きだっち
こんにちは、少し前まで第二新卒だった、きだっちです!
入社して3年くらいのころ、いわゆる第二新卒のタイミングで転職を考えた時、大手企業への憧れがありました…。
まつぱち
元転職エージェントのまつぱちです!
私は多くの第二新卒の転職サポートと第二新卒を採用する企業のコンサルティングを行ってきました。やはり、大手企業は一定数の人気が集まる傾向にありますね!
入社して3年目、なかなか成長を感じられない…
人間関係が上手くいっていない…
給与が上がらない…
など、様々な悩みから転職を検討している方も多いでしょう。
「転職するなら大手企業がいい!!」
きだっち
大手企業に憧れる気持ち、分かります~。やはり有名な会社だと安心だし、なんか一種のステータスを感じます~。
まつぱち
ちょっと待ってください!!
そもそも、入社数年で本当に転職が必要なのか…そして大手企業に向いているのか…今一度考えましょう!
きだっち
大手企業に向いていない人がいるんですね…大手企業の特徴やメリット・デメリットを教えて欲しいです。
まつぱち
第二新卒で大手企業に転職したものの、また数年で転職しなくてはいけない羽目になることも…
まつぱち
第二新卒が大手企業に転職するにあたっての重要情報を全て盛り込みました!!早速、本題に入りましょう!!
このページの目次
まつぱち
第二新卒で大手企業に転職することはできます!
新卒で入社したものの、今の会社に何かしらの不満があり転職を考えている方、不満はないものの大手企業への憧れがある方は大手企業に転職できるか、気になるところでしょう。
大学卒業後に新卒で入社した会社を3年以内に辞める人の割合は、約30%!(参考:厚生労働省)
など理由は様々ですが、自分の希望があって転職をしたいという若者が増えています。
もちろんその中には優秀な人材や伸びしろに満ちた若者もたくさん。
そのような、いわゆる「優秀で将来性のある第二新卒」を採用したいという企業も多いです。
大手企業が第二新卒を採用する理由
大手企業も若い社員を採用して新陳代謝を図る必要があり、新卒採用も行っています。
しかし、採用目標に届かなった場合は若手層を中途採用でも補う必要があります。
第二新卒であれば、すでにビジネスマナーなどの基本的な研修を終えているので、教育コストがかかりません。
また、中途採用として第二新卒を採用する場合も、求める要件が低いためスキルの高いベテランを採用するより採用コストを抑えることができます。
きだっち
第二新卒の大手企業への転職は、需要と供給が一致してるんですね。なんだか、転職のハードルも下がってきました。
まつぱち
しかし、あなたは第二新卒。本当に転職していいのか、今一度見直してください。
長い社会人人生を考えるとまだたったの数年。この先、もっと大変なことや辞めたいと思う瞬間があることでしょう。
本当に今、辞める必要があるのか、今一度考えてみるのも重要です。
また、大手企業には大手企業を言われるだけの理由や特徴があります。
ただ憧れるからではなく、大手企業の特徴を知って自分は大手企業が向いているかどうかを考えてみましょう。
まつぱち
これがクリアになれば、第二新卒として大手企業へ転職する道が見えてくるでしょう。
では、大手企業の特徴・向いている人・いない人・メリット・デメリットを解説します。
きだっち
今回は、大手企業に勤める第二新卒のすずさんに、「大手企業に勤めていて感じるリアルな声」を聞きました。
すず
こんにちは、すずです。いわゆるTHE 大手の人材系の会社で営業をしています。
現在3年目、第二新卒ドストライクな私から、大手企業に勤めていて日々感じる生の声をお届けします。
すず
大手企業に勤めていて感じることは、大手企業が向いている人と向いていない人がいるということです。
そして私は、自分は大手企業に向いていないな~と思っています(笑)
新卒で現在の会社に入社しているので、他の会社がどんな環境なのか体感したことはありません。
しかし、大手企業の特徴なんだろうな~と日々思うことがあり、それがストレスに感じることがあるので、私は大手企業が向いていないんだと考えています。
すず
まず、スピード感のなさですね…。プロジェクト一つ進めるにも、何か月もかかったり、会議の時間も長い…長い…。
契約の稟議を通すのにも、よく分からない複数部門の申請フローを通って1か月以上もかかります。
大手企業は何事にも慎重で、厳重な管理体制があるといえば聞こえはいいでしょう。
しかし、もっと目的意識を持って、要点を絞れば、スマートに物事進むんじゃないか?って感じることが多いです。
また、社員の方も安定志向で穏やかな人が多いです。
斬新な考えから刺激を受けたり、すごく優秀で尊敬できる!みたいな人が少ないです。(※個人的な見解です※)
すず
ベンチャー企業で働いている友人の話を聞くと、色んな仕事を任せてもらって、日々めまぐるしいほどにたくさん失敗や成功を経験しているとのこと…。
私は入社してから、大きな失敗をして怒られた記憶がありません…。何も成長してないんじゃないかって不安になりますね。
スピード感、成長環境、刺激を求める方には、大手企業は向いていないかもしれません。
もちろん大手企業が向いている方もいますので、この先で解説していきます!
すず
ずばり、安定志向は第二新卒で大手企業で働くのが向いていると言えますね!
会社の将来性を気にする方、自分の生活を安定させたい方には、大手企業がオススメです。
なせならば、大手企業は資本金が多く、株主もしっかりしているため、ちょっとやそっとじゃ潰れないからです。
もちろん、倒産するリスクがあるのは、どの会社も同じですが、名もない中小企業が倒産するのと日本を代表する大企業が倒産するのとでは、どちらが可能性として高いでしょうか。
また、大企業は給与テーブルや評価制度が整っているので、評価に応じた給与が安定して支払われます。
福利厚生が充実しているので、「退職金や確定拠出年金の制度」「休暇の多さや女性の働きやすさ」「カフェテリアプラン」などお給与以外の部分でも生活水準を上げることができるでしょう。
すず
何事も丁寧にサポートして欲しい…そんな方は第二新卒で大手企業に転職するのがいいでしょう。
基本的に大企業では、新卒採用であれ、中途採用であれ、教育や研修が充実しています。
特に、第二新卒はポテンシャルを見込んでの採用であり、実務スキルは期待されていないので、一から丁寧に業務を教えてもらえます。
部署内の人数も多いので、困ったときは誰かにサポートしてもらえる可能性が高いです。
ベンチャー企業だと、研修もなく部署に投げ込まれて、初めての業務は任されて放置…。そんなこともザラにあります。
すず
自分が働く会社で何を重視しますか?
ネームバリューがある会社で働きたいという方は、大手企業しか向いてませんね!!
そもそも、大企業とは? 様々な考え方があると思いますが、まずは大企業とは、誰もが知っている会社ではないでしょうか。
自分が働いている会社が有名であって欲しい、社会に与える影響の大きな会社で働きたい、そんな方は大企業が向いています。
ネームバリューを気にされる方は、周りからの承認欲求の強い方でしょう。
「自分は有名な会社で働いている」というステータスや周りからすごい!と思われることが、承認欲求を満たしてくれるでしょう。
すず
もちろん、私のように大手企業が向いていない方もたくさんいるでしょう。
成長環境でチャレンジしたいという方は、大手企業は向いていないですね。
大手企業は組織体制や業務管理がしっかりしており、自分に任せてもらえる業務が固まっています。
色んなことに自由にチャレンジしていきたい!という方には、堅苦しく感じるでしょう。
もちろん、手を挙げて積極的に仕事をすることは否定はされないでしょうが、あなたの思う通りに行かないことが多いのが事実。
安定志向の方が多いので、新たなことに取り組んでみようと許可してもらうのに、時間がかかったり、過度なまでにリスクヘッジをしたり、することがあります。
風通しのよさはベンチャー企業や中小企業の方がいいので、大企業で成長環境でチャレンジできることに期待してはいけません。
すず
仕事においてスピード感を大事にしたい方は、大手企業は向いてないですね…。
大手企業の特徴として、スピードより正確性を重視する傾向にあります。
タスクを早く終わらせることより、ミスをしないことが評価されるのです。
もちろん、スピードも正確性も重要であり、どちらの方が重要かは個人の考え方によるものだと言えるでしょう。
会議一つ行うにも、スピード感のあるベンチャー企業などでは、要点を絞って30分で終わらせて、会議で不足していた部分はチャットのやりとりで済ませるという会社が多いです。
一方、大手企業だと1時間以上かけて議論し、抜け漏れがないか議事録を起こして、再度会議の内容を振り返って…ということを行うこともあります。
物事をテキパキと進め、多少の失敗をしても失敗から学び、成長に繋げたいと考える方は大手企業だと、仕事を進めにくいなと感じるかもしれません。
すず
実力主義で評価をして欲しい方は大手企業は向いてないですね…。
大手企業は年功序列の体質が残っている企業が多いです。
実力を評価に反映して昇給・昇格がされるのではなく、年次や保有資格や試験などが基準となります。
すず
事実、私の会社でも「3年目以降でないとリーダーになれない」という決まりがあります。
1年目でどれだけ営業成績がよく、組織に貢献していても、昇格することはできません。
無能な上司の下でへこへこ仕事をしたくない…そんな方は大手企業は向いてないでしょう。
まつぱち
実際に大手企業で働く第二新卒のすずさんの声はリアルですね~。
大手企業が向いている人、向いていない人が分かったので、大手企業で働くメリット・デメリットを整理してきます。
まつぱち
私は、転職エージェントとして様々な大手企業を見てきましたが、安定した生活を送れることは大手企業に勤めるメリットでしょう。
大手企業は、経営基盤がしっかりしており、事業展開も幅広いことが多いので、不況に強くちょっとやそっとじゃ、倒産したりしないでしょう。
知名度が高く、世間からの信用・信頼も重要なので、従業員の生活をないがしろにするようなことはできません。
福利厚生が充実していたり、働きやすい環境も整っていたり、するでしょう。
評価制度に基づいてきちんと給与も支払われ、ボーナスも業績に応じて支給されます。
きだっち
ベンチャー企業でよくある、「先行きの不安」「福利厚生が整ってない」「給与の滞納」などはなさそうですね。
まつぱち
中途採用でも、教育や研修が充実しています!
大手企業では、人事の教育研修部隊の規模も大きく、中途入社者に向けた手厚いサポートが特徴的です。
大手企業は、中途入社の方にも長く働いて欲しいという考えが強いため、理念浸透やスキルの定着に向けて、研修を多く実施します。
大手企業に向いている、安定志向・丁寧なサポートして欲しい方にはピッタリの環境だといえるでしょう。
まつぱち
大手企業といわれる理由、事業規模・売り上げ・利益が大きい!
すなはち、仕事の規模も大きいです!
何か製品の営業をするにも、大手企業のシェアNo.1製品と中小企業の売り上げのさえない製品だと、モチベーションが異なりますよね。
システム開発のプロジェクトでも、大規模なものやエンドユーザがたくさんいる方が、仕事のやりがいは大きいでしょう。
大手企業で働くことで、世間に与える影響の大きな仕事に携われることはメリットでしょう。
まつぱち
大手企業には、従業員の人数が多く、業務が細分化されていて、経験できる業務が少ないというデメリットがあります。
中小企業によくある、「チーム体制でみんなで協力し合って業務をしています」
ベンチャー企業によくある、「一人部署でなんでも屋です」
ということは大手企業では少なく、「この人は○○業務の専任」「ここは○○専門の部署」といういうように、組織や担当業務が明確に分かれています。
また、部署異動やポジションの異動も会社の采配で決まることが多く、希望で異動することは簡単ではありません。
まつぱち
気づいたら何年も同じ業務をしていて、スキル幅が狭い…!転職先がない…!なんてことも。
まつぱち
すずさんも言ってましたが、大手企業のスピード感のなさは大きなデメリットだといえるでしょう。
「大手企業は、スピード感がない」とよく言われますが、これは大きなデメリットにもなり得ます。
時間は有限です。その限られた時間の中で、どれだけ多くの経験ができるかによって成長度合いが変わってきます。
個人単位でいうと、1年の間に100回の失敗をした人と10回しか失敗をしてない人、どちらが成長できるでしょうか。
会社単位でいうと、1年間に10個の新製品を出した会社と1個しか新製品を出していない会社、どちらがより良い製品を生み出せるでしょうか。
失敗した時のリスクはありますが、めまぐるしく変化する社会の中で、スピード感を持って業務を行うことは重要です。
まつぱち
大手企業の特徴、年功序列の古い体制はデメリットとなるでしょう。
年功序列の古い体制があると、どんなに実力があっても昇格することは難しいです。
上層部には、大して仕事もできないのに、偉そうに居座り続ける役職者が多くいる可能性が高いです。
年収の上り幅も緩やかで、定年まで働いて多くの退職金がもらえるという体制の企業が多いでしょう。
きだっち
日本の大手企業といえば、古めかしい年功序列の社風って言いますもんね。
もっと現代に合った、新しい考え方や風通しのよさを重視したいです。
きだっち
第二新卒で大手企業に転職することって可能なのでしょうか?
まつぱち
もちろん可能です!
まつぱち
しかし、新型コロナウイルスの影響もあって第二新卒歓迎の求人は減少…。
第二新卒に特化した転職エージェントを利用することが最適解です!
第二新卒が転職エージェントを利用した方がいい理由
転職エージェント経由で第二新卒を採用している企業は、すでに転職エージェント経由で第二新卒を採用したことのある企業が多いでしょう。
転職エージェントからの採用実績、すなわち転職エージェントからの紹介実績、第二新卒の支援実績が豊富だと言えます。
企業としても、どこの馬の骨かも分からない若手の選考をするより、信頼のおける転職エージェントに紹介された第二新卒の選考をしたいもの。
場合によっては、「○○さん(エージェントの企業担当)がオススメ人材っていうなら、面接してみようかしら…」なんてこともあります。
きだっち
転職エージェントを活用するってこういうことなんですね~。企業と転職エージェントの関係性を利用して、自分の選考を有利に進めたいですね!
まつぱち
あとは、「第二新卒のための」転職のサポートをしてくれます!
第2新卒の選考は難易度が高いです。
なぜならば、社会人経験が少なく、中途採用で重視されるスキルの即戦力性がアピールできないからです。
学生時代からの経験や自己分析に基づいた志向性、今後のキャリアに対する考え方や志望意欲をアピールしなくてはいけません。
きだっち
アピールって難しいですよね、独りよがりの自慢になってはいけないし、再現性のある強みでないと意味ないですし…
企業が会いたいと思ってくれる職務経歴書の書き方や一緒に働きたい、第二新卒だけど育てたら成長するだろう、と思われる面接方法はご存知ですか?
企業によって好まれる人物像やお見送りになりやすい人の傾向など、転職エージェントは選考の裏情報をたくさん持っています。
まつぱち
転職エージェントを上手く使い倒すことが、第二新卒で大手企業に転職するコツ!
では、第二新卒の支援実績が豊富な転職エージェントを紹介します。
まつぱち
これから紹介する転職エージェントは登録・面談必須です!
その上で相性のよかったアドバイザーとだけやりとりをすると効率がいいですよ。
参照:リクルートエージェント
転職実績、取り扱い求人数、No1の業界最大手エージェントです。
とりあえず、登録必須のエージェントです。第二新卒の求人も支援実績も豊富。
大手企業なら大手の転職エージェントに求人を依頼をするものですので、大手企業の求人がたくさんあります。
ただし、担当アドバイザーの当たり外れが多いので、外れの場合は担当変更か他エージェントを活用をしましょう。
気になるリクルートエージェントの口コミや評判をまとめた記事は以下です。
実際の利用者の声だけでなく、サービスの裏側から仕組みや注意点を解説しています。
参照:doda
リクルートエージェントに次ぐ、国内大手総合型の転職エージェントです。
転職サイトと一体型のサービスになっているため、自分でも求人を調べて応募することができます。
熱心な社員が多く、連絡がしつこい、という口コミも多いですが、企業への提案力や年収アップの交渉力はあるので、上手く利用するとよいでしょう。
人事と転職エージェントがdodaの口コミと評判を徹底解説。転職業界の闇を暴露した、有益な情報をまとめた記事は以下ものです。
ぜひ、参考にしてみてください。
参照:第二新卒エージェントneo 公式HP
第二新卒エージェントneoは、第2新卒層や若手に特化した転職エージェントです。
アドバイザーも既卒や第二新卒での転職を経験してるため、親身に寄り添ったサポートをしてくれます。
第二新卒の代用採用に力を入れている企業なら、若手に特化した転職エージェントに求人を依頼するので、求人の取り扱いも豊富です。
大手の総合型エージェントに比べると求人数は少ないですが、若手やキャリアに自信がない方向けの求人が多いです。
こちらは実際に第二新卒エージェントneoを利用したライターが書いた記事です。
リアルな体験談やサービスの利用方法が詳しく解説してあります。
参照:ハタラクティブ 公式HP
ハタラクティブは20代のフリーター、既卒、第2新卒向けの転職エージェントです。
就業経験のない方や派遣社員の方でも、正社員としての就職を叶えているため、自己分析やキャリア形成の相談が手厚いです。
未経験や第2新卒のキャリアチェンジの支援実績が多く、カウンセリング実績60,000人・内定率80.4%の実績もあります。
こちらの記事は転職エージェントがサービスを利用して分かったメリットデメリットが解説されています。
様々な口コミ評判を踏まえて、転職サービスの裏事情も大暴露してるので、参考にしてみてください。
まつぱち
第二新卒が大手企業に転職するには、大手企業の特徴を理解して、自分は向いているかを知ること。
転職エージェントを活用するのがいいですが、アドバイザーの当たり外れがあるので、とりあえず面談して相性を確認することをおすすめします。
派遣社員(事務職)から未経験エンジニアへのキャリアチェンジを実現させました!
Twitter:@kidachi_JobTier