きだっち
うおぉぉぉ~困った!
会社の理念や事業内容を調べて何になるの!?
企業研究って曖昧な指標ばっかり!もうやだ!
まつぱち
どうしたんですか?きだっちさん。
きだっち
助けて下さいまつぱちさん!
今転職先をいろいろ見ているところなんですが、どこの会社を研究してみても曖昧な情報ばっかりなんです!
ちゃんと色んなサイトのやり方を参考に企業研究をしているのに…。
だから今私は、自分で・明確に企業を研究できる力を身に着けたいんですよ!
まつぱち
確かにどのサイトを調べても、はっきりしない物差しで企業研究をすすめるところが多いですよね。
そんなきだっちさんに、曖昧な企業研究に終止符を打つ最強のスキル、財務分析を今回は伝授させていただきましょう!
転職をご検討していない方でも経営的な視点が得られるビシネススキルとして役立つこと間違いなしでしょう。
きだっち
さいむぶんせき?それが出来ると、どんなメリットがあるんですか?
まつぱち
それはもう沢山のメリットがありますが、ざっと転職でのメリットは下記になります。
メリット
きだっち
やっばいワクワクしてきた!
その財務分析を使えば、具体的にどんなことがわかるんですか?
まつぱち
ずばり!こんな事がわかっちゃうんです。
まつぱち
本日は具体的に下記の事をお伝えしますよ。
きだっち
おお!
どれもめっちゃくちゃ大事じゃないですか!でも、やっぱり数字を使うんですよね?なんだか難しそう…私に出来るかな。
まつぱち
ご安心下さい。
財務分析と言えど、今回は転職に必要なポイントをピックアップし、就職を控えた高校生でもわかるように解説をさせていただきます!
そして本日解説で使うものは、各企業が出している決算書(損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書)です。
研究したい企業がある場合は、お手元に決算書を用意して読みすすめてくださいね。
(※決算書の検索方法参照:取引先や競合先の決算書を入手する方法まとめ)
このページの目次
きだっち
いきなり超重要きたーー!
まつぱち
実は!この分析が出来るだけでも、企業研究はめちゃくちゃ捗ります。
何なら他の3つの分析は本命の企業だけ行う!何十社も細かく分析していては手間ですからね。
きだっち
いったい最初の分析ではどのようなことがわかるんです?
まつぱち
まずいちばんはじめに、ROEとROAという指標を用いて企業分析を行いましょう。
この指標を用いることで
・ROE→株主の資本を使って効率的に経営出来ているか
・ROA→総資産を元に効率的に経営ができているか
がわかりますよ。使うものは貸借対照表(BS表)です。
きだっち
経営状況なんてド本命な指標ですね!がんばります!
ROEは、先程ご説明させていただいた通り、その会社が株主から得た資本を使ってどれくらい効率的に経営ができているかを判断することが可能です。
計算式は
ROE(自己資本利益率)=当期純利益÷自己資本
となります。お手元の貸借対照表で該当箇所を探し、実際に計算してみましょう。
まつぱち
出来ましたか?
ROEの計算結果を、分かりやすいように画像にしてみました。
ROEの数値が、高ければ効率的に、低ければ低効率な経営がされているということがわかります。
まつぱち
ちなみに一般的に12%以上で優良企業と言われております。
きだっち
わっかりやすーーい!
まつぱち
ただ、必ずROAとセットで分析を行いましょう。(理由は後述)
次はROAについて解説をさせていただきます。
ROAは、総資産を元にどれくらい効率的に経営ができているかを判断する指標です。
計算式は
ROA(総資産利益率)=当期純利益÷総資産
となります。
こちらもお手元の貸借対照表で該当箇所を探し、実際に計算してみましょう。
まつぱち
最初は該当箇所を探すのが大変ですが、すぐに慣れますよ。
こちらもわかりやすく画像で見てみましょう。
ROAの数値が高ければ効率的に、低ければ低効率と言えます。
まつぱち
そしてこちらのROAは、7%以上で優良企業と言われております。
きだっち
どちらも高ければOKって感じですね!
でも、さっきのROEとROA、2つを同時に使わなきゃいけない理由ってなんですか?
まつぱち
解説致します。
理由は、ROAの指標となる総資産は、実は自己資本+負債で成り立っているものなのです。
例えばROEの数値が50%だったとしても、ROAでは画像のような指標が出てしまう可能性だってあるのです。
きだっち
なるほどそうゆうことかー!
これは2つで1つの指標といっても間違いないですね。
まつぱち
わかっていただけて嬉しいです。
ROEとROAを使った分析は確かに全体像がわかり便利かもしれませんが、裏を返せばそれだけ。
しっかりと細部まで分析するために、これから教える分析の活用もご活用下さい。
こちらの章では、損益計算書(PL表)と呼ばれる表を使って解説をさせていただきます。
初めて損益計算書を見る方は面食らうかも知れませんが、今回見るべきポイントは当期純利益、営業利益だけです。
この2点に注目し、会社の稼ぐ力について分析を行っていきましょう。
まつぱち
ではきだっちさん、質問です。
儲かっている会社は、何をもって儲かってると言うかご存知ですか?
きだっち
え~と、わかんないな~、売上高の…大きさとか?
まつぱち
残念!正解は売上高に対しての利益の大きさです。
これが他社に比べて高ければ儲かっていると言えますよ。これを当期純利益率といいます。
きだっち
なーるほど!
企業の儲かっている力は、損益計算書にかかれている当期純利益率(当期純利益が売上高の何%を締めているのか)を判断軸にすることで、効率的に利益が上がっている会社なのかを判断することが可能です。
計算式は
当期純利益率=当期純利益÷売上高
となります。
ちなみに売上高は会社規模によって全く数値が異なるため、純粋に企業の儲ける力だけを正しく分析することが出来ないので要注意です。
画像のように、売上高だけで比較するとA社が圧倒的に上ですが、純利益は同じ100万円です。
つまり、B社の方がより効率的に利益を上げられていると言えるでしょう。
きだっち
なるほど~。
売上高はそこから色んな経費が引かれたりするから、明確な指標にはならないのか。
まつぱち
その通り。
なので儲かっているか否かを判断するときの指標の一つとして当期純利益率ということをお覚えておいて下さい。
そして、さらにもう一つ、企業の儲かる力を分析するために重要なという営業利益率という指標標があります。
これは本業でいくら儲かったかを表す指標であり、計算式は
営業利益率=営業利益÷売上高
となります。
きだっち
なんで営業利益率は他の指標よりも大事なんですか?
経常利益率とか、色々あったと思うんですが。
まつぱち
結論、業態によって原価や販管費が違うんですよ。
もっと簡単に言えば、扱う商品によって、商品を売るためのテレビCMにお金を使ったり、仕入れる物のコストの違いなどが発生しますよね?
きだっち
そっか!いろいろな経費を差し引いてを純粋に稼ぐ力を表すのが営業利益だから、他の指標よりも大事なんだ!
まつぱち
その通り!他にも多くの指標がありますが、会社の儲ける力を分析するにはこの2つを抑えておけば大丈夫です!
当期純利益率、営業利益率は、業界や業態によって大きく変動するため、一概に「〇〇%以上であれば合格」といい切ることが出来ません。
なのでここでは
・業界平均の率と比較
(検索方法例:○○業界 営業利益率)
・競合他社の率と比較
を行って下さい。
きだっち
今すぐに計算をしなくても大丈夫!
財務分析はいくつか分析方法があるので、全体を読み終えた後に自分にあった手法で分析してみましょう。
一つ一つ完璧にする必要はないので、わからなくても「そうゆう方法があるんだな~」程度に留めて読みすすめてくださいね。
まつぱち
こちらの章では貸借対照表(BS表)というものを扱います。
見たことがない方のために画像で説明させていただきますが、全体のバランスから少々文字が見えづらくもありますので、現職や転職先の貸借対照表をお手元に用意しながら確認してみることをおすすめいたします。
赤枠:自己資本比率の解説時に活用します。
青枠:流動比率の解説時に活用します。
緑枠:固定費、固定長期適合率の解説時に活用します。
(用語の意味は今すぐ覚えなくても大丈夫です。)
まつぱち
ここでは、転職先が倒産しないか分析する能力を身に着けましょう。
ではきだっちさん、そもそも倒産って、どうゆう状態でしたっけ
きだっち
え~っと…わかった!お金がないこと!
まつぱち
ざっくりとですが間違いではありませんね笑。
正確にはには手形を振り出して残高不足で決済ができない状態が6ヶ月間に2回続くことを「倒産」といいます。(※ここ無理には覚えなくて大丈夫です)
確認すべきポイントは貸借対照表の赤枠の
・負債(他人資本)
・純資産(自己資本)
です。そしてこの2つを以下の計算式を用いて自己資本比率という指標を割り出します。計算式は
自己資本比率(%)=自己資本÷総資本(他人資本+自己資本)×100
(自己資本の比率は日本企業平均で20~30%、40%以上だと安全性が高いと言われております。)
きだっち
じゃあ60%とか70%の会社なんて超優良企業ってことですね!狙うはそこだ!
まつぱち
いやいや!ちょっとまって!
確かにそうした企業は安全かも知れませんが、高すぎというのも考えものなのです。
理由は、経営に消極的な傾向が強く、企業の発展の為に投資する気が薄いとも取れるのです。
大事なのは基準から大きくズレないバランスです。
次に貸借対照表を用いて流動比率という指標活用してみましょう。これも会社の倒産に大きく関わる重要な指標となります。
流動比率を割り出すために見ていただきたいのが貸借対照表の青枠
・流動資産
・流動負債
この2つで、用いる計算式は下記になります。
流動比率(%)=流動資産÷流動負債×100
この比率を見ることで、短期的な資金繰りができる企業なのかという判断ができます。お金を儲けていても、その資金が2年後に入金、5年後に入金という状態では望ましくありません。
一般的に日本企業平均は130~140%、150~200%が理想と言われています。
次に、固定比率と長期固定適合率という指標の活用を行いましょう。(言葉の意味は覚えなくて大丈夫です。)
固定比率と固定長期適合率は下記の計算式で割り出すことが可能です。
・固定資産
・純資産
・固定負債
固定比率(%)=固定資産÷純資産×100
固定長期適合率(%)=固定資産÷(純資産+固定負債)×100
きだっち
ま、まつぱちさん、だんだん難しくなってきました!つまりどうゆうことですか?
まつぱち
簡単に言うと、固定比率があまりにも高いとすぐに返す借金(流動負債)で固定資産を買っている可能性がある、そしてそれを確かめる為に固定長期適合率という指標があるのです。
自分の家を、サラ金やクレジットで買ってたら結構ヤバいですよね?
一般的には50%~80%に収まっている会社が多いのですが、これが100%以上となると…。
きだっち
なるほど!どれだけ頑張って稼いでもローンの返済で消えちゃうってことか!
まつぱち
グッジョブ!!細かな説明を省けば、この指標はその確認の為に活用するということです。
以上が会社の倒産リスクを分析するための貸借対照表の活用法となります。
次章では、会社の成長性について分析をすすめていきましょう。
まつぱち
企業の成長性とは一般的に「売上高や総資産が前年度と比較しどれくらい伸びたか」を言います。
なのでこの章の目的は、企業の成長性を見て分析する力を養うこと、となります。
分析に必要な指標は
1.売上高成長率、2.総資産成長率
の2つ。これからこの2つを使って企業の成長率を分析をしていきましょう。
またここでは、先程の貸借対照表(BS表)を利用しますのでお手元にご用意を。
売上高成長率は、下記の計算式で割り出すことが可能です。
売上高成長率(%)=(当期売上高-前期売上高)÷前期売上高×100
そして、総資産成長率は下記の計算式で割り出すことが可能です。
総資産成長率(%)=総資産増加額÷前期総資産×100
きだっち
早速計算してみました!
私の会社、ここ数年間プラスが続いてる!もしかしてアタリだったとか?
まつぱち
いえ、その判断は少々早いですよ。
ライバル社の成長率、業界全体の成長率と比較したらいかがでしょうか?
きだっち
ん~計算してみると…。
え、うそ。私の会社、全然他に比べて伸びてなさすぎじゃない!?
まつぱち
そうなんです。会社が去年よりも成長、とはいっても、他社や業界全体と比べ成長していなければ、伸びについていけない成長力の弱い会社、とも見ることが出来ます。
会社が伸びているから大丈夫!だけでは危険な判断ですのでご注意を。
他にも、企業の成長性分析には多角的な視点が必要となり、一筋縄では行きません。
先程の売上高成長率、総資産成長率が前年比200%アップ、なんて広報をベンチャー企業などで見たことはございませんか?実はこうした一見すると急成長している企業も良いことばかりではございません。
会社が急成長すると
・提供サービスの質低下
・人手不足による労働時間の増加
・顧客離れによる利益減退
などといった成長痛的なリスクも潜んでいるので、要注意しましょう。
きだっち
何事もバランスが大事、ってことですね!
まつぱち
グッジョブ!その通り。
簡単な例を上げると、IT業界は特にここ数年で業界全体の成長率が上がっていますが、人手不足や長時間労働に悩んでいる企業を多く耳にしますよね。
急な成長には成長痛が付き物ということを覚えておいて下さい。
きだっち
逆に成長率の著しい企業に転職する際には、急な成長に対して社内でどういった取り組みを行っているかを確認してみると良いってことですよね。
まつぱち
その通り。
やはり成長中の企業は転職者にとっては魅力的ですし、その急な成長を支えたいという意欲や関連する実績は面接でも高評価になるでしょう。
また成長中の企業は、成長痛に耐えられず社員の離が多い傾向があります。しかしその成長を支えきったメンバーとして貢献できれば、後に社内でも評価の対象となりやすい傾向があることも事実。
自分の思い描くキャリアと照らし合わせて、成長性分析を使いこなしてくださいね。
こちらの章では企業研究を覚えた方に向け、合わせて覚えれば鬼に金棒な転職エージェントの活用法をお伝えさせていただきます。
まず、転職エージェントを活用することでどのような恩恵があるのでしょうか?
転職エージェントを活用することで、下記のようなサポートを無料で受けることが可能です。
まつぱち
転職の始めから終わりまでに、必要なことは全て無料で受けられると言っていいでしょう。
”ここまでのサポートがあるのに全て無料には裏がある”
そう不安になる方もいることでしょう。
まつぱち
無料の裏には、こんな仕組みがあります!
つまり、転職エージェントは、紹介先の企業から報酬を得ているのです。
報酬権利を得るタイミングは”求職者が無事に入社したとき”
そのため、彼らは最初から入社まで一生懸命求職者に尽くしてくれるのです。
まつぱち
それまでは求職者からも企業からも一切報酬は出ません。
それでもビジネスが成り立っている理由は、
彼らが転職を決めるためのノウハウは、全て取り揃えているプロ集団だからです。
しかし転職エージェントは万能ではありません。
転職のプロである彼らにも出来ないこと、それが本日お伝えした財務分析なのです。
財務分析の必要性は本日の記事をお読みいただいた方は充分に理解が出来たと思われます。
しかし転職エージェントは企業にとっては採用に欠かせない存在です。
そのため、事前に財務分析を行いマイナスな情報を求職者に伝えてしまうと不都合が発生してしまうため教えてくれない事がほとんどです。
きだっち
便利な存在ではあるけれど、100%頼り切ってしまうと痛い目を見るってことですね!
まつぱち
そうゆうこと!次に企業分析と合わせておすすめの転職エージェントの選び方をレクチャーしますね。
まず転職エージェントは同時に複数社に登録が可能です。
一番効率的な進め方は同時に何社か登録を行い、自分に合ったエージェントを利用することです。
なぜなら、転職エージェントは求職者から指名することが一般的には出来ません。
なのであなたが最も相性がいいと思う転職エージェントを選んで転職を進めましょう。
(以下イメージ図)
最初は大手の紹介会社にいくつか登録することがおすすめです。
理由は、一定水準以上の質の高いエージェントが多く在籍しており社内研修も充実しています。
そのため数ある紹介会社の中でも、ハズレが少ないと言えるのです。
まつぱち
最後にもう一つ大事なことをお伝えします!!
複数社利用することのメリットは、データでも確認が取れております。
実際、リクナビNEXTが出している転職エージェントの利用社数のデータでは、転職成功者が平均4.2社、全体では平均2.1社利用しているという結果が出ています。
これらのデータを参考にしつつ登録を進めていきましょう。
選び方がわかったら、最後はJobTierおすすめの転職エージェントのご紹介です。
ただ、それぞれ置かれている状況や経験はことなりますよね?
まつぱち
ここから細かく各社の特徴を解説させていただきます。
リクルートエージェントは株式会社リクルートキャリアが運営する総合転職エージェントです。
とにかく抱えている求人件数が他社エージェントを圧倒しているので、情報収集の意味合いでも登録しておくことをオススメします。
しかし、業界No,1で利用者数も多い分、転職サポートは中小規模のエージェントと比べると手薄になります。デメリットを補う他社エージェントと併用して使うことが、転職を有利に進める上でのポイントにです。
リクルートはゴリゴリの営業会社なので、年収交渉や内定交渉は得意です。上手に活用するとかなり心強いエージェントになります。
手厚いフォローに定評がある総合転職エージェントのパソナキャリア。
2020年 オリコン顧客満足度調査ランキングでは1位を獲得しています。
人材派遣業界最大手の「パソナ」が運営しており、取引企業数も16,000社と多いため求人数も充実。
何より、パソナの社風が「自社の利益よりも社会貢献を重視」しているため、求職者対しても親身なサポートをしてくれます。
人材派遣から始まり40年以上の実績があるため、女性向けの求人も充実しているのが特徴です。
マイナビが運営する人材サービス「マイナビエージェント」
20代に信頼されている転職エージェントNo,1を謳っており、大手企業の中では唯一、年代を絞ってプロモーションをかけている企業でもあります。
他企業に比べるとサービスを開始したのが遅く、利用者数も少ないため、丁寧なサポートが期待できるエージェントです。
ビズリーチはハイクラス(高年収層)に特化したヘッドハンティング型の転職サイトです。
求職者はビズリーチに登録すると、企業や転職エージェントからオファーをもらえます。企業から「ぜひ会いたい」というラブレターをもらった上で面接に臨めるので、他の転職サイトと比べて内定率が高くなるのが特徴です。
また多くの転職サイトが無料で使えるのに対し、ビズリーチには有料会員があるのが他社と差別化している点。
企業からも求職者からもシステム利用料をとることで、従来の「お金さえ払えばブラック企業でも上位掲載が出来る」システムをなくし、より質の高い情報を配信出来るようにしたのが画期的だと言えます。
JACリクルートメントは年収600万以上のハイキャリア層にオススメの総合転職エージェントです。
※年収600万以下の場合は紹介がもらえない可能性があります。
外資系・国内企業のグローバルポジションにおいて実績No,1。管理職、エグゼグティブ層の転職でも必ず名前の上がるエージェントです。
求人の質の高さとキャリアアドバイザーの質の高さに定評があるので、キャリアに自信がある層は登録しておくべき転職エージェントでしょう。
一方で、年収で人を見る傾向があり、年収が低い人が登録した場合はドライな対応をされる良くも悪くも対応がハッキリしています。
手厚いフォローに定評がある総合転職エージェントのパソナキャリア。
2020年 オリコン顧客満足度調査ランキングでは1位を獲得しています。
人材派遣業界最大手の「パソナ」が運営しており、取引企業数も16,000社と多いため求人数も充実。
何より、パソナの社風が「自社の利益よりも社会貢献を重視」しているため、求職者対しても親身なサポートをしてくれます。
年収700万以上の管理部門(経理・人事・法務)限定になりますが求職者が自分にあうキャリアカウンセラーを選べる制度もあり、管理部門でのキャリアアップには最適のエージェントだと言えます。
きだっち
こちらでは、本日利用した計算表をまとめております。
まつぱち
皆、財務分析のコツは何となくつかめましたか?
下記の画像で全体のおさらいをしつつ、必要な画像はスマホやPCに保存しておきましょう。
まつぱち
転職エージェントで財務分析のサポートを行ってくれるところは少ないので、転職エージェントと本日覚えた財務分析をかけ合わせれば最強ですね。
きだっち
なんだか一歩進んだ視点で転職が進められる気がしてきました!
まつぱちさん、本日もありがとうございました!
派遣社員(事務職)から未経験エンジニアへのキャリアチェンジを実現させました!
Twitter:@kidachi_JobTier