きだっち
みなさん、こんにちは、きだっちです。
インターネットの超有名企業、ヤフー(Yahoo)にで働くって憧れます…ずばり、選考の難易度って高いのでしょうか?
まつぱち
お、ヤフー(Yahoo)ですか!選考の難易度は高いですよ!
私はヤフー(Yahoo)へ転職を希望する人のサポートもしたことがありますが、優秀な方でもお見送りになることも…。
きだっち
そうなんですね…どんな選考が待ち構えているのでしょうか。
まつぱち
ヤフー(Yahoo)の選考の内容は、面接が3回・オンラインで完結します。
きだっち
さ、3回も面接があるんですか?オンラインの面接も受けたことがありません…。
まつぱち
オンライン面接に関しては以下の記事を参考にしてください!
まつぱち
ヤフー(Yahoo)の面接では社風のマッチが重要です。以下の記事で企業の理解も深めておくことをオススメします。
きだっち
分かりました、企業研究も重要なんですね。
まつぱち
では、ヤフー(Yahoo)へ転職する方法を超超超…詳細に裏事情までお伝えします。
このページの目次
まつぱち
ヤフー(Yahoo)へ転職するには転職エージェントを活用しましょう。
まつぱち
ヤフー(Yahoo)の選考はポテンシャル採用とキャリア採用があります。
基本的にキャリア採用はエージェント経由の応募者を採用しています。
きだっち
ポテンシャル採用ってなんですか?
ヤフー(Yahoo)では2016年から新卒採用を廃止し、新卒・既卒・第2新卒といった30歳以下の方を対象にした「ポテンシャル採用」を行っています。
就業経験や経験内容に関わらず応募でき、入社後は手厚い研修を受けることができます。
まつぱち
ポテンシャル採用は、公式HPからの応募が基本になります!(採用HP)
一方、キャリア採用は半数以上が転職エージェント経由の応募者となります。
転職エージェント経由での採用者が多いため、転職エージェントにはヤフー(Yahoo)で内定を勝ち取るノウハウや選考情報が多くあります。
また、キャリア採用で採用する人は、ポテンシャル採用では補えないスキルの高い人材を求められます。
あなたのスキルの強みをアピールして内定を勝ち取るために、転職エージェントに書類の添削や面接対策をお願いしましょう。
まつぱち
ただし、転職エージェントの落とし穴にはまらないように、以下の記事は必読です!!
まつぱち
ヤフー(Yahoo)に限ったことではありませんが、転職活動ではエージェントの複数登録が必須です。
エージェントの複数登録が必須な理由
まつぱち
転職エージェントは担当となるキャリアアドバイザーの当たり外れが多いです。
きだっち
経験の浅いアドバイザーや専門知識の少ないアドバイザーは要注意ですね。
自分に合ったアドバイザーに出会うために複数のエージェントに登録します。
転職エージェントのアドバイザーの当たり外れに関しては、以下の記事を参考にしてみてください。
まつぱち
転職エージェントによっては、コンフィデンシャル求人を扱っているところがあります!
きだっち
コンフィデンシャル求人ってなんですか?
一般には公開されていない求人のこと。
求人の職務内容によって今後の事業戦略やクライアント情報が分かってしまうため、一部のエージェントのみで募集をしていることが多い。
まつぱち
全てのエージェントに取り扱いがあるわけではないので、エージェントは複数の登録が必要です。
きだっち
エージェントによっても取り扱いがない場合もあるんですね。
複数のエージェントに登録して、たくさんの求人に出会いたいです。
まつぱち
エージェントとの面談後はすぐに求人に応募しましょう。
エージェントとの面談後にすぐに応募すべき理由
まつぱち
今日ある求人が明日もあるとは限りません。
募集が終わってしまう前に応募しましょう。
ヤフー(Yahoo)の採用は、ポテンシャル採用からの方が採用人数が多いため、即戦力を求めるキャリア採用の募集枠は限られています。
他の候補者で採用が決まると募集は終わってしまいます。
きだっち
いつ募集が終わって、いつ採用が再開するか、分からないんですね…。
あまり悩まず、早めに応募します。
まつぱち
転職エージェントとの面談後に、なかなか応募しないでいると転職意欲がないと思われます。
そうすると、キャリアアドバイザーのあなたへの注力度合いが下がります。
エージェントは企業へあなたを紹介し、採用が決まったら企業からエージェントへ紹介手数料が入ります。
そのため、あなたが転職しなければキャリアアドバイザーはあなたをサポートするメリットはありません。
きだっち
キャリアアドバイザーさんに放置される前に応募することが大事なんですね。
まつぱち
転職エージェントで手厚いサポートを受けるコツは以下の記事を参考にしてください。
まつぱち
応募に当たって、求人情報・職種ごとの難易度をお伝えします。
ヤフー(Yahoo)の募集職種は「エンジニア」「デザイナー」「ビジネス」の3つに分類されます。
募集職種ごとの難易度
ヤフー(Yahoo)のエンジニア職の特徴は、最先端技術スキルがあるかとコミュニケーション能力が高いかがポイントとなります。
学歴は不問ですが、エンジニア経験3年以上は必須で、AI技術やフルスタッグ、アジャイル開発といった+αの技術の強みが必要です。
これまで外部の協力会社にシステムの開発工程を委託していましたが、今後は自社のエンジニア社員でシステムの開発も行っていく方針が強いです。
まつぱち
エンジニアでも、コミュニケーション能力も重視されています。
企画部隊との連携や協力会社とのやりとりといった、社内外問わずの折衝が多いです。
社内はコミュニケーションが生まれやすいようにフリーアドレスやチャットツールも導入されています。
きだっち
プログラミングだけができる寡黙なエンジニアは活躍できないですね。
ヤフー(Yahoo)のデザイナー職は、企画・デザイン・ディレクション・コーディングまで幅広いスキルが求められます。
社内のデザイナーも様々な業務をこなせる方が多いため、中途採用の募集の人数も少なめ。
またデザイナー職はシフト勤務の可能性があるので要注意。
きだっち
デザイナー経験のみではお見送りになるんですね…。
ビジネス職は、エンジニアとデザイナー以外の職種です。
管理部門やビジネス戦略・企画、セールス、サポートがあります。
基本的にポテンシャル採用や新卒採用からの配属が多いため、中途採用ではスキル即戦力が求められます。
ビジネス職は人気職種で応募数も多いため、採用コストのかかるエージェント経由採用での求人は少ないです。
まつぱち
エージェント経由で採用すると紹介手数料として、年収の30~35%をエージェントに支払います。
募集ポジションによっては、採用コストが高いエージェントではなく、公式HPや求人サイトのみで採用をしていることもあります。
きだっち
応募求人でも通過のポイントや難易度も様々なんですね。
まつぱち
求人のポイントに合わせて弱みのカバー・強みのアピールができるように対策をお願いしましょう。
難易度の高い求人に応募する時は、他の企業の求人も多めに応募した方がいいですよ。
まつぱち
いよいよ選考段階です!内定を勝ち取るために選考の特徴を知りましょう!
ヤフー(Yahoo)の選考の特徴
書類選考→適性試験(性格診断・学力試験)→1次面接→2次面接→最終面接→内定
きだっち
ずいぶんと選考フローが長いですね…時間もかかりそう。
書類選考が通過すると、適性検査(性格診断と学力試験)を2種類Web上で受けます。
エンジニアの方は、コーディングテストが実施されることもあります。
書類選考段階では、学歴は重視していないものの適性試験でストレス耐性や地頭の良さをチェックされます。
まつぱち
適性検査の種類は非公開なので、書店やインターネットで一般的なもので対策をしましょう。
まつぱち
2種類の適性試験も3回の面接もオンラインで完結します。
最終面接も業務時間外でもオンラインで面接をしてくれ、その場で内定になることもあります。
選考の難易度は高いですが、スピーディかつ柔軟な対応が特徴です。
きだっち
オンライン面接、受けたことがありません…。
まつぱち
オンライン面接のポイントは以下の記事を参考にしてください。
まつぱち
ヤフー(Yahoo)の選考にかかる時間は、だいたい書類選考から内定まで1か月程度です!
きだっち
選考の全体像は分かりました。
やはり、面接の特徴が気になるのですが…面接突破のポイントを教えてください。
まつぱち
面接は3回、それぞれにポイントがあるので、エージェントの面接対策を活用しましょう。
1次面接と2次面接は難易度が高い、最終面接は落ちることは少ないです。
1次面接は書類をもとにした基本的な質問とスキルチェックが行われます。
転職理由や志望理由に一貫性があるか、即戦力となる経験・スキルがあるかがポイントになります。
質問内容は基本的なものばかりで、回答できて当たり前のものですが、1次面接の通過率は低く30%以下です。
他候補者との差別化やキラリと光るポイントのアピールが必要です。
まつぱち
2次面接では本部長クラスの方による人物チェックが厳しいです。
超難関 2次面接のポイント
きだっち
ずいぶん抽象度が高いですね…
まつぱち
その通り!だから難関なのです。
ヤフー(Yahoo)の社風や文化を理解し、マッチする人材かが問われます。
ヤフー(Yahoo)の社風は自由度の高さが特徴のため、その中で柔軟に物事を考え、自ら行動できる方が求められます。
過去の具体的なエピソードを用いたり、あなたがヤフー(Yahoo)で何を実現したいか、をアピールしましょう。
過去の質問事例
きだっち
質問の抽象度が高いからこそ、具体的な話を用いてアピールするんですね。
まつぱち
エージェントのヤフー(Yahoo)企業担当から面接のポイントや面接対策をしてもらうのがよいでしょう。
きだっち
ヤフー(Yahoo)の企業担当なら、採用の情報をたくさんもっているのですね!
まつぱち
最終面接は役員との顔合わせなので、落ちることはほぼありません。
きだっち
ヤフー(Yahoo)で内定を掴むための手順が分かりました。
早速、複数のエージェントに登録してみます。
まつぱち
ヤフー(Yahoo)がどんな会社か企業研究に関しては以下の記事を参考にしてください。
まつぱち
エージェントの中でもオススメを紹介します。
まずは、複数の登録を行ってキャリアアドバイザーに求人を紹介してもらいましょう。
参照:リクルートエージェント
転職成功実績No.1の業界最大手の総合型エージェントです。
多くのキャリア採用を行う企業であれば、リクルートエージェントには必ず求人依頼をするので求人数は圧倒的No.1。
まずは登録してキャリアアドバイザーとの面談をしてみることをおすすめします。
参照:doda
パーソルキャリアが運営する転職エージェントサービスです。
リクルートエージェントに並ぶ国内大手総合型エージェントのため、サービス内容の充実しています。
熱心な社員が多く、連絡がしつこい、という口コミも多いですが、企業への提案力や年収アップの交渉力はあります。
参照:Geekly 公式HP
技術職での転職を考えている方に、まずオススメするエージェントです。
非公開求人を含めると16,000件以上の求人があり、業界特化型の中でもトップクラスの求人数です。
大手の総合型エージェントしか契約しないという企業でもGeeklyは取引してるとよく聞きます。
内定までのスピードが約1か月である点と感覚派のアドバイザーが多いという口コミから、初めての転職の方には少し不向きでしょう。
まつぱち
リクルートエージェントとdodaは、総合型エージェントの中でも圧倒的な実績を誇るので、登録必須です。
その他、追加で数社面談に行ってみてください。
きだっち
選考の難易度は高そうですが、その難関を潜り抜けられる方にはピッタリの環境があると分かりました。
まつぱち
エージェントを複数登録して、うまく活用してみてください。
ヤフー(Yahoo)の企業情報に関しても、下調べをして応募しましょう!
以下の記事で企業情報をまとめてありますので、参考にしてみてください。
【ヤフーへ転職】企業情報編:応募前にこれだけは理解しておこう!
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るてぃ
最後にJobTierからお知らせです!
■お知らせ■
るてぃ
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