けんけん転職の達人
自分自身のキャリアアップのため、20代で3回の転職経験あり。現在は完全テレワークで理想の働き方を実現。
20社以上の転職サービスの利用経験を元に、上手な転職サービスの使い方やノウハウをお伝えしていきます。
こんにちは。けんけんです。
「社会人経験が浅いけどちゃんと転職できるかな…?」
「具体的にどんな転職方法があるんだろう…?」
新卒で入社した会社をわずか1年1ヶ月で退職したとき、僕も同じ悩みを抱えていました。
そんな僕が結果的にちゃんと転職できたのは、一人で抱え込まず、転職エージェントや転職サイトに巡り会えたおかげでした。
つまり、転職エージェントをちゃんと頼ることが転職の必勝法なのです。
今回の記事では、第二新卒が転職するときにとるべき転職方法や、具体的にどんな転職エージェントに頼ればいいかを解説していきます。
このページの目次
社会人経験が浅く、目立ったスキルがない第二新卒の転職では、いかにポテンシャルや素直さがあるかを伝えるかが重要です。
実際に当編集部の現役人事も次のように述べています。
ここでは、具体的にどんな特徴を持っている人が採用されやすいかを解説していきます。
すべてを満たす必要はありませんが、なるべく多く当てはまることが転職成功の鍵です。
清潔感がない服装や髪型は、第二新卒に求められている「フレッシュさ」や「活気」と相反してしまいます。
第一印象が良い清潔感のある見た目を意識して選考に臨みましょう。
第二新卒は入社後、先輩社員と働く機会がほとんどです。
失敗も多く、課題を指摘されることや、アドバイスを受けることが多いでしょう。
アドバイスを聞き入れ改善できないと、信頼がどんどん失われてしまいます。
先輩社員の意見を聞き入れ、自己改善をし続ける素直さは、若手が持ち合わせてほしい一番の素養です。
報告・連絡・相談や、相手の立場に立ったコミュニケーションができないと「この人、大丈夫かな?」と疑われてしまいます。
コミュニケーションスキルが低い人の特徴
逆にコミュニケーションスキルが高ければ信頼されやすく、
「この人を採用したい!」
と思ってもらえます。
ポテンシャルを感じてもらえないと、「この人を採用してもメリットがないな…」と思われてゲームオーバーです。
では「ポテンシャルがある」とはどういう人を指すのでしょうか?
ポテンシャルがある人の特徴
多く当てはまる方が良いですが、自分が特にあてはまることは積極的にアピールしていきましょう。
転職に慣れていない第二新卒の場合、リクナビネクストのような求人サイトを使って一人で転職活動を行うと失敗するリスクが高いです。
なぜなら、書類作成や自己分析をすべて一人で行わなければいけないからです。
そのため、しっかりと転職のフォローをしてくれる「転職エージェント」を活用するのがオススメ。
転職エージェントを活用すると、
・求人の紹介
・職務経歴書の添削
・面接対策
などのサポートを受けることができます。
今から紹介する第二新卒特化や若手の転職に強い転職エージェントを、3~4社を同時に使うのが転職成功への近道です。
もともと第二新卒だった担当者がしっかりサポートしてくれます。
転職の方向性を決める初回面談は最大2時間。
コロナの流行で大手エージェントが電話面談へ切り替える中、顔を突き合わせてフォローしてくれるのが特徴です。
ウズキャリは18~29歳までのキャリアに自信が無い方の転職支援におすすめの転職エージェントです。
転職をサポートしてくれるエージェントは、「元既卒」「元第二新卒」であり、共感性の高いサポートが特徴。
取り扱う求人は、今後の伸びが期待されるIT系が多い為、IT分野への転職を考えている方には特におすすめの転職エージェントです。
業界最大手のリクルートエージェントは、僕も転職の度に利用しています。
第二新卒に限らず、どんな求職者に対してもサポートしてくれるエージェントなので、登録しておいてまず間違いないでしょう。
リクルートが運営する人材紹介サービス「リクルートエージェント」
リクルートは今も昔も人材業界のゆるぎないNo,1企業です。絶対的No,1の位置にいるため、他社と比べても求人保有数も圧倒的に多いのが特徴です。
求人保有数もキャリアアドバイザーの人数も多いので、どうしても当たりハズレが出てしまうのがデメリットとしてあげられます。
大手転職エージェントの中でも「サポート品質」が高いパソナキャリア。
「人」を重視した運営をしているので、転職の方向性を決める初回面談、選考準備に至るまで常に親身に相談に乗ってくれました。
手厚いフォローに定評がある総合転職エージェントのパソナキャリア。
2020年 オリコン顧客満足度調査ランキングでは1位を獲得しています。
人材派遣業界最大手の「パソナ」が運営しており、取引企業数も16,000社と多いため求人数も充実。
何より、パソナの社風が「自社の利益よりも社会貢献を重視」しているため、求職者対しても親身なサポートをしてくれます。
人材派遣から始まり40年以上の実績があるため、女性向けの求人も充実しているのが特徴です。
ワークポートをおすすめする理由は、IT業界未経験者も対応可能という点です。
今後の需要増が確定しているITエンジニアへのジョブチェンジを検討している人は、活用すると良いでしょう。
ワークポートは、人材紹介業で17年の実績がある老舗の転職エージェントで、累計の利用者は50万人にも上ります。
IT・Web・ゲーム業界に強いと評判のワークポートは、IT・Web系においてリクルートエージェントやdodaエージェントに次ぐ国内屈指の求人数を誇ります。
元々IT・Web業界のみを扱う特化型エージェントでしたが、ゲーム業界やその他の業種も扱うようになり、今では全職種取り扱う総合型の転職エージェントになりました。
そのため、プログラマー、Webディレクターやマーケター、ゲーム系のプランナーやエンジニア職での求人はもちろん、技術職以外での求人の取り扱いも豊富なのが特徴です。
求人の量や圧倒的な対応スピードに定評があります。
ここまで第二新卒におすすめの転職エージェントを紹介してきましたが、転職サイトも同時に使ったほうが良いのでしょうか?
僕の答えはNoです。
厳密には「使わなくても転職できる」というのが正解です。
転職エージェントから紹介される求人があるので、担当者によるサポートがない転職サイトを使わなくても転職はできます。
あくまで「希望の求人探し」という目的で利用するのが効率的でおすすめです。
キャリトレは株式会社ビズリーチが運営する20代向けのスカウト型転職サイトです。
登録者の73%が20代のため、求人も若手募集の求人が多いです。
キャリトレが売りにしているのは5分から始められる転職活動。
AIが自動でその人に合った求人をオススメしてくれて、求人の「興味あり」「興味なし」を回答するほど、AIが学習してオススメの精度が上がるという機能です。
業界最大手のリクルートが運営する「リクナビNEXT」
転職検討者の約8割が登録したことがあり、今も年々会員数を増やしている利用者数No,1の転職サイトです。
IT・Web業界特化の転職サイト「Green」
Greenは求人掲載数が1.4万件以上と業界トップクラスの求人掲載数を誇りますが、全体の8割は東京都が勤務地の求人なので注意が必要です。
Greenの場合、実務経験が必須の求人が多いですが、未経験歓迎の求人もあります。
ただ、Greenの独占求人も多いので、使用する際は無料でアプリをダウンロードしてみることをオススメします。
僕は退職することを会社に言ってから転職活動を始めたことが理由で、後悔したことがあります。
転職エージェントと面談をしている最中、転職の方向性を考えていたときに、「今の会社でもやりたいことができるのではないか?」と気づいてしまったのです。
時既に遅し。退職宣言を撤回することが恥ずかしく、結局モヤモヤしたまま転職をしました。
転職活動の最中に、「今の会社でもやりたいことができる」という気づく場合があります。
そのため、転職活動を終えてから退職をするという流れが良いです。
「転職しようと思ったきっかけはなんですか?」
必ず人事に聞かれる質問です。
転職の理由がネガティブだと、「入社しても辞めてしまうのではないか?」と思われてしまいます。
「給与が上がらない」→「結果を出せば多く報酬をもらえる仕事にチャレンジしたい」のように、ポジティブに受け取れる言葉に変換して転職活動に臨みましょう。
「年収」「勤務地」「働き方」「裁量」「仕事内容」など転職の軸は多岐にわたります。
ミスマッチが起こらないよう、自分にとっての転職軸がなんなのかを明確にしておきましょう。
もし転職軸がわからない場合は、転職エージェントとの面談で相談すると良いでしょう。
「転職の軸が決まらないので、そこから相談させてください。」と言えば、紹介したエージェントでは相談に乗ってくれるはずです。
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