務の相談に乗ったり、一緒に御飯にいったりしたりして、仲間とのコミュニケーションを大事にする人が求められます。

けんけん

また、企業は営利目的が基本ですので、お金に対してシビアに管理ができる人を好む傾向があります。

マネージャー級の人材の場合、決められた予算の中で、いかに効果的なお金の使い方をするかによって、プロジェクトの成功が左右されます。

もっと詳しく言うのであれば、プロジェクトを円滑に進めるために、適切な人員配置・予算配分・スケジューリングをする「プロジェクトマネジメント能力」なども問われます。

 

リーダーシップ、フォロワーシップ

会社は常にチームプレー。

それぞれのメンバーが主体的にビジョン達成に向けて動けるのが理想的です。

けんけん

そのためには、マネージャー層にリーダーシップやフォロワーシップが求められます。

リーダーシップとは、統率力という意味があります。ビジネスではチームのメンバーの行動を良い方向に促す力です。

チームの問題に対して主体的に解決するために動いたり、チームのモチベーションを高めたりすることが、リーダーシップがあると言える行動です。

 

フォロワーシップとは、リーダーを補佐するポジションで組織が組織として機能する上で必要不可欠です。

時にリーダーの言っていることを代弁したり、周りの士気を高めたりする重要なポジションです。

組織繁栄のためには良きリーダーだけでなく「良き参謀」が必要です。

けんけん

自分がリーダーや責任者じゃないからと言って、当事者意識を持たないのはご法度です。

たとえ自分が役職者やリーダーじゃなくても、主体的にフォロワーシップを取れることが重要なのです。

 

専門的なスキルを持っている / 高いスキルを持っている

専門的なスキルや高いスキルを有している人であれば、即戦力として採用できるイメージが立ちやすいので採用される可能性が高まります。

逆にスキルが少ないと、入社してからパフォーマンスが発揮されるまでの教育期間が必要になりますが、企業はなるべく教育コストをかけずに人材を採用したいと考えています。

けんけん

加えて、企業は生存競争に必死です。

流行りの技術や新しいトレンドはどんどん取り入れていき、新しい風を吹き込んでほしいと考えています。

そのため、今までに培ってきたノウハウを還元してくれる人材を求めています。

マネージャーでなくとも、職人気質の人はある専門分野に特化したスキルでキャリアを築こうとしていることでしょう。そのような人は、特定の分野でのスキルが高いことを武器にして転職活動に臨むと良いでしょう。

 

30代でも転職しやすい業界

特に30代に転職しやすい業界というものはないのですが、他の年代とも共通して転職しやすい業界はあります。

狙い所としては次の通り。

 

転職しやすい業界
  • 人手不足の業界・職種
  • 市場・マーケットが好調な業界

 

人手不足の業界・職種

・建築 / 土木 / 測量

・保安 / 警備

・医療 / 福祉 / 医師 / 獣医師 / 看護師 / 薬剤師

・介護

・保育

・外勤事務(公共料金の集金など)

 

市場・マーケットが好調な業界

・IT業界全般 / システムエンジニア

・交通

・配送

 

警備は東京オリンピックを控え、建物の数が多くなったことにより人手を求める動きが強くなっています

また、医療・介護業界は少子高齢化により慢性的に人手不足が続いています。

一方で、AIやIoTなど最新技術の普及によりIT業界では人手不足が続いています。

物流の業界では、ネット宅配の需要が高まりドライバーが不足しています。

 

30代で転職するメリット・デメリット

30代での転職では、その人の能力やスキルを見込まれて入社するケースが多いため、いかに会社に対して自分がバリューを発揮できるかを考えなければなりません。

そのため、自分が企業繁栄を促進できるという確信がなければ、企業側も受け入れるメリットがないということです。

その前提がないと転職後にミスマッチが起こったり、早期離職をする羽目になるリスクが潜んでいます。

転職に向けて、どんなメリット・デメリットがあるかを理解しておくことが大切です。

 

30代で転職するメリット

ビズリーチなどの転職サイトに登録すると、ヘッドハンティングやスカウトが来ることがあります。

けんけん

そのため、自分から転職活動をしなくても、会社側からキャリアアップの機会を提案してもらえるというメリットがあります。

マネジメント経験等のキャリアを積んだ30代の場合、しっかりと転職サイトに情報を入力しておけば、ヘッドハンティングやスカウトの機会が増えます。

 

また、あなたの能力やスキル・実績がその会社にとって価値と感じてもらえれば、年収アップが期待できるもメリットです。

けんけん

特に人材不足の業界であったり、あなたが持っているスキルが貴重ならば、年収の交渉は積極的に行うチャンスがあります。

さらに、即戦力での採用となる場合が多いため、いきなりプロジェクトリーダーに抜擢されることや、裁量の大きい仕事を任せてもらえるといった、キャリアアップのチャンスも期待できます。

 

30代で転職するデメリット

けんけん

一方でデメリットも存在します。

20代のようなポテンシャル採用ではないため、いつでも実績を重視される環境下で仕事をすることになります。

そのため、採用時に期待されていた実績を出せない場合、会社にいずらく感じたりすることもあるでしょう。

新しい仕事仲間や会社の風土に馴染めず、ミスマッチのリスクがあるのもデメリットの一つです。

また転職前と同じことかも知れませんが、会社が求めている能力に達していないと、年収が下がることや入社したあとに減給になる可能性もあります。

 

30代で転職する / しないの判断軸は「戦力になれるかどうか」

ここまで企業側が、マネジメント経験がある人材やリーダーシップを発揮できる人材を求めているということを解説してきました。

当然のことながら、そのような経験や能力がない場合は転職を成功しづらいでしょう。

自己を振り返ってみて、「今転職活動をしても他社の戦力になれそうにない」と感じるようであれば、現在の会社に残るという選択肢も視野に入れてみてください。

しかし、自分の市場価値がどのくらいあるかを自分で判断するのは難しいはずです。

自分が採用されるのか客観的な意見が欲しい場合は、転職エージェントに相談してみると良いでしょう。

ただ、転職エージェントは求職者を企業に紹介し、求職者が入社したら紹介料が発生するビジネスモデルのため、なるべく転職を後押ししてきます。

予め今の条件よりも良い条件で転職できるか、また自分が求める転職先の条件とは何かを整理した上で、転職エージェントに相談してみてください。

 

転職前にチェックすること

けんけん

選考を受ける前に、求人ページや会社のHPに載っていないような会社の評判は、口コミサイトでチェックすると良いでしょう。

企業とのミスマッチを未然に防ぐことができます。

悪い口コミばかりにも振り回せれないためにも、企業の口コミ評判サイトとその正しい見方について抑えておきましょう。

 

もし転職エージェントを活用する場合は、転職エージェントにも信頼してもらうように入念に準備しておくと良いでしょう。

与える印象が良いほど、転職活動が結果的にスムーズに行うことができます。

 

転職するなら転職エージェントを使うのがオススメ

転職活動を一人で乗り切ろうとしていませんか?

転職するなら転職エージェントを活用するのがオススメです。

初めて転職する場合、転職に必要な準備物や資料作成など、プロのサポートがあった方が安心です。

 

転職エージェントがサポートしてくれること
  • 要望に沿った求人を紹介してくれる
  • 要望が固まっていない場合、どんなキャリアを歩むべきか相談に乗ってくれる
  • 職務経歴書や自己PR資料のアドバイスをしてくれる

 

求人の紹介はもちろんのこと、何百件もの転職をサポートしてきた転職エージェントだったら、「次のキャリアをどうすればいいか相談にのって欲しい」という要望にも親身になって応えてくれます。

また、人事担当者にしっかり自分の価値をわかってもらうためにも、職務経歴書や自己PR資料の添削などのサポートもフル活用すると良いでしょう。

ちなみに、人気企業や上場企業では約60%、ベンチャー企業では約20%の求職者が転職エージェント経由で内定を勝ち取っています。

けんけん

自分で転職サイトを見ながら転職するよりも効率的に希望の条件で転職できるので、転職エージェントを活用してみるのがオススメです。

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