テレワークでさぼりはバレる？｜上手にさぼるための方法を人事が伝授

先日、知人と飲んだ時に『やったー！明日から在宅だ。めっちゃサボろ！』と言ってたので、リモートだと、やる気のある人は仕事と私生活の境目がなくなり、働き過ぎる方向に倒れるし、やる気のない人は普通にサボる方向に倒れるだろうな、という印象を持ちました（笑）

— 栗原 康太 | 才流（サイル） (@kotakurihara)March 21, 2020

 

そこで今回はサボりがバレる元凶となる行動と、サボっていてもバレにくい方法をお伝えしたいと思います。

テレワーク中にサボりがバレる元凶は！？気をつけた方が良いこと

会社PCでネットサーフィン

検索履歴をシステムログに残している会社も多く、システム担当は見ようと思えば履歴も確認できます。

と、「変なサイト見てるな〜」とか「勤務時間中なのにネットサーフィンばっかしてるじゃん」とか即バレです。

 

オンライン会議で別の画面を出してしまう

それが言い訳がきくような仕事に関連したサイトなら良いですが、ゲームやネットショップのサイトだと最悪ですね。

 

チャットのオンライン状況

Skackには「オンライン」または「離席」を表す表示がありますし、

Teamsにも「連絡可能」「取り込み中」「応答不可」「退席中」「一時退席中」を表す表示があります。

Temasであれば取り込み中＝会議中の表記のままにしておけば、オフライン時も取り込み中表記のままになるので、言い訳できるかもしれません。

リモートワークでサボってたらPCがスリープになってTeamsのステータスでバレる問題、atmega32u4でkeyboard.hとかを利用して意味のないキー（Alt、Ctrl）を数分感覚で入力すれば回避できるのでは

— Toshio Yamaguchi (@celica_cv)July 19, 2020

 

チャット（Slack、Teams）で雑談

鍵付きの部屋だからと言って安心しない方が良いです。

プランによってはSlackのプライベートチャンネルも管理者はチャット内容を確認することが出来ます。

 

電話がかかってきた時の対応

実際に、電話した時に後ろでテレビの音が聞こえたとか、明らかに外にいると分かったなど電話を通じて不信感を持たれることは多いです。

周辺の環境音を確認してから、通話は取るようにしてくださいね！

 

開始終了報告が遅れる

人によっては上司が時間管理するのは出勤退勤の報告だけと言う企業もあります。

上司の安心材料になるので自主的に報告を入れるのは忘れないようしましょう。

テレワーク中のサボりは大企業ほど管理が厳しい？

他にも

• マウスの動きによって仕事をしているかしてないか管理している
• ログイン・ログオフ時間で勤務時間を記録されている
• 仕事中はwebカメラをつけっぱなしにしないといけない

なんて声も上がっています。

 

テレワーク中にサボっていても見逃してもらえるのは？

成果を出していれば、強く言われないことが多い

それは、成果を期限内に上司に見える形で提出している場合です。

リモートなので通常勤務と同じように、仕事中の状況が見えるわけではありません。

人事の私が頭良いな〜と思ったのは、この方のように、作業時間を通常より多く見積もって、早く終わった時間をサボりの時間に回すと言うこと。

在宅勤務になって、タスクベースで勝手に仕事をするようになった。半日で終わりそうな作業を「３日かかります」と言ってやってるので、脱毛レーザー当てながらドラマ見てることも多い。出勤だと「いま空いてる？」と肩を叩かれ、時間ベースで働くことになるので断然こちらがよい

— 実咲 (@MiSakimot)June 22, 2020

上司への見せ方も理解して、

• 成果物になるまで時間がかかるなら都度都度、自分で期限を切って期限内に進捗を見せる
• 必ず期限内に上司が納得するレベルの成果を上げる

これが出来ないとテレワークで上手にサボるのは難しいです。

上司への見せ方も意識しながら、サボるなら効率よくサボることをオススメします！

サボりがバレるのに注意しつつ素敵なテレワークライフを送りましょう！

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