記事更新日: 2021/10/26
るてぃ
知る人ぞ知る転職エージェント「エリートネットワーク」
名前からして、ハイキャリアしか使えないエージェントなのかな？と思いきや、ハイキャリア〜第二新卒の求人まで揃えている少数精鋭の転職エージェントです。
るてぃ
私が働いている会社でも長くお取引させて頂いてますが、対応の丁寧さはピカイチ！！
まつぱち
エリートネットワークは、従業員数30名程度の会社ながら、1.7万件近くの求人数を抱えている優良エージェントですよ。
るてぃ
そこで、今回はまつぱちさんと一緒の、エリートネットワークの評判について徹底解説したいと思います！
この記事があなたの転職活動の参考になれば幸いです。
このページの目次
エリートネットワークは正社員専門の総合転職エージェント。
1997年創業、社長を初めリクルートOBが中心になって出来た会社であり、大企業との太いパイプも持っている転職エージェントです。
年収1000万以上の求人も約4000件あり、ハイキャリアの人も満足できるエージェントだと言えるでしょう。
まつぱち
まずはエリートネットワークの特徴をまとめてみました。
エリートネットワークの特徴
まつぱち
エリートネットワークの特徴は、1担当者が法人営業もキャリアアドバイザーも兼任している点！
法人営業もキャリアアドバイザーも兼任すると、
ため、分業体制にしているエージェントの方が圧倒的に多いんです。
補足：転職エージェントは成功報酬型のビジネスモデル。
求職者に求人を紹介し、求職者が紹介した企業に入社しないと、紹介料がもらえず売り上げにもつながりません。
まつぱち
それでもエリートネットワークが20年以上続いているのは、やはり転職エージェントとしての腕が良いから！！
つまり、ヒヤリング能力が高く、持っている求人と適切にマッチさせる紹介力があるということですね。
このような一気通貫型の転職エージェントは他にも「JACリクルートメント」「MSジャパン」「パソナキャリア」などを挙げることが出来ます。
まつぱち
他にも中小転職エージェントは一気通貫型であることで質重視であることが多いですね！
るてぃ
人材業界出身者を集めた座談会を行った際にとったアンケートでも、一気通貫型の転職エージェントをオススメする声が多く上がりました。
キャリアアドバイザーの能力が高い、専門性が高く求人情報もよく知った上で自信を持って提案しているからなどが理由ですね。
まつぱち
その中でもエリートネットワークのすごい点は、担当企業にきちんと足を運び情報収集している点。
企業HPにもしっかりと記載されていました。
その期待に応える為に、当社のスタッフは、候補者との転職カウンセリングの予定が入っていない時間は全て、ご紹介する各企業の幹部の方や人事部に足繁く通い詰めるのです。
会社概要（資本金、従業員数、年商等）以外の、Web上のデジタル情報には現れにくいアナログ情報に相当する社風や組織風土、あるいは、それぞれの企業が自社の従業員に求めるコンピテンシー（ビジネスパーソンとしての行動特性）という"ニュアンス"の部分を嗅覚と共に取材し、体感し、それらを漏らさず持ち帰りデータベースにファイルすることを連綿と続けているのです。
参照：エリートネットワーク 代表挨拶ページ
るてぃ
実際、私が働いている会社もエリートネットワークとは長くお付き合いがありますが、1年に1回以上は来社してくれて採用状況などをお伝えしています。
電話だけのやり取りで済ませてしまったり、勤務地に近くないと来てくれない転職エージェントも多い中で、この対応はすごいなと思います。
まつぱち
求職者からしても求人のリアルな情報をもらえるのは頼りになりますよね。
まつぱち
エリートネットワークは名前の通り？なのか、ハイキャリアの求人も充実しています。
そもそも30名規模の会社で、求人件数が1.7万件と多いことにびっくりです。
もちろん、キャリアカーバー やビズリーチと比べると年収1000万以上の求人は少ないですが・・・
まつぱち
規模感で比較すれば、十分多いと言えるでしょう。
まつぱち
エリートネットワークの公式HPには、紹介企業一覧が載っているのですが・・・名だたる大企業が多い！！！
るてぃ
他にもまだまだ載っていました・・・！
エリートネットワークにリクルートOBが多いことは大いに関係しているでしょう。
割合は日系企業：外資企業が6：４程度だそうです。
まつぱち
続いて、エリートネットワークのデメリットもお伝えします。
エリートネットワークのデメリット
まつぱち
エリートネットワークの場合、都内の求人が多く、地方求人は少ないので注意してください。
少数精鋭部隊でやっていることを考えるとこれは仕方がないかもしれませんね。
実際に比較してみると、東京が圧倒的に多いです。
まつぱち
地方求人を探す際は、リクルートエージェントなど大手エージェントを活用しましょう。
まつぱち
人的リソースが限られているので、人材業界はどうしても「転職が早く決まりそうな方」を優先する傾向があります。
転職エージェントは入社が決まった場合、年収の約30〜35%を紹介料として企業からもらえます。
一般的に年齢が高い人の方が年収が高いので、エリートネットワークがいくら第二新卒の求人も用意していると言っても、年齢が高い人の方が手厚いサポートを受けやすいでしょう。
まつぱち
キャリアアドバイザーの良し悪しは会社単位ではなく個人に依存します。
が、悲しいことに、対応が悪いキャリアアドバイザーは意外と多いです。
この方の口コミのように、
など色々なタイプがいますが、どのキャリアカウンセラーに当たるかは運次第の要素が大きいです。
まつぱち
なるべく良いキャリアカウンセラーを選ぶのであれば、ビズリーチやキャリアカーバー を利用して自分でアドバイザーを指名するのをオススメします。
るてぃ
色々書きましたが、まとめます。
エリートネットワーク は地方求人が少ないことが最大のデメリットですが、エージェントの腕は他社と比べてもかなり良いです。
条件や時期によっては、登録が可能性はありますが、一度登録を試してみることをオススメします。
一方で、エリートネットワークをオススメできない人は、
人だと言えます。
自分の理想の働き方や価値観によって、選ぶべき転職サービスも変わってきます。
自分にあった転職サービスを活用し、納得のいく結果を掴むことを心より願っています。
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