内定確実⁈応募求人で内定をとる職務経歴書の作成マニュアル

記事更新日: 2021/04/10

ライター: すず

この記事がおすすめな方
  • 職務経歴書の書き方が分からない方
  • 書類選考がなかなか通過しない方
  • 絶対に受かりたい求人があるから完璧な職務経歴書を作りたい方
本日のプレゼンター
転職市場を知り尽くしたプロ まつぱち
東証一部人事→転職エージェント→独立
  • 偏差値35の不登校学生からキャリアを逆転
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Twitter:@matsu_JobTier

まつぱち

みなさん、応募する求人に合わせた職務経歴書の作成はできていますか…?

そもそも、職務経歴書の書き方が分からない…

書類選考がなかなか通過しない…

絶対受かりたい求人がある…

そんな方に今回は、応募する求人で内定がとれる職務経歴書の書き方を解説します。

私は新卒で東証一部上場企業に入社し、人事として採用業務を行ってきました。

その後は転職エージェントとして幅広い業界・業種の方の転職サポートをしました。

採用のプロ、転職のプロとして、これまで見てきた職務経歴書は数知れず…

まつぱち

書類選考をする側の視点と職務経歴書を作成する側の視点から、最強の職務経歴書の書き方を研究しました!

 

落とす理由が見つからない…面接で話を聞いてみたい…と選考官に思ってもらえる職務経歴書を作成しましょう。

今回の内容は、これまでの経験を活かして転職をしたい方向けです。

キャリアチェンジを考えている方は、以下の記事を参考にしていただけますと幸いです。

そもそも転職活動において、「あなたが転職したい」という思いに走りがちですが、同時に「企業が採用したい」という視点を持つことが重要です。

あなたがどんなに優秀な人材でも、その企業に転職したいという思いがどんなにあっても、企業の採用したい人材に当てはまらなければ内定はもらえません。

「なぜ、企業は採用したいのか」「どんな人を企業は採用したいのか」

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ここが分かれば、内定もすぐそこ。

 

この答えは、あなたの応募する求人票に全て書かれています。

まだ、転職活動を始めたばかり…そんな方はこちらの記事を読みましょう!

転職活動を始めるにあたっての前提知識をまとめています。

 

まず、はじめに準備するもの

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まず、はじめに準備するものは、職務経歴書と応募する求人票です。

職務経歴書はすでに作成済みのものがあれば、それを修正していきましょう。

1から作成する方は転職エージェントのサイトをはじめ、インターネット上に職種別にテンプレートがあるのでダウンロードしましょう。

職務経歴書のテンプレートは、dodaのものが職種が豊富で基礎的な書き方のガイドも分かりやいのでオススメです!

→【dodaの職務経歴書 テンプレートのダウンロードはこちら】

職務経歴書の中でも、今回ポイントとなる要素は3つ。

①職務要約

②職務経歴

③自己PR

です。

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求人票のポイントは以下の3つです。

①仕事内容

②必須要件

③歓迎要件

ポイントは、「①どんな仕事を任せたいか」「②絶対必要なスキル」「③絶対必要じゃないけど、あったらプラス評価になるスキル」です。

イラストのように正式な求人票としてまとまっていなくても、転職サイトの求人情報や企業の採用ページに3つのポイントが記載されているので確認しておきましょう。

これから、具体的に職務経歴書を作成する手順を解説していきます。

職務経歴書の3つのポイントと求人票の3つのポイントをそれぞれ照らし合わせて、職務経歴書を作成します。

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ここで少しややこしいのですが、職務経歴書のポイント①②③と求人票のポイント①②③の数字は連動していません。

職務経歴書の①職務要約は求人票の②必須要件、職務経歴書の②職務経歴は求人票の①仕事内容、職務経歴書の③自己PRは求人票の③歓迎要件と連動させて作成します。

 

職務経歴書の作成マニュアル

職務要約の部分は求人票の必須要件を盛り込む

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職務経歴書の職務要約の部分は求人票の必須要件を意識して記載しましょう。

職務経歴書の書き出しとなる職務要約は、3~4行程度で経験業務・業務での実績・マネジメント経験・語学力などあなたの経歴の重要なアピール部分を書きます。

この部分には、求人票の必須要件に当たる部分が網羅されるように書きましょう。

なぜならば、必須要件は企業が採用したい人材に求める最低限のスキルセットです。

この必須要件が満たされていなければ、お見送りになる可能性が高いので、なるべく近しい経験や活かせるスキルを記載しましょう。

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では、例を挙げてみてみましょう。

求人票の必須要件

  • 無形商材の法人営業経験3年以上
  • IT業界の知見
  • 組織マネジメントの経験

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この必須要件を盛り込んだ職務要約はこちら。

職務要約の例文

  • 大学卒業後、新卒入社で人材紹介サービスの法人営業を5年間行う。
  • IT業界の企業をメインのクライアントとする。
  • 3年目からは、4人のチームのマネージャーとして営業数字の管理とメンバーのマネジメントを行う。

必須要件は、この先で述べる職務経歴の詳細で書いてあれば問題ないのですが、職務要約に書くことで「企業の一番欲しいスキル」と「あなたの強みとなるスキル」が一致していることをさらにアピールできます。

さらに職務要約は、書類選考官は職務経歴書の中でもはじめに目を通すという意味で重要な部分です。

まつぱち

職務経歴書のはじめから、欲しいスキルセットや経験が端的に分かったら、書類選考官はテンションがあがります!

 

書類選考官が「むむ。この人、採用できそうかな…スキル大丈夫かな…?」というような不安な気持ちで職務経歴書を見始めるより、「お?よし、きたきた良い人材じゃないか~」と良い気分で書類選考を行って欲しいですよね!

 

業務内容は求人票の仕事内容を意識して

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職務経歴書の業務内容は求人票の仕事内容を意識して書きましょう。

職務経歴書の業務内容は、あなたがどのような業務を行ってきたのか、具体的に記載する部分です。

この部分は、求人票の仕事内容を意識して書くのがポイントです。

テクニックとしては、5W1H→Who(だれが)、When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)の項目をリンクさせるのがベスト。

求人票の仕事内容

  • 自社のIT関連サービスの提案営業をお任せします。
  • メールによるアプローチでリード獲得をした企業にアポイントを設定して、サービスの説明をしていただきます。
  • その後、ニーズがあった企業の担当と案件化しなかった企業への定期的なアプローチをお願いします。
  • また、若手の育成のため4人のチームのマネジメントを行っていただきます。

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青文字の部分が求人票の仕事内容と職務経歴書の職務内容でリンクさせている部分です。

職務経歴書の職務経歴

  • 人材紹介サービスの提案営業(IT業界の企業を担当)
  • メールによるアプローチでのリード獲得アポイントの設定サービス説明受注後のフォロー
  • 担当企業からの求人獲得、求人要件のヒアリング、登録者の紹介、選考のサポート
  • 新卒4名の教育・指導、営業の数値管理

無形商材を法人に向けて提案営業を行っていた点や、営業の手法、フローも親和性が高い内容になっています。

マネジメント業務がなぜ必要だったのか(=Why 若手の育成)、マネジメントの規模も同じくらいなので、応募先の企業でも活躍のイメージがつきます。

実際に経験してきた業務が全く同じでなくても、5W1Hの部分が同じだとすぐに業務をキャッチアップして活躍することができるでしょう。

今回の事例も、取り扱っている商材は異なりますが、書き方次第で活躍のイメージを持たせることができます。

書類選考官にも、この人の職務経歴だったら求人票の仕事内容を任せられるな、と思わせることが重要です。

 

自己PRは求人票の歓迎要件が書ければベスト

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自己PRの欄、こちらは求人票の歓迎要件や求める人物像を書くことができればベストです!

職務経歴書の最後の部分にあたる自己PRの欄。

正直、何をアピールしたらいいのか悩む方も多いのではないのでしょうか。

基本的に、ご自身の強みやアピールできる実績を記載するものですが、求人票の歓迎要件を記載できればライバルに差をつけることができます。

転職活動では、この企業に転職したいという思いから自分の選考で頭がいっぱいになってしまいがちです。

しかし、あなたが応募している求人に応募しているのはあなただけではありません。

あなたと同じように応募しているライバルがいます。

また、これまで述べた必須要件や仕事内容は、企業が求める最低限の要件なので、応募者のほとんどがクリアしているでしょう。

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もし、同じような応募者が多数いる中で、こんなスキルもあったらいいな~(=歓迎要件)という部分を「めちゃめちゃ得意です!お任せください!」ってアピールされたらいかがでしょう。

もちろん、大前提として、最低限の必須要件をしっかり満たしていて、仕事内容でも即戦力として活躍イメージが持たせることができている場合です。

例えば、唐揚げ弁当が食べたい時。できれば味噌汁も飲みたいな~。と思っているとしましょう。

どこのコンビニでも同じような値段で、同じような味、同じような量の唐揚げ弁当をが売られていますが、「今だけ限定!味噌汁付き!しかも、こだわりの厳選された香り豊な味噌使用!」っていう唐揚げ弁当があれば、買ってしまうのではないでしょうか?

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また、必須要件を満たしていることを前提として述べましたが、必須要件を満たしていなくても、歓迎要件をたくさんアピールできれば「ちょっと面接してみるか…」と思ってもらえることもあります。

目を引く自己PR欄だからこそ、企業のさりげないニーズ(=歓迎要件)を狙ってアピールするとよいでしょう。

 

さらに、もうワンステップ

まつぱち

さて、応募する求人票を職務経歴書を照らし合わせながら、土台は完成しました。

 

あとは、もうワンステップ!ご自身でどんどんアレンジしていきましょう。

職務経歴書には、決まりが存在しません。

絶対に書かないといけない項目もないですし、書いたらNGというものもありません。

履歴書には、細かいルールがあり減点方式で評価がされますが、職務経歴書は加点方式。

自己紹介をプレゼンの資料を作って提出される方やポートフォリオを一緒に提出される方もいます。

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職務経歴書をさらにパワーアップさせるポイントをお伝えします。

企業の課題を見つけ、自分の強みで貢献できるというアピール

企業には、様々な課題があります。

その課題を見つけ、自分であったらこのような強みを活かして貢献できるというアピールや同様の課題を解決した経験があれば、盛り込みましょう。

上場企業であれば公式HPからIR情報をみることができますし、口コミサイトではその企業の退職者が企業の課題を指摘していることがあります。

まつぱち

企業の抱えている課題を解決できる人材なんて、喉から手が出るほど欲しいですよね。

エージェントを利用している方であれば、企業担当から求人の募集背景を聞くことをオススメします。

なぜ、採用したいのかがわかれば、より一層即戦力となるようなアピールができるでしょう。

 

代表の書籍、役員のインタビュー、社員のSNSをチェックする

その企業で働く社員を知ることは、企業理念や社風を理解することに繋がります。

代表が書籍を出版していたり、役員のインタビュー記事がインターネットにあがっていたり。

最近は、会社名や実名を公表してSNSを行う社員も多いです。

まつぱち

代表が会社に懸ける思いやどんな社風がを理解した上で、職務経歴書を書くとその企業に好まれる表現になりやすいです。

「代表の著書、『○○』を拝見し、とても感銘を受けました。私としては~~~という考えを持っています。」というように「貴社のことちゃんと調べてますよ」「私はこのように考える人間です」とアピールすることもできます。

 

汎用的な職務経歴書を使いまわしている方もいますが、職務経歴書の使いまわしはNG。

当たり障りのない職務経歴書だと、志望度が低いとみなされて、お見送りになってしまうでしょう。

まつぱち

うちの会社のことよく分かっていることが伝わる職務経歴書だと、企業も嬉しいですよね。

 

面接の中であなたのことをもっと知りたいと思ってくれるのではないでしょうか。

まつぱち

職務経歴書を使いまわそう…なんて考えていた方はこちらの記事を読むことをおすすめします。

 

具体的な数字や具体的なエピソードを用いる

まつぱち

実績をアピールする時は、具体的な数字やエピソードを書くようにしましょう。

営業成績や顧客満足度、業務改善による成果など、数値で示せるものはなるべく数字で示しましょう。

また、その数字がすごいのか分かるような指標を添えるとよいでしょう。

たとえば、営業成績〇%達成という実績一つでも、社内で何位なのか、何か賞を受賞したか、といったものです。

また企業は「あなたがどれだけすごいか」ではなく「そのすごい実績を出すにあたって、何を考えて、どのように行動したか」が知りたいものです。

なぜならば、転職先で全く同じ状況になって、同じ実績を出すということはあり得ないからです。

実績を具体的な数字と具体的なエピソードで示すことで、色んな状況に活かせる汎用的なスキル・ノウハウを持っていて、成果を出せる人間であることがアピールできます。

 

職務経歴書が書けたら…

まつぱち

職務経歴書が完成した方は、さっそく応募に向けて動きましょう。

 

書類選考が通過したら、次は面接です。面接に関しても、効果抜群の面接対策をまとめた記事がありますので、参考にしていただけますと幸いです。

 

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