評判がいいWorkship（ワークシップ）のサービスを解説！

最近はフリーランスや副業ワーカーといった働き方も増えてきました。

フリーランスや副業ワーカーは自分で案件を見つけることが多いですが、難しいのは「自分の都合に合う案件を見つけること」ですよね。

本記事で紹介するWorkshipは、副業ワーカーやフリーランスと企業をつなぐプラットフォームです。

リモートOKなど柔軟な働き方ができる案件が多いと噂のサービスですが・・実際のところどうなの？と不安に思う人もいらっしゃると思います。

Workshipを利用するか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

Workship(ワークシップ)とは？

引用：Workship公式HP

Workship（ワークシップ）は、専門スキルをもった副業ワーカーやフリーランスと、即戦力人材を求める企業をつなぐ マッチングプラットフォームです。

2018年に始まった比較的新しいサービスですが、累計利用企業数600社以上、登録者数は3万人を超えるなど（2021年5月時点）、人気が高まっています。

登録案件数は1,178件（2021年6月時点）で、リモートOKや週1〜3日からなどといった案件が豊富なのが特徴。

フリーランスや副業、パラレルキャリアが増えてきている今、注目のサービスです！

Workship(ワークシップ)の案件の特徴

Workshipにはおよそ1,178件の案件が登録されていますが（2021年6月時点）、どんな案件があるのでしょうか？

柔軟な働き方ができる案件が多い

Workshipの一番の特徴とも言えるのが、「柔軟な働き方ができる案件が多い」ことです。

サイトのトップページにも「リモート案件・週1〜3日　柔軟な案件が豊富！」と大きく書かれいます。

実際どのくらいかというと、公開中の求人案件のうちリモートOKな案件は66%！

引用：Workship公式HP

もちろん週5日などガッツリ関われる案件もあり、様々な働き方のニーズに応えられる案件が揃っています。

大手やベンチャーなど色々な企業の案件がある

Workshipには大手企業からベンチャーまで、様々な企業の案件が登録されています。

「やっぱり大手の案件を受けてみたい！」

「ベンチャーの会社と一緒にやってみたい！」

こういった願望も、案件を選ぶときの重要な要素ですよね。

様々な職種の案件がある

Workshipには様々な職種の案件が登録されています。その数およそ18種！

エンジニア系やデザイナー、ディレクター、セールス系、他に経営に携われる案件もあります。

その中でも多いのがバックエンドエンジニアやデザイナー、フロントエンジニアなど。

ふt引用：Workship公式HP

高単価な案件が多い

Workshipで紹介されている案件は高単価であることも有名です。

もちろんこの金額は平均のため、もっと高額な案件もあります。

案件単価が高いということはその分求められるものも大きくなりますが、責任感のある高報酬の仕事をしたいという人にはオススメのサービスです。

Workship(ワークシップ)を使うメリット

案件の特徴を押さえたところで、Workshipのメリットを紹介します。

仲介手数料が無料

クラウドソーシングサービスなどでは、運営側に仲介手数料を支払わなければいけない場合があります。

Workshipは仲介手数料が0円で、報酬の全額を受け取ることができます。

案件成約時にお祝い金がもらえる

Workshipでは案件を成約したときもお祝い金 1万円がもらえるんです！

これは、「企業と案件契約までにかかった時間や案件開始に際して準備する備品などの費用に充てて欲しい」という気持ちから始まった制度です。

ちなみに、お祝い金をもらう際に特別な申し込みは不要。

しかし、稼働開始日から30日以内に口座登録をする必要があります。

スコアで自分の魅力を企業に伝えられる

Workshipにはスコア機能というものがあります。

このスコアは自分のプロフィールの充実度から算出され、数値が高いほど企業側の検索で上位に表示されやすくなる仕組みになっています。

引用：Workship公式HP

このスコアを上げるためにはプロフィールの項目をしっかり書くこと、そしてポートフォリオを充実させることが大切！

またその他に、企業からの評価もスコア数値に関係してきます。

賠償責任保障が無料付与される

仕事をするうえで絶対にないよう気をつけるべきことですが、自分が意図しない形の「万が一」があり得ないとも言えません。

そんな「万が一」のために、Workshipでは損害賠償、費用損害の補償が案件成約時に自動で無料付与されます。

引用：Workship公式HP

Workship(ワークシップ)のデメリット

Workshipのデメリットとして、以下3つが挙げられます。

案件が少ない

現在のWorkshipの登録案件数は1178件。

副業ワーカーやフリーランスを対象としたプラットフォームとしては少なくないのですが、大手クラウドソーシングサービスや大手ビジネスマッチングと比較すると、どうしても見劣りする数字になります。

また案件の職種も18種と多いので、中には数件〜数十件しかない職種も・・。

とにかくたくさんの案件の中から自分に合うものを探したい！という人には物足りないかもしれません。

案件の9割が東京

Workshipに現在登録されている案件1,178件のうち、東京の案件は1,084件、およそ92%を占めています。（2021年6月時点）

ちなみに大阪の案件を検索すると17件、名古屋の案件を検索すると6件でした。

もちろんフルリモートの案件も多いため、他地域に住んでいて東京の案件を請けることも可能です。

しかし中には、「出社希望」「出社をお願いする場合がある」などと記載がある案件もあります。

実務経験が短い人はマッチしづらい

案件の募集要項を見ると、必須スキルとして「○○実務経験1年以上」「社会人経験2年以上」「メディア運用経験」などが書いてある案件が多いです。

上記のような必須スキルを募集要項に書いていない案件ももちろんありますが・・登録している人たちの中には経験を積んでいる人も多いです。

未経験でWorkshipにいきなり登録するのは不安・・という人は、クラウドソーシングサービスで案件にチャレンジしてみてもいいでしょう。

Workship（ワークシップ）の評判・口コミ

サービスが開始されてからまだ年数が浅いこともあり、Twitterなどでの口コミはそこまで多くありません。

しかし、投稿されている口コミはポジティブなものが多いです。

フリーランスのライター、ディレクターはクラウドソーシングだけじゃなく#wantedly#workshipに登録するのおすすめだと思うリス

・名だたるメディアさんの案件が並ぶ
・求める人材が明瞭
・担当者様が素敵

ディレクター歴超浅い段階でも新聞社系メディアとマッチングできた(東京出社につき断念

— ユーキ宮城でWEBメディアつくる人 (@yuuki_beat85)December 20, 2019

【WebライターがCS以外で案件を取る方法】
・コネ
・SNS
・bosyu
・オンラインサロン
・求人サイト（Wantedly、Carry Me、Workshipなど）
※全体的に中級者向け

CS以外のところは案件は少なくても、CSにはない良さげな案件が見つかることがあるから幅広く見るの大切。

— わた＠旅するディレクター (@wata_traveler)September 27, 2020

フリーランスが案件を探すときはよくWorkshipの名前が出てきます。

「おすすめできない」などといったネガティブな口コミも見かけないので、フリーランスや副業で案件を探したいなら登録しておいて間違いないサービスでしょう。

Workship(ワークシップ)がオススメな人

強くおすすめできない人とは"未経験の人"。

デメリットでも解説しましたが、Workshipの案件は他と比較すると高単価のため、企業も当然即戦力を求めます。

Workshipではエージェント経由で案件を紹介してもらうこともできますが、エージェント経由でも難しかったという口コミもあります。
※現在、一時的に新規エージェントの受付は停止されています。（2021年6月時点）

今日はWorkshipのエージェントとの面談の後

UdemyでAWSの学習
Linux勉強
イベント探し

未経験枠だとエージェントは難しそう

でも、未経験で案件を獲得する活動は生涯で一回だから、やるからには楽しんだ方いいなぁ〜
とふと思った。

— アトラ＠エンジニア駆け出し (@ATORA1992)July 30, 2019

一方、実務経験や実績がある人にはおすすめのサービスと言えます。

Workship(ワークシップ)活用の流れ

登録から契約までの流れ

まずは実際に登録し、契約するまでの流れを簡単に説明します。

大事なのは、「3. プロフィールを登録する。」で、より細かく、相手に分かりやすいプロフィールを作成すること。

企業側はプロフィールを見て、自分たちと一緒に仕事をしていける人かを判断します。

そのため内容が薄いプロフィールだと、全くと言っていいほどマッチしません。

案件を探す方法

最後に、Workshipでの案件の探し方をまとめたいと思います。

今までも話が出てきましたが、Workshipでは3つの方法で案件を探すことができます。

案件を検索する他、無料でエージェントから案件を紹介してもらうこともできます。
※現在、一時的に新規エージェントの受付は停止されています。（2021年6月時点）

また企業側からも「気になる！」をもらえるので、自分が動かなくても依頼がかかることがあります。

ただし！企業が依頼をするのは実績がある人！

まとめ

フリーランスや副業ワーカー向けのマッチングプラットフォーム、Workshipをご紹介しました。

案件数が少ないという話もしましたが、利用企業数・登録者数もどんどん伸びているサービスのため、これから案件数も増えていくことが予想されます。