緊張して面接で実力が出せません｜あがり症改善の具体的な方法は？

あがり症で転職の面接が慣れません。
いつも上手く喋れないで後悔する日々です、どうしたら良いでしょうか？

なので、一番大切なのは面接前の準備です！！！

あがり症になりやすい人はどんな人？

完璧主義で真面目な人

「一言も失敗してはいけない」と思っている完璧主義の人は、プレッシャーが大きく本番になると緊張して喋れなくなってしまいます。

また面接中に少しでも失敗すると一気に崩れます。

むしろ、テキスト丸暗記のような喋り方はロボットみたいで聞いていて全く面白くありません。

 

失敗を極度に恐れる人

失敗を極度に恐れる人は、間違ったことを喋っちゃいけないということに意識が持ってかれるので、言葉に熱が入りません。

恐る恐る淡々と言葉を選んで喋るので、顔はこわばり暗い印象を与えてしまいます。

面接官も人なので、逆の立場で面接を受けるなら必ず緊張することは分かってます。

失敗を極度に恐れる人は、「面接＝緊張するもの＝多少の失敗は許されるもの」との認識を面接官も持っていることを理解していないのでしょう。

 

面接に落ち続けてトラウマがある人

彼ら/彼女らは面接に落ち続けていて、自分に自信がないので、

• どうせ私はまた面接に落ちるだろうというネガティブ思考が、
• 顔つきや発言を通して面接官に伝わり、
• 結果、また落ちて自信を失う

という負のループに入ってしまいます。

あがり症を克服するコツ：マインド編

なんだ精神論かと言われるかもしれませんが、良いマインドを持っていることはとても大事です。

「ちょっとした事では動じない」「話しているとなんだかポジティブな気持ちになれる」人は面接でも評価が高いです。

 

緊張するのはあなただけじゃない

面接独特の空気感で緊張しない人といったら、相当プレゼンに慣れている人かノリでどうにかなると思っている人くらいでしょう。

つまり、ほとんどの人は面接で大なり小なり緊張しているのです。

お互い緊張している、みんな緊張しているんだと思うと、力みがとれるのでオススメです。

 

どうせ誰もあなたが失敗したことなんて覚えていない

でも確かに思い返してみると、自分の恥ずかしい思い出はなんとなく覚えているけど・・・

他人が失敗したことなんて、全くと言っていいほど思い出せない！！！

なので、

• どうせみんな、私が失敗したことなんてすぐ忘れるよね

と思ってチャレンジした方が、良い結果を生み出しやすいです。

 

あなた自身の言葉で熱を持って喋れば相手に伝わる

カッコよく喋ろうとしなくて大丈夫。

あなた自身の言葉で熱意を持って伝えることが重要です。

 

あがり症を克服するコツ：実践編

鏡の前で「私は出来る」と言い聞かせる

実際、私も営業をやっていた時は、商談の前に身だしなみをセットしながら「私は出来る」と10回くらい唱えていました笑

この時に女性であればメイクを完璧にして、可愛い自分を作り出すのも有効です。

この方法では脳みそを意識的に騙しています。

つまり、人間は「出来る」と心から思ったら、エネルギーが湧いてくるし、どうやったら出来るか真剣に考え始めます。

 

録音する→聞いて改善の繰り返し

一番良い方法は、

• 自分が喋った内容を録音する
• 聞いて気になる部分を改善する

を繰り返しで行うことです。

この時にカンペは見ないで自分の言葉で喋る練習をしましょう。

でもそれでいいのです。

繰り返し行っていけば必ず自分の言葉でスラスラと喋れるようになります。

きちんと面接の練習をすることで「これだけ練習したんだから大丈夫だろう」という自信に繋がります。

自信がつくと仮に少し話す内容が飛んでしまっても口が勝手に動いていたりします。

 

転職エージェントと面接練習をする

相手は友達でももちろん良いんですが、どうせなら転職のプロであるエージェントに模擬面接を頼んでみましょう。

自分で練習して喋れるようになっても、他人から少し言葉が変わって質問をすると急に答えられなくなったりします。